初の区外進出。東急ハンズ渋谷店「東京プロダクツ」に10職人参加。
葛飾区伝統産業職人会(会長:江戸木彫刻職人・福島政山)は、東急ハンズ渋谷店の依頼に答え、「東京プロダクツ」展に参加。10名の下町葛飾の職人の品が1ヶ月間に渡り、東急ハンズ渋谷店にて展示販売される。
発信日 2006年7月25日(火)
葛飾区伝統産業職人会
報道関係者各位
《初の区外進出。東急ハンズ渋谷店「東京プロダクツ」に10職人参加。》
-「下町葛飾の職人」がこしらえた伝統工芸品、「若者の街渋谷」に-。
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葛飾区伝統産業職人会(会長:江戸木彫刻職人・福島政山)は、東急ハンズ渋谷店の依頼に答え、「東京プロダクツ」展に参加。10名の下町葛飾の職人の品が1ヶ月間に渡り、東急ハンズ渋谷店にて展示販売される。
今回参加する「東京プロダクツ」は、東急ハンズ渋谷店B2C(1階)シーズンセレクトフロアが、東京のいいものにこだわった品を1ヶ月間に渡り展示・販売する企画。
今回の依頼は、インターネットにて当方ホームペーシをご覧頂き、葛飾区伝統産業館の存在を知った東急ハンズ渋谷店さんからのお声かけに始まります。
伝統産業館・柳館長を中心に、東急ハンズの担当者との打ち合わせを重ね最終的に職人10名が出展することになりました。
葛飾区伝統産業職人会は設立より15年。
平成3年に会員の交流、販路の確保、後継者の育成など伝統産業の振興を目的として、葛飾区内の伝統産業の従事者でつくられた団体です。
現在は、葛飾区内の様々な業種からなる52名の会員がいて、会員のつくる工芸品を販売する5月の職人会まつりや10月の葛飾区産業フェア・伝統産業展への出展などの事業をしています。
また下部組織として、35名の参加職人たち自らが管理・運営に当る、伝統工芸品・職人技の直販・直売店「葛飾区伝統産業館」(館長:銅版仏画職人・柳富治)を開設しています。
このように、これまで会としての活動は区内のみでした。
今回の出展は、葛飾区外に進出する「初」のケースとなります。
さらに、来る8・9月には、東京電力上野支社とのタイアップ企画として、浅草での伝統工芸体験教室(8月)、同実演・展示(9月)を計画しております。
「広く皆様に伝統工芸に触れて、知って頂き、そして使って親しんで頂けるよう努力してまいりたい」
との福島会長の思いを同じくして、「若者の街・渋谷」での経験・売り上げ動向・要望などを、販路の確保・後継者の育成などの職人・伝統産業の課題に活かし、振興を図れればと考えています。
・東急ハンズ渋谷店の企画コンセプト
「職人たちが長年培った技術や経験をもとに作った伝統産業品を中心に、東京で生産・製作された逸品の数々を集めて「東京プロダクツ」と題して展示販売します。
葛飾区伝統産業職人会の職人さんたちが作り上げた使いやすい道具や、「江戸甘味噌」や「江戸前佃煮」などの江戸から伝わるおいしい食べ物など<本当にいいもの>をたくさん揃えて紹介していきます。」
日程・参加職人は以下の通り。
・期 間
平成18年 7/24(月)より8/22(火)までの約1ヶ月間
・会場
東急ハンズ渋谷店 B2Cフロア(1階)シーズンセレクト
・出品者とその紹介
1 萩原(竹工芸) ・・・東京最後の竹細工職人と言われる方。
2 土倉(唐木細工) ・・・吉田茂総理の葉巻入や日産の和コンセプトカー「JIKOO」制作参加
3 南川(江戸押絵羽子板) ・・・毎年12月に行われる浅草羽子板市の代表(組合長)
4 大久保(東京広幅友禅) ・・・風呂敷を中心に、綿チーフ・タペストリーなど
5 八重樫(江戸打刃物) ・・・三代宗秋。刀鍛治・伝統的な打刃物製造法の包丁等
6 清水(江戸切子) ・・・大正12年創業の老舗。高級品製作の他、欠けたグラスの修理も。
7 福原(江戸刷毛) ・・・大正7年生まれの刷毛名人。職人会初代会長・現顧問。
8 矢部(印伝) ・・・東京に残った唯一といわれる印伝工房。
9 芝崎(江戸和竿) ・・・数少なくなった江戸和竿の職人の一人。竿しば。
10大阪(提灯) ・・・急逝した先代を若くして継いだ女性提灯職人。
以上、10名。
[参考資料]
・職人会の経歴
平成3年 葛飾区伝統産業職人会設立
平成13年5月 常設販売店・葛飾区伝統産業館開館(葛飾区立石7⁻3⁻16)
平成13年9月 葛飾区伝統産業職人会ホームページ開設
・写真
添付の通り(7/25追加)
[本リリースに関するお問い合わせ]
・葛飾区伝統産業職人会 E-Mail shokunin@lily.freemail.ne.jp
今回の担当 江戸切子の株式会社清水硝子 電話 03⁻3690⁻1205
関連リンク
・葛飾区伝統産業職人会ホームページ http://k-densan.hp.infoseek.co.jp/
・葛飾区伝統産業館ホームページ http://www.dentosangyokan.com/
葛飾区伝統産業職人会
報道関係者各位
《初の区外進出。東急ハンズ渋谷店「東京プロダクツ」に10職人参加。》
-「下町葛飾の職人」がこしらえた伝統工芸品、「若者の街渋谷」に-。
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葛飾区伝統産業職人会(会長:江戸木彫刻職人・福島政山)は、東急ハンズ渋谷店の依頼に答え、「東京プロダクツ」展に参加。10名の下町葛飾の職人の品が1ヶ月間に渡り、東急ハンズ渋谷店にて展示販売される。
今回参加する「東京プロダクツ」は、東急ハンズ渋谷店B2C(1階)シーズンセレクトフロアが、東京のいいものにこだわった品を1ヶ月間に渡り展示・販売する企画。
今回の依頼は、インターネットにて当方ホームペーシをご覧頂き、葛飾区伝統産業館の存在を知った東急ハンズ渋谷店さんからのお声かけに始まります。
伝統産業館・柳館長を中心に、東急ハンズの担当者との打ち合わせを重ね最終的に職人10名が出展することになりました。
葛飾区伝統産業職人会は設立より15年。
平成3年に会員の交流、販路の確保、後継者の育成など伝統産業の振興を目的として、葛飾区内の伝統産業の従事者でつくられた団体です。
現在は、葛飾区内の様々な業種からなる52名の会員がいて、会員のつくる工芸品を販売する5月の職人会まつりや10月の葛飾区産業フェア・伝統産業展への出展などの事業をしています。
また下部組織として、35名の参加職人たち自らが管理・運営に当る、伝統工芸品・職人技の直販・直売店「葛飾区伝統産業館」(館長:銅版仏画職人・柳富治)を開設しています。
このように、これまで会としての活動は区内のみでした。
今回の出展は、葛飾区外に進出する「初」のケースとなります。
さらに、来る8・9月には、東京電力上野支社とのタイアップ企画として、浅草での伝統工芸体験教室(8月)、同実演・展示(9月)を計画しております。
「広く皆様に伝統工芸に触れて、知って頂き、そして使って親しんで頂けるよう努力してまいりたい」
との福島会長の思いを同じくして、「若者の街・渋谷」での経験・売り上げ動向・要望などを、販路の確保・後継者の育成などの職人・伝統産業の課題に活かし、振興を図れればと考えています。
・東急ハンズ渋谷店の企画コンセプト
「職人たちが長年培った技術や経験をもとに作った伝統産業品を中心に、東京で生産・製作された逸品の数々を集めて「東京プロダクツ」と題して展示販売します。
葛飾区伝統産業職人会の職人さんたちが作り上げた使いやすい道具や、「江戸甘味噌」や「江戸前佃煮」などの江戸から伝わるおいしい食べ物など<本当にいいもの>をたくさん揃えて紹介していきます。」
日程・参加職人は以下の通り。
・期 間
平成18年 7/24(月)より8/22(火)までの約1ヶ月間
・会場
東急ハンズ渋谷店 B2Cフロア(1階)シーズンセレクト
・出品者とその紹介
1 萩原(竹工芸) ・・・東京最後の竹細工職人と言われる方。
2 土倉(唐木細工) ・・・吉田茂総理の葉巻入や日産の和コンセプトカー「JIKOO」制作参加
3 南川(江戸押絵羽子板) ・・・毎年12月に行われる浅草羽子板市の代表(組合長)
4 大久保(東京広幅友禅) ・・・風呂敷を中心に、綿チーフ・タペストリーなど
5 八重樫(江戸打刃物) ・・・三代宗秋。刀鍛治・伝統的な打刃物製造法の包丁等
6 清水(江戸切子) ・・・大正12年創業の老舗。高級品製作の他、欠けたグラスの修理も。
7 福原(江戸刷毛) ・・・大正7年生まれの刷毛名人。職人会初代会長・現顧問。
8 矢部(印伝) ・・・東京に残った唯一といわれる印伝工房。
9 芝崎(江戸和竿) ・・・数少なくなった江戸和竿の職人の一人。竿しば。
10大阪(提灯) ・・・急逝した先代を若くして継いだ女性提灯職人。
以上、10名。
[参考資料]
・職人会の経歴
平成3年 葛飾区伝統産業職人会設立
平成13年5月 常設販売店・葛飾区伝統産業館開館(葛飾区立石7⁻3⁻16)
平成13年9月 葛飾区伝統産業職人会ホームページ開設
・写真
添付の通り(7/25追加)
[本リリースに関するお問い合わせ]
・葛飾区伝統産業職人会 E-Mail shokunin@lily.freemail.ne.jp
今回の担当 江戸切子の株式会社清水硝子 電話 03⁻3690⁻1205
関連リンク
・葛飾区伝統産業職人会ホームページ http://k-densan.hp.infoseek.co.jp/
・葛飾区伝統産業館ホームページ http://www.dentosangyokan.com/
企業情報
| 企業名 | 葛飾区伝統産業職人会 |
|---|---|
| 代表者名 | 福島政山 |
| 業種 | 未選択 |









