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マイクロファン、UNO R3/R4をTRYGEAR化するシールド「UNO-TRYGEAR-STACK」発売!既存の指導書を継承でき基本入出力の装備で演習を効率化

株式会社ピープルメディア マイクロファン事業部(本社:大阪市、代表取締役:硴崎薫)は、教育現場での長年の知見を凝縮した新世代教育用マイコン基板シリーズ「TRYGEAR(トライギア)」を始動。演習に必須となる基本的な入出力を標準実装し、既存のArduino UNO R3/R4をTRYGEARシリーズと同様に活用できるシールド「UNO-TRYGEAR-STACK」の販売を2026年6月2日に開始いたします。配線ミスや部品紛失などの負担を解消し、限られた演習時間内で本質的なプログラミング学習に集中できる環境と、既存の指導書・教材を継続使用できる環境を提供します。

■ 開発の背景:教育現場が抱える「学習以外の負担」を解消するために

「TRYGEAR」シリーズのマイコン基板は、教育現場での利用を強く意識して設計されています。

 

従来のマイコン演習では、教員による授業前の配線材を含む部品選定や配布、生徒・学生による不慣れな配線作業、配線ミスの特定と修正、演習前後・演習中の部品紛失など、学習の本質とは異なる「付帯作業やトラブル」が教員/生徒・学生双方の大きな負担となっていました。

 

また、ブレッドボードを用いた配線は状態の維持が難しく、次回の演習時間まで各自の配線を安定して保存しておくことが困難であるという課題もありました。

■ 新世代教育用マイコン「TRYGEAR」シリーズの共通特長

「TRYGEAR」シリーズは、教育現場におけるこれらの課題を、演習用途に最適化したハードウェア構成で解決しました。

 

1. 標準的なオンボード・インターフェース

演習で多用される下記の入出力やコネクタをあらかじめ基板上に標準実装しています。

 

・タクトスイッチ ×3

・LED ×2

・圧電スピーカー

・RCサーボ用コネクタ ×2

・I2C用コネクタ (3.3V信号 / 5V信号)

・TFTディスプレイ用コネクタ (3.3V信号)

・OLEDディスプレイ用コネクタ (3.3V信号)

 

UNO-TRYGEAR-STACK

 

入出力の標準実装により、導入演習であれば面倒で時間を要し誤りやすい配線作業の多くを排除でき、全員が共通の回路構成ですぐに演習に取り掛かることができます。応用演習においては、スイッチ、LED、圧電スピーカー等の基本配線に時間を割くことなく、アプリケーション固有の回路作成やプログラム構築に集中できます。

 

また、TFT/OLEDディスプレイを手軽に接続でき、マイコン基板の本来の使用法であるプログラミング用PCから取り外した状態でも、デバッグ情報やアプリケーションの出力をわかりやすく表示できるため、試作や評価を効率よく行えます。

UNO R4に装着しOLEDディスプレイを搭載

 

2. センサーや入出力デバイスなどの優れた拡張性(3.3V駆動)

従来のArduino UNOは5V駆動でしたが、近年の高性能なI2Cセンサーやディスプレイの多くは「3.3V駆動」へと移行しています。「UNO-TRYGEAR-STACK」では、UNO R3/R4の5V信号を3.3Vに変換する回路と対応コネクタを装備。配線を複雑化させる外部の電圧変換回路ボード等を用意することなく、近年の主要なセンサーやTFT/OLEDディスプレイを対応コネクタに直接、安全に接続できます。

UNO R4に装着しTFTディスプレイ、RGBLEDモジュール、センサーモジュールを搭載

 

■ Arduino UNO R3/R4用シールド「UNO-TRYGEAR-STACK」の特長

「学校にすでにたくさんのArduino UNO R3/R4がある」、「手持ちのUNOをそのまま活かしたい」、「R3/R4の内部レジスタまで活用した実績のある教材や指導書を引き続き利用したい」――そんな声に応え、さらなる成長への架け橋として「UNO-TRYGEAR-STACK」が誕生しました。

 

お手元のUNO R3/R4の上に重ねるだけで、UNO R3/R4の機能そのままに、一瞬にしてTRYGEAR共通の学習環境を構築できます。

 

現在は、「UNO-TRYGEAR-STACK」を利用してこれまでのハード資産や教材・資料を効果的に活用する。そして、将来的に高度な機能や性能が必要になれば「TRYGEAR-DASH/VIZ/NET」に移行する。その際も、それまでTRYGEARスタイルで学んできたプログラミングの経験と知識(SW1やLED2といった共通の端子名定義など)を基礎として、コードの書き換えを最小限に抑えた円滑な発展的移行が可能になります。

 

教育現場の労力や負担を最小限に抑え、学習者の未来の可能性を最大化するための「装備(GEAR)」が、この「UNO-TRYGEAR-STACK」です。

■ 製品仕様

入力: タクトスイッチ ×3

出力: LED ×2、圧電スピーカー

拡張コネクタ: TFT/OLEDディスプレイ用端子、RCサーボ用端子 ×2

信号電圧変換回路:TFTディスプレイ用、OLEDディスプレイ・I2C用信号電圧変換回路を内蔵

標準価格: 2,530円(税込)

 

■ 各種リンク

マイクロファン オンラインショップ(ご購入はこちら): https://www.microfan.shop/products/uno-trygear-stack-r1

UNO-TRYGEAR-STACK 詳細紹介: https://www.microfan.jp/uno-trygear-stack-r1

TRYGEARシリーズ 詳細紹介: https://www.microfan.jp/trygear

 

■ 商標に関する表示

※ Arduinoは、Arduino AGの登録商標です。

※ 記載されている会社名、製品名などは、各社の商標または登録商標です。

 

■ 株式会社ピープルメディア / マイクロファンについて

株式会社ピープルメディアは、九州工業大学・硴崎研究室における空間情報処理技術の研究成果の社会実装や教育の情報化に取り組むことを目的に、同大学発のベンチャー企業として設立されました。「マイクロファン事業部」は、大学教育の最前線で培った知見を凝縮し、マイクロコントローラを活用したマイコン基板の開発・販売、および教育カリキュラムや教材の開発を行っています。

 

ピープルメディアの設立者で取締役研究開発部長の硴崎 賢一は、日本初の情報工学部を擁する九州工業大学において36年にわたり情報工学に関する研究・教育に従事した、同大学の名誉教授です。

 

マイクロファンは、高度な研究開発実績と教育現場での豊富な指導経験に基づき、「教員と学習者がともに本質的な課題に集中し、主体的に学びを楽しめる」教材開発に取り組んでいます。単なるハードウェアの提供にとどまらず、学校や教育委員会との教材共同開発、教育用マイコン基板を活用した教育講習会の実施など、情報教育や次世代の技術者育成をソフト・ハード両面から支援します。

 

マイクロファン オンラインショップ: https://www.microfan.shop

マイクロファン 公式サイト: https://www.microfan.jp

株式会社ピープルメディア 公式サイト: https://www.peoplemedia.jp

 

【学校・教育機関向け支援サービス】

マイクロファンは、マイコン基板の提供に加え、教育現場のニーズに合わせた以下の支援業務を承っております。

 

教育カリキュラムの構築支援: 名誉教授の知見を活かした、体系的な学習プログラムの構築支援や各種のコンサルティング。

オリジナル教材の共同開発: 各教育機関のシラバスや学習目標に最適化した、独自のマイコン基板や周辺モジュールの企画・開発。

教育講習会・ワークショップの開催: 教員向けの技術研修や、学生を対象としたプログラミング・組み込み演習の出前授業、講習会の実施。

 

【企業向け支援サービス】

自社製品開発で培った高度な技術力を活かし、組込みシステムのソフトウェア受託開発や技術コンサルティングを承っております。

 

■ 【お問い合わせ先】

担当者: 株式会社ピープルメディア マイクロファン事業部(担当:硴崎)

E-mail: kakizaki@peoplemedia.jp

 



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企業情報

企業名 株式会社ピープルメディア
代表者名 硴崎薫
業種 コンピュータ・通信機器

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