ラウドネス(ARIB TR-B23)対策の即戦力 ! 『 Eos AutoFix 』発表とキャンペーン実施 !! 適合判定&高品質な校正処理を実現

2012 年 10 月 1 日より実施されるNAB技術規準T032 「テレビ放送における音声レベル運用規準」に対応する、ラウドネス(ARIB TR-B32)を自動で適合判定し、校正処理を行う「Eos AutoFix」が発表されました

日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
http://www.dpsj.co.jp/news/2012/06/arib_trb23_eos_autofix.html


日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社(本社:東京都中野区 代表取締役社長:青木 公平 略称:DPSJ)は、放送向けコンテンツファイルのオーディオを ARIB TR-B32 に適合させるために、測定および校正処理を自動的に行うことのできる Digimetrics 社(米国)のソフトウェア、『 Eos AutoFix 』(イオス・オートフィックス)を取扱い、販売することを発表しました。出荷開始は 2012 年 7 月初旬の予定です。また、発表と同時に期間限定のキャンペーンを実施いたします。

2012 年 10 月 1 日よりNAB技術規準T032 「テレビ放送における音声レベル運用規準」が実施されます。そのためコンテンツファイル内にあるオーディオを、ラウドネスメーターで計測し、ARIB TR-B32 に適合しているか否か判別する必要があります。適合していなかった場合は、ラウドネスの値を調整し校正しなくてはなりません。

Eos AutoFix は、この問題に対処すべく開発されたソフトウェアです。ファイルベースでラウドネスを計測し、適合しない箇所を規格に準拠するよう、複雑な設定なく自動的に校正処理を行います。レポートも出力されます。

 
Eos AutoFix 製品ページ
http://www.dpsj.co.jp/products/digimetrics/eos_fix_main.html

Eos AutoFix 半額&お試しキャンペーン 案内ページ
http://www.dpsj.co.jp/products/digimetrics/eos_fix_camp.html


Eos AutoFix 主な特長
 

幅広い規格・コンテナ・コーデックに対応

対応規格: ARIB TR-B32、ATSC A/85(CALM)、EBU R128、ITU-R BS.1770-2

コンテナ: トランスポート/プログラム・ストリーム、MXF(OP-Atom、OP-1a、OP-1b)、MP4/MOV、WAV、GXF/LXF

オーディオコーデック: PCM(BWF、AES、RAW)、AAC、MPEG(CBR)、AC-3(Dolby D、Dolby D+)、Dolby E

※)GXF/LXF、AC-3(Dolby D、Dolby D+)、Dolby E は 7 月末対応予定
 

高品質な自動校正機能

Eos AutoFix の持つソフト・ダイナミックレンジ圧縮機能は、オーディオ内の規定から外れた箇所を、スムースなカーブを使って範囲内に圧縮する技術です。校正処理による音質の変化やノイズの発生を防ぎます。
 

簡単操作

適合判定および校正処理を行うファイルをそのまま読み込むだけ。コンテナやコーデック、オーディオのレベルやピーク等、複雑なパラメータの設定は必要ありません。

 
自動処理でスムースなワークフロー

ウォッチフォルダ機能を搭載しているので、既存のワークフローへ容易に組み込むことができます。ラウドネス対策を自動化することが可能です。
 

ファイル出力時に多重化を行いません

通常、メディアのコンテナファイルを出力する場合は、ビデオとオーディオ、メタ情報、アンシラリデータ(字幕など)をひとつに包む、多重化と呼ばれる処理が施されます。しかし、この多重化をオリジナルとまったく同じ様に行うことは困難であり、場合によっては不具合(音ズレなど)を引き起こします。
Eos AutoFix はファイルを多重化せずに、オーディオストリームだけを再挿入して出力しますので、コンテナファイルのオリジナル性を損ないません。

 
■ Digimetrics とは?

Digimetrics ( www.digi-metrics.com )は、DCA 社のビジネス部門のひとつです。2008 年よりファイルベースの QC を焦点に、最新の技術と画期的な開発を行ってきました。近代的にメディアを取扱う組織である放送局やケーブル TV、VOD 配信、ポストプロダクション設備など、世界中で Aurora QC ソリューションは使われ、Hydra Player によってプロフェッショナルなコンテンツのレビュー再生環境が提供されています。

Copyright c 2012, DCA, Inc. All rights reserved. Digimetrics、Digi-metrics、Aurora および Hydra は DCA, Incの商標または登録商標です。その他、各社の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

 
以上
 

■日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社とは?

日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社はデジタル映像の制作・配信・管理に関わる機器とソフトウェアの販売、及びソリューション提供を専門に行う会社です。
動画エンコードに関するプロフェッショナル企業として、エンコード関連機器や動画編集システム、合成及びVFX関連のソフトウェアなど、海外の最新機器やソフトウェアを日本に紹介・販売しています。

企業情報

企業名 日本デジタル・プロセシング・システムズ株式会社
代表者名 難波田 哲史
業種 商社・流通業

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