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ホラー×怪獣がテーマの自主制作映画 制作資金確保のためクラファン開始!!

 現在では商業・自主制作問わず、特撮作品の撮影では着ぐるみ・C Gを用いるのが主流です。そんな中、古典的な特撮技法であるストップモーション(コマ撮り)を用いて制作される自主制作映画「大霊獣ジャガラ」が、制作費確保のためのCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。

クラウドファンディングページ→https://camp-fire.jp/projects/view/597481?list=movie_popular

ティザー映像→https://youtu.be/evW6m3mSe6g

 

■ホラー×怪獣映画の融合

 本作は、ホラー映画と怪獣映画の融合をコンセプトに制作されています。「怪獣」や「特撮」と聞くと、なんとなく「ゴジラ」や「ウルトラマン」といった作品をイメージする方が多いでしょう。自主制作の怪獣映画でも、こういった作品をオマージュしたものが数多くあります。本作は、そうしたいわゆる「王道の怪獣映画」の流れとは異なる作品展開を目指しており、怪獣映画と同様に日本が世界に誇る映画ジャンルである「Jホラー」の雰囲気を盛り込んだ内容となっています。

 

■特撮部分はストップモーションを用いて撮影

 日本の商業怪獣映画の歴史を見ると「ゴジラ」以降の作品では、ほとんどが着ぐるみによる撮影がメインになっています。また、現在では「シン・ゴジラ」や「シン・ウルトラマン」に代表されるようにC Gを用いた撮影が主流です。自主制作映画においても、ほとんどは着ぐるみ・C Gによる撮影です。一方で「キング・コング」や「原子怪獣現る」など、古い特撮作品・怪獣映画はストップモーション、いわゆるコマ撮りの手法で撮影されていました。本作は、今の時代に敢えて昔ながらのストップモーションを用いた撮影に拘っています。それによって、テーマである「ホラー」の要素の不気味さが増強されると考えています。

 

 ■監督紹介

 本作の監督を務める杉田光陽は、武蔵野美術大学 油絵学科 版画専攻を卒業し、現在は会社員として働きながら映像制作を行なっています。映像制作未経験ながら在学中に制作した「水棲怪獣ヤゴン(2018年 44分)」は、偶然アメリカの怪獣イベント「G-FEST」運営スタッフの目に留まり、シカゴで上映する機会を頂きました。さらに1年後に制作した「彗星怪獣ハレー(2019年 12分)」は、自主制作の怪獣映画コンクール「第18回全国自主怪獣映画選手権」の上映作品に選出されました。

 

資金援助の必要性

 本プロジェクトに資金援助が必要な理由といたしましては、なにぶん個人の自主制作であり、機材や施設の手配を全て自分の費用で負担しなければならいからです。自主制作で映像作品を作る人の多くは、映像学科の学生さんであったり、数人が集まってできた制作集団などです。

 彼らは、専門機材や施設などが比較的自由に使える環境にあったり、複数人である事からそれぞれが資金を出し合い制作する、というスタイルを取ることができます。

 しかしながら、本作は完全個人で制作しているため、全ての費用負担を監督が負う形となります。一本の映像制作にかかる費用は、1人で負担するにはあまりに大きく、工面するのが困難です。

 そこでこの度、皆様からご支援いただき、制作費確保につなげたいと思っております。



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企業情報

企業名 大霊獣ジャガラ
代表者名 杉田光陽
業種 その他サービス

コラム

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