『RSS/Atom Feedの普及によってメディアビジネスはどう変わるか?』
RSS/Atom Feed、Web2.0時代のネットサービスについて、サイボウズ株式会社ネットサービス部 ジェネラルマネージャー 小川浩氏が解説する。
報道関係者各位
プレスリリース 2005年12月5日
Eビジネス研究所
=================================
平成18年1月13日(金)
第64回「Eビジネス研究会」
『RSS/Atom Feedの普及によってメディアビジネスはどう変わるか?』
〜Web2.0時代のネットサービスとは何か〜
http://www.e-labo.net
=================================
■第1部■ セミナー
テ ー マ:『RSS/Atom Feedの普及によって
メディアビジネスはどう変わるか?』
〜Web2.0時代のネットサービスとは何か〜
Eビジネスマイスター:
サイボウズ株式会社 ネットサービス部
ジェネラルマネージャー 小川 浩 氏
------------------------------------------------------------------
【セミナー概要】
最近さまざまなメディアで、次世代インターネットのキーワードとしてと
りあげられることが多いWeb2.0。その背景にあるのはBlogとRSS/Atom Fee
dの普及です。
HTML文書をハイパーリンクで結びつけることによって広範囲に繋がるデー
タベース、それがWebの本来の概念ですが、HTMLそのものが不完全なプロ
グラム言語であるがゆえに、リンク切れが多く、期待する機能を十分に果
たせずにいました。この状態を最近ではWeb1.0と呼ぶことが多くなってい
ます。
ところが、ネットスケープがRSSの原型を生み出し、それがBlogに採用さ
れることによって、Webの環境は大きく変わりつつあります。
BlogそのものがXML準拠のXTMLで記述されているうえ、RSSあるいはAtomと
いうXMLFeedを自動生成する機能が付与されたため、Blogの普及とともにW
eb上のXML比率が急速に高まり、結果として、Webが構造的なネットワーク
へと進化し始めたのです。
この環境をWeb2.0 と呼びます。
Web2.0における技術要素には様々なものがありますが、ここではFeedが生
んだWeb上のトラフィックの変化と、既存のポータルやニュースサイトな
どにおける危機的状況について、述べていきます。
BlogとFeedの普及により、マイクロコンテンツを含めた情報パラダイムに
変化が起き、従来型のポータルはトラフィックを集めづらくなる。(Long
Tail)
読者はニュースソースを気にかけなくなり、世界中に分散するコンテンツ
を嗜好に合わせて自分で収集するようになる。
(ユーザーセントリックのポータルが普及する)Blog型サイト、あるいは
Feedリーダー型サイトが急増する。それによって、パーソナライズ前提の
メディアが一般的になり、PVよりCPC(クリック数)ベースのビジネスモ
デルが普及する。
1. RSS/Atom Feedとは?
−技術面の説明
−普及の歴史
2. Feed普及によるメディアの読者購読行動の変化
−Feedリーダーの普及
−Feedの活用による、ユーザー行動
3. Web2.0とは
−Web2.0の背景
−Web2.0時代のネットサービスとは
4. Q&A
------------------------------------------------------------------
【プロフィール】
●サイボウズ株式会社 ネットサービス部 ジェネラルマネージャー
小川 浩 氏
東南アジアで商社マンとして活躍したのち、自らネットベンチャーを立ち
上げ経験あり。
2001年5月から日立製作所勤務。グループウェアやイントラブログを提供
するプロジェクト「BOXER」を企画、運営。
2005年4月よりサイボウズ株式会社のインターネット事業の立ち上げに参
画。現在に至る。
著書に『ビジネスブログブック』シリーズがあり、ブログの商用利用につ
いての講演多数。
○『Speed Feed』 ITmedia オルタナティブ・ブログにて執筆中
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/
…RSS/Atom feedが織りなす新しいネットの世界を、読者と一緒に探検
するBlogです。
○著書
『ビジネス・ブログ・ブック』 毎日コミュニケーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839917108/qid=1133314
736/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-7489109-2841029
『ビジネス・ブログ・ブック2』
ブログとRSSによるマーケティング革命
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839918732/ref=pd_bxgy
_img_2/250-7489109-2841029
『ビジネス・ブログ・ブック3』 イントラブログと社内SNSの可能性
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839918740/ref=pd_rhf_
p_3/250-7489109-2841029
○ Feed Business Syndication 会員 …RSS/Atom feed普及を目指す組織
http://blog.feedsphere.com/about.htm
------------------------------------------------------------------
■第2部■ 懇親パーティー
「小川 浩 氏を囲んで名刺交換&懇親パーティー」
Eビジネスマイスターとの貴重な名刺交換や情報交換はもちろん、異才
人が集まるこの懇親パーティーで人脈の形成がバッチリできます。全員と
名刺交換をし、明日のビジネスに役立ててください。ご希望があれば、
コーディネートのお手伝いもします。
※名刺をたくさんお持ち下さい。
------------------------------------------------------------------
□ 日程 1月13日(金)
□ 時間 受 付 18:30 〜
セミナー・Q&A 19:00 〜20:30
懇親パーティー 20:30 〜22:00
□ 場所 首都圏コンピュータ技術者協同組合
(地 図 http://mcea.jp/1f/p04_ac.html)
□ 住所 〒108-0074
東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前3F 大会議室
都営浅草線・京浜急行 泉岳寺駅 A2出口 徒歩1分以内
JR山手線・田町駅 西口より徒歩12分
JR山手線・品川駅 西口より徒歩15分
□ 参加費 セミナー当日、受付にてお支払い下さい。
名刺を2枚ご用意下さい。(名札用と受付用)
【登録メンバー】
6,000円(すべて含む)
第1部 セミナー
+
第2部 懇親パーティー(軽食・ドリンク付)
【未登録メンバー】
上記金額にプラス1,000円
(安心してご参加いただけるように、事前メンバー登録に
ご協力ください。)
*学生は500円引き
□ 定員 40名
(申込み先着順 ・ 定員を超えた場合は、お断りすること
がございます。)
□ 協力 首都圏情報ベンチャーフォーラム
首都圏コンピュータ技術者協同組合
ちよだプラットフォームスクウェア
□ 後援 全国デジタル・オープン・ネットワーク事業協同組合
お申込みはこちらから→→→http://www.e-labo.net
※上記内容は、予告なく変更される場合がございます。
※ネットワークビジネス、宗教目的等の方お断りいたします。
【この件に関するお問い合わせ先】
Eビジネス研究所
代表理事 木村 誠
東京都足立区千住3-6 ツォード千住 壱番館901
TEL:03-5813-5085
FAX:03-5813-5086
お問い合わせ可能時間帯:10:00から18:00まで
e-mail:event@u-stage.jp
ホームページ:http://www.e-labo.net
プレスリリース 2005年12月5日
Eビジネス研究所
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平成18年1月13日(金)
第64回「Eビジネス研究会」
『RSS/Atom Feedの普及によってメディアビジネスはどう変わるか?』
〜Web2.0時代のネットサービスとは何か〜
http://www.e-labo.net
=================================
■第1部■ セミナー
テ ー マ:『RSS/Atom Feedの普及によって
メディアビジネスはどう変わるか?』
〜Web2.0時代のネットサービスとは何か〜
Eビジネスマイスター:
サイボウズ株式会社 ネットサービス部
ジェネラルマネージャー 小川 浩 氏
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【セミナー概要】
最近さまざまなメディアで、次世代インターネットのキーワードとしてと
りあげられることが多いWeb2.0。その背景にあるのはBlogとRSS/Atom Fee
dの普及です。
HTML文書をハイパーリンクで結びつけることによって広範囲に繋がるデー
タベース、それがWebの本来の概念ですが、HTMLそのものが不完全なプロ
グラム言語であるがゆえに、リンク切れが多く、期待する機能を十分に果
たせずにいました。この状態を最近ではWeb1.0と呼ぶことが多くなってい
ます。
ところが、ネットスケープがRSSの原型を生み出し、それがBlogに採用さ
れることによって、Webの環境は大きく変わりつつあります。
BlogそのものがXML準拠のXTMLで記述されているうえ、RSSあるいはAtomと
いうXMLFeedを自動生成する機能が付与されたため、Blogの普及とともにW
eb上のXML比率が急速に高まり、結果として、Webが構造的なネットワーク
へと進化し始めたのです。
この環境をWeb2.0 と呼びます。
Web2.0における技術要素には様々なものがありますが、ここではFeedが生
んだWeb上のトラフィックの変化と、既存のポータルやニュースサイトな
どにおける危機的状況について、述べていきます。
BlogとFeedの普及により、マイクロコンテンツを含めた情報パラダイムに
変化が起き、従来型のポータルはトラフィックを集めづらくなる。(Long
Tail)
読者はニュースソースを気にかけなくなり、世界中に分散するコンテンツ
を嗜好に合わせて自分で収集するようになる。
(ユーザーセントリックのポータルが普及する)Blog型サイト、あるいは
Feedリーダー型サイトが急増する。それによって、パーソナライズ前提の
メディアが一般的になり、PVよりCPC(クリック数)ベースのビジネスモ
デルが普及する。
1. RSS/Atom Feedとは?
−技術面の説明
−普及の歴史
2. Feed普及によるメディアの読者購読行動の変化
−Feedリーダーの普及
−Feedの活用による、ユーザー行動
3. Web2.0とは
−Web2.0の背景
−Web2.0時代のネットサービスとは
4. Q&A
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【プロフィール】
●サイボウズ株式会社 ネットサービス部 ジェネラルマネージャー
小川 浩 氏
東南アジアで商社マンとして活躍したのち、自らネットベンチャーを立ち
上げ経験あり。
2001年5月から日立製作所勤務。グループウェアやイントラブログを提供
するプロジェクト「BOXER」を企画、運営。
2005年4月よりサイボウズ株式会社のインターネット事業の立ち上げに参
画。現在に至る。
著書に『ビジネスブログブック』シリーズがあり、ブログの商用利用につ
いての講演多数。
○『Speed Feed』 ITmedia オルタナティブ・ブログにて執筆中
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/
…RSS/Atom feedが織りなす新しいネットの世界を、読者と一緒に探検
するBlogです。
○著書
『ビジネス・ブログ・ブック』 毎日コミュニケーションズ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839917108/qid=1133314
736/sr=1-2/ref=sr_1_2_2/250-7489109-2841029
『ビジネス・ブログ・ブック2』
ブログとRSSによるマーケティング革命
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839918732/ref=pd_bxgy
_img_2/250-7489109-2841029
『ビジネス・ブログ・ブック3』 イントラブログと社内SNSの可能性
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839918740/ref=pd_rhf_
p_3/250-7489109-2841029
○ Feed Business Syndication 会員 …RSS/Atom feed普及を目指す組織
http://blog.feedsphere.com/about.htm
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■第2部■ 懇親パーティー
「小川 浩 氏を囲んで名刺交換&懇親パーティー」
Eビジネスマイスターとの貴重な名刺交換や情報交換はもちろん、異才
人が集まるこの懇親パーティーで人脈の形成がバッチリできます。全員と
名刺交換をし、明日のビジネスに役立ててください。ご希望があれば、
コーディネートのお手伝いもします。
※名刺をたくさんお持ち下さい。
------------------------------------------------------------------
□ 日程 1月13日(金)
□ 時間 受 付 18:30 〜
セミナー・Q&A 19:00 〜20:30
懇親パーティー 20:30 〜22:00
□ 場所 首都圏コンピュータ技術者協同組合
(地 図 http://mcea.jp/1f/p04_ac.html)
□ 住所 〒108-0074
東京都港区高輪2-15-8 グレイスビル泉岳寺前3F 大会議室
都営浅草線・京浜急行 泉岳寺駅 A2出口 徒歩1分以内
JR山手線・田町駅 西口より徒歩12分
JR山手線・品川駅 西口より徒歩15分
□ 参加費 セミナー当日、受付にてお支払い下さい。
名刺を2枚ご用意下さい。(名札用と受付用)
【登録メンバー】
6,000円(すべて含む)
第1部 セミナー
+
第2部 懇親パーティー(軽食・ドリンク付)
【未登録メンバー】
上記金額にプラス1,000円
(安心してご参加いただけるように、事前メンバー登録に
ご協力ください。)
*学生は500円引き
□ 定員 40名
(申込み先着順 ・ 定員を超えた場合は、お断りすること
がございます。)
□ 協力 首都圏情報ベンチャーフォーラム
首都圏コンピュータ技術者協同組合
ちよだプラットフォームスクウェア
□ 後援 全国デジタル・オープン・ネットワーク事業協同組合
お申込みはこちらから→→→http://www.e-labo.net
※上記内容は、予告なく変更される場合がございます。
※ネットワークビジネス、宗教目的等の方お断りいたします。
【この件に関するお問い合わせ先】
Eビジネス研究所
代表理事 木村 誠
東京都足立区千住3-6 ツォード千住 壱番館901
TEL:03-5813-5085
FAX:03-5813-5086
お問い合わせ可能時間帯:10:00から18:00まで
e-mail:event@u-stage.jp
ホームページ:http://www.e-labo.net
企業情報
企業名 | Eビジネス研究所 |
---|---|
代表者名 | 木村誠 |
業種 | 未選択 |
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