【「コンテンツのあるべき姿を模索中」が53.4%】AI時代におけるコンテンツのブランドトーン維持と差別化に関する実態調査
株式会社グリーゼ(本社:東京都 中央区、代表取締役 江島民子、公式サイト https://gliese.co.jp/)は、BtoB企業のコンテンツマーケティング担当者を対象とした調査レポート"「コンテンツのあるべき姿を模索中」が53.4%– AI時代におけるコンテンツのブランドトーン維持と差別化に関する実態調査 –"を公開いたします。本レポートは以下のページからダウンロードいただけます。https://gliese.co.jp/success/resource_files/WP_AI_ContentToneStudy.pdf
■調査の背景と目的
コンテンツ制作に、生成AIを活用する企業が増えています。
しかし、その一方で、「品質管理が難しくなった」「差別化が難しくなった」という課題も出てきているようです。( 「AI時代におけるBtoB企業マーケティング担当者の課題と対策」に関する調査レポート https://gliese.co.jp/success/report/WP-BtoB-AI-MarketingIssues.html より)
そこで、本調査では、 AI時代におけるコンテンツのブランドトーン維持と差別化に関する実態を深掘りしました。
■このレポートで得られる価値
・生成AI時代に起こっているコンテンツ戦略の変化を、客観データで把握できます。
・他社が実際にどんな課題を感じ、どんな対策を講じているかを知ることで、自社の戦略を具体的に検討できます。
・社内の合意形成や上申資料にも使える、説得力のある数値データを活用できます。
■調査結果のポイント
• コンテンツ制作業務に生成AIを活用している企業は、実に77%に上ります。うち5%は、「担当者は最終チェックのみ」というフェーズに達していると回答しています。
• コンテンツ制作におけるブランドトーンの維持に関して「やや重視している」と「非常に重視している」を合わせると、71%もの企業が高い関心を寄せていることがわかります。
• ブランドトーンの維持に関して「困難だと感じる点」を質問したところ、「用語や表記の統一が難しい」が1位でした。
• ブランドトーンを維持するための取り組みに関して質問したところ、「毎回同じ品質で出力できるよう、プロンプトを標準化する」が1位でした。
• コンテンツ制作における競合との差別化に関して、 64%もの企業が「以前よりやや難しくなった」または「以前より非常に難しくなった」と回答しています。
• 競合との差別化が難しくなった要因としては、「似たような文体・表現が増えたから」が1位でした。
• 競合との差別化を強化するための施策として、従業員数1,000名以上の企業の50%以上が、「独自性の高いブランド指針の立案」と回答しています。
• AI時代のコンテンツ制作に不足している知見は?という質問に対する回答は、「ブランド指針を元に、コンテンツの在るべき姿を明確にする知見」が1位で53.4%でした。
■調査概要
• 調査手法:Webアンケート
• 調査期間:2025/08/04 ~ 2025/08/05 (本調査)
• 対象者:BtoB企業に所属していて、過去1年以内にコンテンツマーケティングの企画・実行・評価に携わった担当者
• 有効回答数:352件
■株式会社グリーゼについて
創業以来、コンテンツマーケティングの専門会社として25年の実績を持つ株式会社グリーゼは、Thought Leadership戦略の設計から一次情報の企画・制作までワンストップでお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。
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企業情報
| 企業名 | 株式会社グリーゼ |
|---|---|
| 代表者名 | 江島民子 |
| 業種 | ネットサービス |
コラム
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