2008公募アワード発表

株式会社　公募ガイド社
2008公募アワード発表
大賞に『昭和シェル石油　環境フォトコンテスト「わたしのまちの○と×」』を選出

株式会社公募ガイド社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：吉田秀三）では、「2008公募アワード」を発表。今年度の大賞に「昭和シェル石油　環境フォトコンテスト「わたしのまちの○と×」』を選出いたしました。

対象：2007年11月から2008年10月までに告知または発表された公募・コンテスト
総評：2008年度大賞の『昭和シェル石油　環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」』は、公募を通じた環境問題への取り組み方などが評価されました。
　今年度目立ったのは、キャラクターデザインの公募です。彦根市が「ひこにゃん」で成功を収めたことや、「せんとくん」の意外な人気などもあり、各自治体がキャラクター募集に力を入れました。きぐるみサミットなどの地方イベントも開催され、ゆるキャラブームは来年度も続きそうな勢いです。
　また、７月に開催された「洞爺湖サミット」をきっかけに、環境問題をテーマとした公募も多数行われました。これまでは、エコバッグのデザインなどエコロジーをテーマとしたものが主流でしたが、今年度は環境問題について深く考えさせられる内容のものが増えています。

【大賞】
昭和シェル石油　環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○と×」
主催　昭和シェル石油
概要　身近なまちのいつまでも残したい「○」な風景と、すぐにでも改善したい「×」の風景を撮影した写真を募集。
締切　2008年9月12日
賞　金賞各部門1点＝一般部門：30万円　ジュニア部門：図書カード10万円分　ほか
選考理由　表の部分と裏の部分を対比させることで、身近なところにある環境問題を浮き彫りにしています。作品展を開催するなど入賞作品の露出も多く、応募者以外の一般の人にも、環境問題について考えるきっかけを与えてくれました。同様のテーマを掲げる公募は多数存在しますが、それらの中で最も効果をあげた例と言えます。

【アイデア賞】
｢未来の神だな｣デザインコンテスト
主催　埼玉県神社庁
概要　御神札(おふだ)をまつるお宮である「神だな」のデザインを募集。

【特別賞】
『社長 島耕作』　新社名＆新ブランド名　募集
主催　講談社 モーニング編集部
概要　雑誌「モーニング」で連載中の漫画『社長 島耕作』内で実際に使用される新社名・新ブランド名を募集。

【販促賞】
デコパフ クリスマス“デコ”コンテスト
主催　ジョンソン
概要　消臭芳香剤「グレード 消臭パフパフ」を、シールやラインストーンなどでデコレーションしたオリジナルの「デコパフ」作品を募集。

【話題賞】
新タワーの名前募集　／　新タワーネーミング全国投票
主催　東武鉄道　東武タワースカイツリー
概要　東京の「新タワー」の名称候補決定に伴い全国投票を実施。

【地域企業賞】
子どもたちのためのミツバチの童話と絵本のコンクール
主催　山田養蜂場
概要　子どもたちの「こころ・ゆめ・いのち」を育む童話と絵本を募集。


（公募アワード　概要）
公募ガイド社では、公募・コンテストの良さを多くの方々に知ってもらい、公募イベントの活性化を図るという目的のもとに「公募アワード」表彰制度を設けております。

＜本件に関する報道関係者からのお問合せ先＞
株式会社公募ガイド社　担当：橋谷(はしや)
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