「冬の朝も半袖・裸足で過ごせる家」岩手県滝沢市の工務店・大共ホームが、ドイツ製窓で叶える高断熱住宅の完成見学会を開催【盛岡市三本柳・12月13日～14日】

 

岩手県で注文住宅を手がける工務店の株式会社大共ホーム（本社：岩手県滝沢市、代表取締役：橋本秀久）は、2025年12月13日（土）～14日（日）の2日間、岩手県盛岡市三本柳にて、「冬の朝も半袖・裸足で過ごせる家」の完成見学会を開催します。      

 

▼「冬の朝も半袖・裸足で過ごせる家　完成見学会」案内・参加申し込みページ（大共ホーム公式Webサイト）
https://www.daikyo-home.jp/event/251213-1/

 

■家の熱の60％は窓から逃げる。だから窓を変えれば、暮らしも変わる    

 冬になると電気代が5万円を超える。リビングは暖かいのに寝室やトイレは寒くてつらい。結露でカーテンが濡れて、カビが生えてしまう…。こうしたお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

 

実は、住宅の中にある熱のうち、約60％が「窓」から失われると言われています。どんなに断熱材を厚くしても、どんなに高性能な暖房器具を使っても、窓の性能が低ければ熱はどんどん逃げていってしまうのです。

 

逆に言えば、窓の性能を上げることで、家全体の暖かさは劇的に変わります。長年の研究を経て大共ホームが辿り着いたのは、環境先進国ドイツの窓でした。

 

【ドイツ製の窓にこだわる理由】

ドイツは日本と同様に四季があり、冬は厳しい寒さに見舞われます。そのため古くから、いかに少ないエネルギーで快適に暮らせるかを追求してきました。特に建築物のエネルギー性能基準は非常に厳格で、住宅の省エネ性能を上げるための技術開発が進められてきたのです。

 

中でも窓は、光や風を採り込むために必要不可欠でありながら、最も熱が逃げやすい弱点でもあります。ドイツの窓には、この相反する課題を両立させるための技術が集約されています。

 

大共ホームでは実際に何度もヨーロッパへ足を運び、その技術と思想を学んできました。そして岩手の厳しい気候の中でも快適に暮らせる住まいを実現するため、ドイツ製窓を標準採用しています。

 

【日本の窓との決定的な違い】

ドイツ製窓の最大の特徴は、トリプルガラス（3層ガラス）と多構造の樹脂フレームです。

 

一般的な日本の窓は、ガラスが1枚のシングルガラスか、2枚のペアガラスが主流です。しかしドイツ製窓は3層のガラスを使用し、さらにガラスとガラスの間に熱を伝えにくい特殊なガスを充填することで、断熱性能を大きく高めています。

 

また、窓枠も単なる枠ではありません。内部が何重にも仕切られた多構造になっており、屋外と室内の熱の行き来を遮断します。実際に窓を手に取ると、その重厚感に驚かれる方がほとんどです。ぜひ実際に触れ、その違いを実感していただきたいと思います。

▼大共ホームの窓
https://www.daikyo-home.jp/sash/

 

■ドイツ製サッシ×大共ホームの特許技術が叶える、結露知らずの窓まわり 

今回ご見学いただけるお家では、全ての開口部にドイツ製のトリプルガラス窓を採用しています。しかしこのお家の性能を支えているのは、ドイツ製窓の品質だけではありません。窓本来の性能を最大限に引き出すための、大共ホーム独自の施工技術に秘密があるのです。  

【特許を取得した、窓枠まわりの断熱施工】
どんなに高性能な窓を採用しても、窓枠と壁の接合部分は熱の逃げやすい弱点になります。大共ホームでは、壁と窓の境目から逃げる熱を最小限に抑える独自の施工方法を開発し、特許を取得しました。

 

その施工とは、窓枠全体をさらに断熱材で丁寧に包み込む工法。窓まわりが冷えにくくなることで、壁との温度差が小さくなり、室内側の結露を効果的に防ぐことができます。

 

結露が起きる原因は、外気で冷やされた窓に、暖房であたたまった室内の空気中の水分が触れ、水滴となってしまうためです。つまり 窓まわりの“冷え”をどれだけ抑えられるか が、結露対策のカギとなります。

 

大共ホームでは、ドイツ製トリプルサッシの高い断熱性能に加えて、特許を取得した窓枠断熱施工により、窓だけでなく窓枠まわりの熱橋（ヒートブリッジ）を徹底的に防止。外の冷気が室内側に伝わる前に遮断することで、窓まわりの温度を安定させ、結露を根本から防ぎます。

 

高性能な窓を、さらに高性能に。そのひと手間こそ、大共ホームの家づくりのこだわりです。

 

【3つのガスケットが生む、徹底した気密性】

ドイツ製窓のもう一つの特徴が、徹底した気密性能です。

窓を閉めたときに窓枠がぶつかる3カ所に「ガスケット」と呼ばれるパッキンを取り付けることで、空気の通り道を完全に塞ぎます。これにより、外気の冷たい空気が室内に侵入するのを防ぎ、室内の暖かい空気も外に逃しません。

 

【窓×特許施工×自然素材が生む相乗効果】

ドイツ製窓と断熱施工による性能をさらに引き出しているのが、大共ホームがこだわる「自然素材」です。

 

壁には、石灰石と大理石を原料とするスペイン漆喰を採用しています。漆喰は蓄熱性に優れており、日中の日差しや暖房の熱をゆっくりと蓄えます。夜間や早朝、室温が下がり始めても、壁が蓄えた熱を少しずつ放出するため、底冷えを感じにくくなるのです。

 

また、床には無垢材を使用。無垢床は天然の木をそのまま切り出して作られるため、木の細胞が呼吸をしている状態です。木の内部の微細な空気層が断熱材のような役割を果たし、冬の朝に素足で歩いてもひんやりせず、ほんのりとした温もりを感じられます。

 

ドイツ製窓と特許施工で熱を逃がさず、自然素材が熱を蓄える。この組み合わせが、極寒の岩手でも半袖・裸足で快適に過ごせる住空間を実現しています。

 

▼断熱性能（大共ホーム 公式Webサイト）

https://www.daikyo-home.jp/insulation/

 

 

■ドイツ窓なら、こんな暮らしが"当たり前"になる   

【観葉植物が枯れにくいほど、室温が安定】
窓からの熱損失が少ないため、一年を通して室温が安定します。急激な温度変化に弱い観葉植物も、元気に育ちやすい環境です。人間にとっても植物にとっても心地よい、穏やかな室内環境が保たれます。

 

【冬の重ね着いらず、圧倒的な暖かさ】
朝起きても寒くてベッドから出られない、着替えるときに震える、廊下やトイレに行くのがつらい…そんなストレスとは無縁になります。家の中に温度差が生まれにくいため、どの部屋でも快適に過ごせます。朝起きてすぐに半袖で歩き回れる暮らしは、一度体験すると元には戻れないかもしれません。

 

【脱衣室も、お風呂も。温度ムラのない心地よさ】
ヒートショックの原因となる温度差も最小限に抑えられます。脱衣室や浴室、トイレなど、これまで寒さを我慢していた場所も快適に。お子さまがリビングの床で寝転んでいても、冷たさを感じることなくゴロゴロと遊べます。

 

【暖房費を抑えながら、快適に暮らせる】
断熱性能が高いということは、少ない暖房で家全体が温まるということです。冬場の電気代や灯油代の負担が大きく減り、家計にも地球環境にも優しい暮らしが実現します。

これらはすべて、「窓」へのこだわりによって手に入る日常です。ドイツ製窓がもたらす快適さを、ぜひ実際に体感してみませんか。

 

▼住まいの実例（大共ホーム 公式Webサイト）

https://www.daikyo-home.jp/works/

 

■「冬の朝も半袖・裸足で過ごせる家　完成見学会」開催概要
日時： 2025年12月13日（土）、14日（日）各日10時～16時
場所： 岩手県盛岡市三本柳
参加費： 無料
予約： 予約不要（事前予約いただくと、よりゆっくりご案内可能です）
申し込み： 下記URLの申し込みフォームより受付
https://www.daikyo-home.jp/event/251213-1/

 

【株式会社大共ホームについて】

本社：〒020-0672　岩手県滝沢市鵜飼下高柳11-1
代表者：代表取締役　橋本 秀久
設立：1988年12月
電話番号：019-687-1541（代表）
URL：https://www.daikyo-home.jp/
事業内容：注文住宅、リフォーム

 

一般の方向けのお問い合わせ先

企業名：株式会社大共ホーム
担当者名：橋本 秀久
TEL：019-687-1541（代表）
URL：https://www.daikyo-home.jp/contact/