シニア世代の年齢ギャップに関する意識調査 ―「シニア」と呼ばれることに抵抗感?「シニア向け」という言葉に訴求力なし―

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「シニア世代の年齢ギャップ」に関する意識調査を実施しました。

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「シニア世代の年齢ギャップ」に関する意識調査を実施しました。調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2009年7月16日(木)の18:00〜20:00において、 1,340世帯からの有効回答を得ることができました

概要
■「シニアと呼ばれることに抵抗なし」が半数未満、70代でも「抵抗あり」が約2割
「ご自身がシニアと呼ばれることに抵抗がありますか?」と質問したところ、「抵抗がある」が25.7%、「どちらともいえない」が26.0%となり、「抵抗がない」が48.4%と最も多くなりました。70代においても、「抵抗なし」という回答が約半数に止まり、「抵抗あり」が2割以上を占めました。特に、 50〜60代の女性では、「抵抗あり」が3割〜4割と、同年代の男性よりも多い割合を占める結果となりました。

■実年齢より10歳若い精神年齢、60代でも気持ちは50代
「ご自身の精神年齢はどのくらいだと思いますか?」と質問したところ、60代において、精神年齢が「50代」(男性45.2%、女性46.7%)という回答が最も多くなりました。また、女性に比べ、男性の精神年齢の方が若い傾向にあることが見て取れました。

■まだまだ気持ちが若いシニア世代、「実年齢より若く見られたい」が6割以上
「実際の年齢よりも若く見られたいと思いますか?」と質問したところ、「思う」が60.9%と、6割を超える結果となりました。女性50代においては、「思う」(71.1%)という回答が男性50代(46.7%)に比べ24.4ポイント高い数値を示し、女性の方が若く見られたい意識が強い傾向が見て取れました。

■「シニア向け」という言葉に訴求力なし、出来れば通常商品を選びたい?
「“シニア向け”という言葉がついた商品と、そうではない商品ではどちらに興味を引かれますか?」と質問したところ、「シニア向けではない商品」が 41.7%、「シニア向け商品」が19.3%となりました。また、全年代において「シニア向け商品」の割合が「シニア向けではない商品」よりも少なく、どちらかというと「シニア向けではない商品」に興味を引かれる状況が見て取れました。

レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?p=1809

【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:情報通信機器の開発販売
      情報通信システムを活用したマーケティング代行
      シニア向け情報誌「くらしの情報局」の企画、発行ならびに、生活サービス提供事業
      各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
URL:http://www.gf-net.co.jp
   http://www.senior-promo.com/

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ  
東京都文京区大塚3-20-1
営業企画室  中村
TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2261
info@gf-net.co.jp

企業情報

企業名 株式会社ジー・エフ
代表者名 岡田博之
業種 その他サービス

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