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こんにちは。
せっかくだから産休中に英語を頑張ってみようかなと思いながら
英語のえの字も出ないまま終わり、
今は日本語こそもっとうまくなりたい土屋です。

おかげさまで無事出産を終え、子供はすくすくと育ち、
私もさらにさらに楽しく仕事しております。



先日、先月発生したネパールの震災を受けて、
セレクションで以下の記事を書きました。

「ネパールの被災地マップをつくる 日本からリモートでできるボランティア」
https://www.value-press.com/news/20150430

インタビューやコラムなどは経験があるものの、
実は紹介記事として世に出すのは初めての体験。

慣れないながらも書かねば!と衝動が走ったのは、

知人が活動していたクライシスマッピングについて、
海外では様々なメディアで紹介されていたものの、
まだ日本のメディアで紹介されているものはなく(4月末時点)

誰でもすぐにアクションできるものだったので、
これはもう早く伝えることに意味があると思い、
ぎこちない言葉に悪戦苦闘しながらも、鼻息荒くキーボードを叩いていました。


英語の記事の翻訳や、活動情報を収集するために
各方面ご協力いただきながら、バタバタと仕上げたのですが、
とにかく苦戦したのは、語彙力の壁はもちろん
間違いのない情報をきちんと確認するという作業。


ただ、こういうことをどこどこでやっています、ということを紹介する、
に過ぎないのですが、

それが他メディアの記事で発見した情報であれば、
活動団体のサイトに行って活動内容の事実を確かめる、
サイトに載っていなければ問い合わせして確認する、の繰り返し。

なので、一次情報であるプレスリリースや
コーポレートサイト・オフィシャルサイトの情報というのは、
きちんとわかりやすく書いてあると、初心者ライターとしては、本当に助かるものでして、
ほんと大事だよねと。

私が言うと、水戸黄門みたいな流れになってしまいますが(笑)
改めて大事だなと思った次第です。


苦戦しながらも仕上げた記事に、少なからずの反響も頂き、
もっといい記事を書けるようにはと考えるようになります。

そんな中で思い出したのは、先日講座でお話し頂いた記者の方の言葉。

先月、弊社が主催した
ライター向け講座「現役記者が語る!メディアで働くということ」
https://www.value-press.com/event/detail/sk_writing_writer

「書くスキルをつけるには」の命題から始まった本講座。
冒頭は、以下の言葉から始まりました。


記事を書くに大事なことは、
「つまるところ、話を聞いて書く、以上なのです。」


その時は、「ふむふむ。。ん?」と思っていたのですが(笑)、
1度でも、書いてみると言葉の意味がよくわかります。
私もずいぶん頭でっかちになってたんだなと思いました。

その、「話を聞く」「書く」っていうことを
きちんと技術を持ってやれるっていうのが大変なわけですが、
もうそれは、書いたら分かるという、というものがあるんだなぁと。


もちろん1回書いただけで何たるも分からないのですが、
すっきりとなんだか腑に落ちてしまったのです。
はい、もうつべこべ言わずに書くしかないんだわと。

気持ちよく白旗を上げて、
私も次回も次々回も、書き続けてみようと思います。


いつもプレスリリースを書く側だからこそ、
記事のライティングは新たな発見がたくさんあります。

もし、記事を書いてみたい、挑戦してみようかな、
という方がいらっしゃいましたら、
ぜひバリュープレスセレクションでデビューしてみませんか?
https://www.value-press.com/topics/selection

お気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。


それでは、本日もよろしくお願い致します。

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