アイキャッチ画像

「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いを8割以上が知らない!親と子世代での思春期ニキビの意識の差も!“ニキビつぶす派”親世代4割、子世代1割

ロート製薬株式会社は、全国の中学生・高校生500名とその保護者の男女500名を対象に、「思春期ニキビに関する意識調査」を実施いたしました。

本調査の結果、中高生の過半数は「思春期ニキビ」に悩んだ経験があること、マスクによってニキビができやすくなった中高生は4割以上、対処法として、親世代の4割以上はニキビをつぶしていた一方、現役の中高生はニキビ用の洗顔料を使用している割合が高いといった実情が明らかになりました。

 

【Woman TV動画URL】https://youtu.be/nlECa7oEn5U

【『メンソレータム®アクネス』ブランドサイトURL】https://jp.rohto.com/acnes/
また、「思春期ニキビ」の実情をもとにWoman TVによる取材を実施いたしました。思春期ニキビの予防に関するインタビュー等を収めた動画を5月21日(金)より、公開いたします。


調査トピックス
1.全体の8割以上が「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いがわからない。
2.多くの人が諦めている!?「思春期ニキビ」は予防できない・分からないと答えた人は約7割
親世代「ニキビができてからつぶす」人が4割以上。
思春期ニキビの主な原因として「アクネ菌」を挙げる人はわずか16.1%という結果に。
3.中高生の過半数は「思春期ニキビ」に悩んだ経験がある。
低年齢化?現在の中高生「思春期ニキビ」が気になり始めたのは13.4歳、親世代は15.9歳。
4.「ニキビのせいでデートをドタキャン」思春期のほろ苦い恋愛エピソード公開
マスクによって、ニキビができやすくなった中高生は4割以上。

 

1.全体の8割以上が「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」の違いがわからない。
ニキビへの理解度を調査するため、思春期ニキビと大人ニキビの違いについて質問しました。結果は「知らない(49.1%)」「あまり知らない(37.8%)」を合わせて、86.9%が知らないと回答。中高生と親世代間の理解度にそれほど差はなく、総じてニキビの違いについてはあまり理解されていないことがわかりました。

■思春期ニキビと大人ニキビの違い


2.多くの人が諦めている!?「思春期ニキビ」は予防できない・分からないと答えた人は約7割
「思春期ニキビ」は予防できない・分からないと答えた人は約7割
思春期ニキビを予防できるなら、予防したいと考える人は多いはず。予防できると思うかを率直に質問。その結果、「予防できる(30.2%)」と回答したのは全体の約3割でした。「わからない」と回答した人が最も多く半数を超えました。思春期ニキビの予防に対して、多くの人は予防できないものもしくは、曖昧なものとして認識していることが明らかに。ニキビが悪化すると、炎症がひどくなって治りにくくなったり跡が残りやすくなったりしてしまいます。ニキビ予防に役立つ習慣を取り入れつつ、ニキビが発生した場合は早めに改善できるよう適切に対処することが大切です。

思春期ニキビの主な原因として「アクネ菌」を挙げる人はわずか16.1%という結果に。
思春期ニキビの主な原因は何だと思うか質問しました。回答が多かったのは「皮脂の分泌(42.0%)」「ホルモンバランスの崩れ(20.6%)」でした。ニキビの原因の一つとして知られる「アクネ菌の増殖(16.1%)」と回答した人については、6人に1人程度に留まりました。

一般的なニキビができる仕組み
皮脂が過剰に分泌されると、皮脂が毛穴をふさいでしまうことがあります。そうすると出口がなくなった状態で皮脂腺のなかに皮脂が溜まり、さらにアクネ菌が増殖して炎症が起こります。
ロート製薬「メンソレータム®アクネス」は、有効成分を配合し、ニキビのもとになるアクネ菌を毛穴の奥まで殺菌し、炎症を抑えてニキビを防ぎます。

 

3.中高生の過半数は「思春期ニキビ」に悩んだ経験がある。

低年齢化?中高生「思春期ニキビ」が気になり始めたは13.4歳、親世代は15.9歳。

現役の中高生を対象に、思春期ニキビに悩んだことがあるか質問しました。結果は「ある(53.2%)」と回答した人が過半数。中高生の親世代にも、当時思春期ニキビに悩んだか質問したところ、悩んだ経験が「ある(57.0%)」人が多数派、現役の中高生の回答と近しい結果となりました。

低年齢化?中高生「思春期ニキビ」が気になり始めたは平均13.4歳、親世代は15.9歳。
ニキビが気になり始めた年齢について質問。現役の中高生の回答は、平均13.4歳。おおよそ中学1~2年生の頃に気になり始めています。中高生の親世代にも気になり出した年齢を質問したところ、平均年齢は15.9歳でした。親世代が中高生だった頃よりも、現在の中高生の方がニキビを気にし始める時期が早く、低年齢化していると言えます。ニキビができるのが低年齢化しているというより、若いうちから美容に対する意識が高まっているという可能性も考えられます。

 

親世代「ニキビができてからつぶす」が4割以上! 
思春期ニキビ対策として行っていること、または行っていたことを中高生とその親世代に質問しました。中高生の回答で最も多かったのは「ニキビ用の洗顔料を使う(58.6%)」。続いて「ニキビができてから治療薬を塗る(44.3%)」でした。一方、親世代の対策として最も多かったのは4割以上が回答した「ニキビができてからつぶす(42.6%)」。現役の中高生の回答数に比べ、3倍以上の回答数を集めました。


4.「ニキビのせいでデートをドタキャン」思春期のほろ苦い恋愛エピソード
ニキビが少なからず人の行動に影響を与えていることが明らかに
ニキビができると落ち込んでしまう人もいると思います。思春期ニキビが原因で行動にも変化があるか質問しました。結果は7割ほどの中高生が「特にいつもと変わらない(72.4%)」と回答したものの、2割ほどが「消極的な行動になる(19.4%)」と答えました。その他、「人に会うことを避ける(8.2%)」「何も集中できなくなった(4.8%)」「予定していたものをキャンセルした(3.4%)」と回答した人も一定数を超え、ニキビが少なからず人の行動に影響を与えていることが明らかに。


最後に、好意を寄せている相手との思春期ニキビにまつわるエピソードを聞きました。現役の中高生に加え、親世代にも回答してもらったところ、ニキビが原因でデートをとりやめたり、告白をためらってしまったりと、甘酸っぱくてほろ苦いエピソードが明かされました。


中高生思春期ニキビエピソード
「ニキビがあると恥ずかしいので話せなくなる(愛知県・女性・中学2年生)」
「相手がニキビを見ている気がして嫌だった(青森県・女性・中学2年生)」
「告白しようと思っていた男子を呼び出そうと決めていた当日、ニキビが頬に出来てしまい告白を中止しました(茨城県・女性・高校3年生)」
「好きな女の子が、大きく膿んだニキビを心配して声をかけてくれた(群馬県・男性・高校1年生)」
「ニキビができているので、告白もためらう(山口県・女性・高校3年生)」
「好きな子と会うのが恥ずかしい(東京都 :男性・高校1年生)」
「バレンタインを、あげられない、見られたくないから避けてしまう(高知県・女性・中学1年生)」
「はずかしいからマスクで隠す(東京都 ・男性・中学3年生)」
「顔を合わせづらくなり、敬遠するような態度をとった(千葉県・女性・高校1年生)」
「急に恥ずかしくなって、デートをとりやめた(福岡県・男性・中学3年生)」


親世代思春期ニキビエピソード
「自分はニキビに悩んでいるのに、好きな人は肌がつるつるで恥ずかしかった(東京都・女性・45歳)」
「普段ニキビなんてできたことが無いのに、デートの約束の当日におでこに赤いニキビらしき物を発見してデートをドタキャンしてしまった(茨城県・女性・56歳)」 
「中学3年生のバレンタインデーの時、好きな人に告白しようと、決めていたが当日ニキビができたので、やめてしまった(群馬県・女性・53歳)」
「思い思われふりふられなど、出来たニキビでお友達とはしゃいでた(東京都・女性・48歳)」 
「ニキビのせいで好きな相手になかなかアプローチできなかった(千葉県・男性・55歳)」 
「ニキビが気になり明るいところで顔を見られるのが嫌だった(東京都・女性・46歳)」
「ニキビが鼻にできて、好きな子に告白するチャンスを逃した(東京都・男性・58歳)」 
「ほっぺとおでこにニキビができてしまって、いつも鏡ばかり見て気にしていた。好きな人にニキビを見られたくなくて必死に髪の毛で隠そうとしていた(東京都・女性・48歳)」


マスクによって、ニキビができやすくなった中高生は4割以上。
外出の際マスクをする機会が増えた昨今。ニキビができやすくなった実感があるかを中高生に対して質問しました。マスクの影響を実感しているのは、「感じる(15.6%)」「どちらかというと感じる(30.0%)」を合わせて、4割以上でした。また、親世代も、マスクをする機会が増えたことによってニキビができやすくなったと感じる人が4割近くいることが明らかになりました。新しい生活様式が、意外なところにも影響を及ぼしているようです。

【調査概要】
■調査方法:WEBアンケート調査
■調査テーマ:思春期ニキビに関する意識調査 
■調査対象者:
全国の中学生・高校生の子を持つ男女500名
全国の中学生・高校生500名※
合計1,000名
※全国の中学生・高校生の子を持つ男女500名による代理回答(子供と一緒に回答)
■調査実施日:2021年4月9日~4月14日
■調査主体:ロート製薬株式会社

 

■動画「中高生の子を持つお母さんに聞きました! 思春期ニキビの原因・対策知っていますか?」について
「 思春期ニキビに関する意識調査」の内容を踏まえた動画「中高生の子を持つお母さんに聞きました!思春期ニキビの原因・対策知っていますか?」を5月21日(金)より、Web上で公開いたします。ロート製薬の「思春期ニキビ」ケアの専門家が原因と対策方法を解説します。「思春期だから仕方ない…」と諦める方の多いニキビについて、スキンケアのプロの目線から正しく学ぶことができる内容となっています。


【Woman TV動画URL】https://youtu.be/nlECa7oEn5U


アンケート調査から明らかになった10代親子の「思春期ニキビ」予防事情
「思春期ニキビと大人ニキビの違いを知っていますか?」というアンケート調査の結果、8割以上が知らないと回答。「思春期ニキビは予防できると思いますか?」という質問に対しては、予防できない、分からないと思っている人は全体の約7割もいることも分かりました。また、思春期ニキビの主な要因が「アクネ菌」の繁殖であることを、ほとんどの方が知らないという結果に。

ロート製薬の「思春期ニキビ」ケアの専門家にインタビュー
アンケート調査の結果を踏まえて、スキンケアのプロである、ロート製薬に思春期ニキビの原因・対策方法を聞きました。


―――思春期ニキビと大人ニキビの違いについて教えてください
大人ニキビは、乾燥やストレス、ホルモンバランスなどが原因になりますが、10代に多く見られる「思春期ニキビ」は、成長期における皮脂の過剰分泌が原因です。毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、ニキビの原因となるアクネ菌が繁殖しやすくなります。


―――思春期ニキビの予防について教えてください
ニキビの原因となる皮脂をしっかり洗顔で洗うことと、アクネ菌を殺菌することが大切です。メンソレータム®アクネスはニキビの原因となるアクネ菌を毛穴の奥まで殺菌し、炎症を抑えてニキビを防ぎます。また、ビタミンC誘導体(うるおい成分)も配合し、肌への優しさにもこだわり、繊細な思春期の肌を優しく洗浄してくれます。


―――正しい洗顔の方法について
ごしごし洗いすぎないように、よく泡立て優しく洗いましょう。すすぎ残しのないようにしっかりすすぐこともポイントです。アクネスの泡せん顔は、泡で出てくるので、そのまま使うことができ、手間いらずです!

■商品情報
「思春期ニキビに関する意識調査」を実施したことにより、思春期ニキビに対する認識や実情が明らかになりました。思春期ニキビには適切な予防が必要です。メンソレータム®アクネスはニキビの原因となるアクネ菌を殺菌しニキビを予防してキレイな肌を目指すスキンケアシリーズです。ニキビケアを通じて、思春期ニキビに負けない楽しくてハッピーな毎日を応援しています。


■商品概要

【『メンソレータム®アクネス』ブランドサイトURL】
https://jp.rohto.com/acnes/



ログインするとメディアの方限定で公開されている
お問い合わせ先や情報がご覧いただけます

添付画像・資料

添付画像をまとめてダウンロード

企業情報

企業名 ロート製薬株式会社
代表者名 杉本雅史
業種 医療・健康

コラム

    ロート製薬株式会社 の
    関連プレスリリース

    ロート製薬株式会社 の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域