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第10回関西学生映画祭入選14作品決定!審査員に藤元明緒・前田聖来監督など

 11月20日(土)に開催予定の第10回関西学生映画祭のコンペティション部門の入選作品が決定し、審査員を『海辺の彼女たち』の藤元明緒監督や『幕が下りたら会いましょう』の前田聖来監督らが務めることが明らかになった。

映画の向こう側でしか会えない人がいる──。


 関西学生映画祭は2012年から開催されている、東京学生映画祭・京都国際学生映画祭に並ぶ日本三大学生映画祭の1つで、今年度は過去最多の129作品の応募があった。
 約30人の学生審査員による予備審査を経て入選した作品には、第74回カンヌ国際映画祭のシネフォンダシオン部門入選の黄夢璐監督の『およげるネコ』や第48回学生アカデミー賞ファイナリストの田村鞠果監督の『Final Deathtination』、沢城みゆきを主演に迎えた石舘波子監督の『わたしのトーチカ』、MirroRliar FILMSの一環として劇場公開されている河合優実主演・関翼監督の『AREA』など力作が揃った。
 その他に日下玉巳監督の『最悪は友達さ』、寺谷千穂監督の『無常』、小野隼佑監督の『枯れた世界に花めいて』、佐藤修監督の『綯交ぜ』、ますだあやこ・板野侑衣子監督の『魚の目』、山田耕平監督の『Smart boy, Good Phone.』、比留間未桜監督の『メモリメモ』、松岡美乃梨監督の『Destiny』、岳直輝監督の『あの日』、永井哲太監督の『ひっきりなしのブルー』が入選を果たしている。

 関西学生映画祭の過去の受賞者・入選者には『海辺の彼女たち』の藤元明緒監督や『幕が下りたら会いましょう』の前田聖来監督など、商業映画で活躍されている監督も多くおり、今年度から新設された審査員特別賞の審査員を彼らが務めることになっている。

 今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止に留意しながら11月20日(土)に大阪府大阪市淀川区のシアターセブンにて開催予定。コロナ禍を踏まえ、YouTubeを介したオンライン開催も同時に実施される。

 映画の力を信じる若者の熱量を体感できるまたとないチャンスを、ぜひお見逃しないようご注目ください!



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企業情報

企業名 第10回関西学生映画祭
代表者名 パニアグア・カルロス
業種 新聞・出版・放送

コラム

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