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属人化した業務を「仕組み」に変える – 中小企業向け業務改善伴走サービス「仕組化ラボ」の提供を開始

独自の業務構造診断で組織課題を9タイプに分類。課題の可視化から改善施策の実行・定着まで一貫して支援株式会社ネクサステックブリッジは、中小企業の業務属人化や組織運営上の課題を可視化し、改善施策の実行・定着まで支援する業務改善伴走サービス「仕組化ラボ」の提供を開始しました。

「仕組化ラボ」は、単に業務効率化ツールを導入するサービスではありません。

経営者や一部のベテラン社員に判断や業務が集中している状態、担当者ごとに仕事の進め方が異なる状態、手順書やルールが実際の運用と合っていない状態などを整理し、特定の個人に依存せず、組織として安定的に業務を遂行できる「仕組み」へ変えていくことを目的としています。

独自の業務構造診断と、コンサルタント向けに開発した専用管理システムを活用し、現状分析、改善テーマの選定、実行計画の策定、施策の実行、効果検証まで一貫して伴走します。

サービス開発の背景

中小企業では、業務の効率化やDXを進めたいと考えていても、何から着手すべきか判断できないケースが少なくありません。

現場では、次のような問題が複雑に絡み合っています。

社長や特定の担当者が不在になると、判断や承認が止まる

業務手順が個人の経験や記憶に依存している

担当者ごとに仕事の進め方が異なり、品質にばらつきがある

引き継ぎのたびに、業務の一部が分からなくなる

ルールや手順書は存在するが、実際の運用では使われていない

例外対応が積み重なり、業務が複雑化している

Excelや紙をシステムへ置き換えても、根本的な課題が解消されない

こうした状況で、新しいITツールを導入するだけでは十分ではありません。

まず必要なのは、現在の業務がどのような構造で動いているのかを整理し、どこに問題があり、何から改善すべきかを明確にすることです。

「仕組化ラボ」は、表面的なデジタル化ではなく、業務構造そのものを見直すための伴走支援サービスとして開発しました。

「仕組化ラボ」の特徴

1.業務の状態を9タイプで可視化

「仕組化ラボ」では、企業の業務構造を次の2軸で整理します。

意思決定構造:誰が、どのような基準で判断しているか

業務構造化度:業務が個人の経験ではなく、組織の仕組みとして運用されているか

専用の診断管理システムでは、それぞれ5問、合計10問の設問への回答をもとに、現在の業務構造を9タイプのいずれかに分類します。

タイプ 主な状態
トップ依存属人型 経営者の判断と担当者の経験に業務が依存している
統制崩れ予備軍型 承認ルールはあるが、実務手順が十分に整備されていない
統制成立型 意思決定と業務手順が一定程度整備されている
責任漂流型 判断責任が曖昧で、業務も属人的になっている
迷走崩壊型 判断基準と手順の双方が曖昧になっている
現場侵食型 業務手順はあるが、責任範囲が曖昧になっている
属人暴走型 現場担当者の裁量に依存し、組織的な管理が弱い
部分最適暴走型 部門ごとには動いているが、全体最適になっていない
自走統合型 現場が自律的に動き、業務が仕組みとして機能している

2.アンケート結果だけで判断しない

業務改善では、「規程上は整っているが、実際には運用されていない」というケースが少なくありません。

「仕組化ラボ」では、設問への回答だけで診断を完結させず、コンサルタントが実際の業務運用を確認します。

専用システムでは、回答入力、9タイプ判定、コンサルタントによる9軸評価、3層評価の比較、改善テーマの選定、PDFレポート生成、顧客共有までを一連の流れとして管理します。

診断の際には、社内規程や建前ではなく、現場で実際にどのように業務が行われているかを重視します。

3.問題点の指摘だけで終わらず、実行まで伴走

「仕組化ラボ」は、診断レポートを提出して終了するサービスではありません。

診断結果をもとに、優先的に取り組むべき改善テーマを整理し、実行可能な施策へ落とし込みます。

具体的には、次のような取り組みを支援します。

判断基準や承認ルートの明確化

属人化している業務の洗い出し

業務フローの整理

手順書やチェックリストの整備

引き継ぎ方法の見直し

例外対応の記録とルールへの反映

部門間の役割分担の整理

KPIの設定と定期的な振り返り

業務に適したITツールの選定

必要に応じたシステム導入支援

4.専用システムにより、支援品質を安定化

業務改善支援は、担当するコンサルタントの経験や得意分野によって、分析の深さや提案内容に差が生じやすい領域です。

「仕組化ラボ」では、コンサルタント向けの専用管理システムを活用し、診断、分析、改善テーマ選定、レポート作成までのプロセスを体系化しています。

現場の状況に応じた柔軟な判断を残しながら、確認漏れや分析の偏りを抑え、一定水準の支援品質を保つことを目指しています。

サービス提供の流れ

STEP 1.経営者・担当者へのヒアリング

現在困っていること、組織体制、使用しているツール、業務上のボトルネックを確認します。

STEP 2.業務構造診断

意思決定構造と業務構造化度に関する設問に回答いただき、現在の状態を9タイプで可視化します。

STEP 3.コンサルタントによる実態分析

アンケート結果だけでなく、実際の業務運用、例外対応、担当者ごとの認識差を確認します。

STEP 4.改善テーマと実行計画の策定

優先的に取り組むべき課題を整理し、実行可能な改善計画へ落とし込みます。

STEP 5.施策の実行・定着支援

定例ミーティングを通じて進捗を確認し、必要に応じて施策を修正します。

STEP 6.効果検証と次期計画の策定

改善結果を振り返り、継続的に取り組むべき次のテーマを整理します。

想定する利用企業

「仕組化ラボ」は、特に次のような課題を抱える中小企業を対象としています。

経営者や一部の社員に業務が集中している

担当者の退職や異動に備え、引き継ぎ体制を整えたい

紙、Excel、メール、チャットが混在している

ルールや業務手順が曖昧になっている

例外対応が増え、業務が複雑化している

部門ごとに個別最適化が進み、全社的な管理が難しい

DXを進めたいが、どの業務から着手すべきか分からない

ITツールを導入したが、十分に活用できていない

事業拡大に備えて、業務の標準化を進めたい

サービス概要

項目 内容
サービス名 仕組化ラボ
対象 業務改善、属人化解消、引き継ぎ、DX推進に課題を抱える中小企業
支援内容 業務構造診断、課題分析、改善テーマ策定、施策実行支援、効果検証
支援期間 原則6か月
料金 企業規模、対象部門数、支援内容に応じて個別にお見積もり
提供開始日 2026/6/1
お問い合わせ info_inquery@nexustech-bridge.co.jp

今後の展開

今後は、実際の支援を通じて業種別の改善事例を蓄積し、企業規模や業態に応じた診断精度と支援内容の拡充を進めます。

また、単発のシステム導入ではなく、現場の業務整理から運用定着までを一貫して支援することで、中小企業が本来取り組むべき仕事に集中できる環境づくりを目指します。
 

株式会社ネクサステックブリッジについて

株式会社ネクサステックブリッジは、中小企業の業務改善、DX推進、IT導入、システム開発、外部CTO・CIO支援を行っています。

ITツールを導入すること自体を目的とせず、企業の現場にある「めんどくさい」を減らし、業務をより分かりやすく、続けやすい形へ整えることを重視しています。
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企業情報

企業名 株式会社ネクサステックブリッジ
代表者名 星野宏昌
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

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