第6回 JTA公認翻訳専門職資格試験で4科目合格者誕生 - 新しい時代の新しい翻訳プロフェッショナルが引き続き誕生します

社団法人日本翻訳協会(Japan Translation Association)が公認する「JTA公認翻訳専門職資格」試験の第6回は、3月7日に実施されました。見事、2人目の4科目合格者が誕生です。

社団法人日本翻訳協会が実施する「JTA公認翻訳専門職資格」試験は、まさに現在の産業界が求める即実践力のあるプロフェッショナル・トランスレーターを認定するもので、インターネットを使用して行われます。科目試験は4科目で、すべての科目に合格し、その後に翻訳実務経験を審査します(前提2年以上)。合格された方に「JTA公認翻訳専門職資格」が授与されるという世界的にみても最高レベルの翻訳資格試験といってよいでしょう。
2008年12月に第1回がスタートし、今回の3月7日で第6回を終了しました。既に、1名4科目合格者が出ておりますが、今回の第6回でも、見事4科目合格者が誕生しました。

女性の方で彼女は今春、「バベル翻訳大学院」を修了され「翻訳修士号」を合わせて取得されるという二重の喜びの中にいらっしゃいます。彼女は3回受験され、見事4科目すべてに合格なさいました。専門分野は「フィクション」でした。

第6回の科目別合格者は以下の通りです。科目ごとに合否の発表が行われます。いずれも高レベルの試験ですので科目合格者は、その合格を履歴書などに堂々と記載していただけます。
・翻訳IT技能試験: 1級合格者1名、2級合格者1名 合計2名です。
・翻訳マネジメント技能試験: 2級合格者3名です。


「JTA公認翻訳専門職資格」試験は、4科目の科目試験と翻訳実務審査からなっています。
・科目試験は、インターネットで受験していただく試験で、自宅でも受験できます。もちろん世界のどこからでも受験可能です。
・対象言語は、現在、英語と中国語です。
・科目試験は、翻訳技能を審査する翻訳文法技能試験と翻訳専門技能試験の2科目に翻訳IT技能試験、翻訳マネジメント技能試験が加わり、4科目となります。
・第6回の試験より、合否以外に級が加わりました。合格は1級合格と2級合格
・不合格となった場合でも、3級、4級と級がつきますので、次回のチャレンジの
成功への目安となります。


第7回 JTA公認翻訳専門職資格試験は6月6日(日)に開催されます。
詳しくは以下のURLにアクセスしてご確認ください。
http://www.jta-net.or.jp/jta_senmon_exam.html

☆このニュースをご覧の方から抽選で10名の方に試験の過去問題を特集した専門誌「The Professional Translator」(定価1,000円)をプレゼントします。電話でお申込ください。
03-3568-6257


【本件に関するお問い合わせ先】
社団法人日本翻訳協会
事務局 担当:小松、小池
107-0052 東京都港区赤坂4-3-1 共同ビル赤坂3F
TEL:03-3568-6257 FAX:03-3568-6258


《関連URL》
http://www.jta-net.or.jp/
http://www.jta-net.or.jp/aisatsu.html
http://www.jta-net.or.jp/cpt_test_ken.html
http://www.jta-net.or.jp/jta_qa.html
http://www.jta-net.or.jp/jta_senmon_exam.html

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企業名 社団法人日本翻訳協会
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