ネット利用について親子で学び体験する事業(Vtuber体験事業)
2021年度より開始するGIGAスクール構想により児童生徒1人1人端末及び高速大容量の通信ネットワークが整備される。これによって子どもたちの学びの環境に変化がもたらされる。現在、青少年(満10歳~満17歳の青少年)で現在93.2%が利用している割合が限りなく100%に近くなると考えられる。低年齢層(0歳から満9歳)のころからネットを利用している。子ども達とネットがもっと身近になり新時代に合わせた新しい学習に取り組むことは歓迎すべきことである。しかし、子どもたちがネットを介したトラブルに巻きこまれている事態を見過ごすことはできない。そこで、ネット利用について親子で学び、Vtuberとなり顔や性別などの個人情報を保護しネットリテラシーについて体験、ネットトラブルの啓もうに役立てるサービスの提供を行いたいと考える。
文部科学省はGIGAスクール構想により
・1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する。
・これまでの教育実践と最先端の のベストミックスを図ることにより、教師・児童生 徒の力を最大限に引き出す。
として学習活動の一層の充実。主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を打ち上げた。
https://www.mext.go.jp/index.htm
「令和元年度青少年のインターネット利用環境実態調査」によると青少年(満10歳~満17歳の青少年)で現在93.2%が利用している。この割合がさらに高くなり低年齢層(0歳から満9歳)からネットを利用している子どもたちはGIGAスクール構想によってますます、ネットが身近になり、活用方法を学びこれからの時代に合わせた新しい環境の中で学習に取り組むことは歓迎すべきである。
https://www8.cao.go.jp/youth/kankyou/internet_torikumi/tyousa/r01/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf
しかし、近年ネットを介して子どもたちがトラブルに巻きこまれている事態を見過ごすことはできない。「令和元年 犯罪情勢」暫定値の発表によるとSNSに起因する事犯の被害児童も過去5年間で26.8%増え、過去最多の2,095人となった。
https://www.npa.go.jp/index.html
総務省:「インターネットトラブル事例集(2020年版)」によると日常に潜むSNSなどのコミュニティで起きたトラブルや現在の小・中、高校生の保護者世代のころは考えもしなかったトラブル、対処法まで記載されている。また、トラブルの中には悪意がなく軽率な行動やネット利用により被害者だけでなく加害者となる事例も掲載されている。
https://www.soumu.go.jp/index.html
そこで、ネットの利用方法について学ぶ場の必要性を考え、ネット利用について親子で学び体験する事業を立ち上げた。また、この事業では専門家の知識が必要であると考えた。専門家からネット利用方法について親子で学び、Vtuberとなり顔や性別などの個人情報を保護しネットリテラシーについて体験し、ネットトラブルを読み込み考察する動画を作成し啓もうに役立てるサービスの提供を行いたいと考える。
啓もう活動の専門家に鹿児島の企業が、動画編集に就労継続支援事業所と協力して鹿児島のローカルパワーで子どもたちとともに成長したいと考えます。
インターネットは気が付けば生活の中心にあります。これは、安全に正しくつかうことができるととても便利だからです。しかしながら、犯罪やいじめ、誹謗中傷、個人情報の漏えいなどのトラブルにつながることもあります。
これからのデジタル社会を生きていく子どもたちがネットを「正しく活用する」「ルールを学ぶ」「安全な使い方を考える」活動を親子で作っていきましょう。
鹿児島サブかる協会は2020年6月に鹿児島市に登録されたボランティア団体です。今やグローバルに展開するサブカルチャーの力を借りてローカルの魅力向上、ローカルだからこそ楽しめるカルチャーの発展を応援しています。
CAMPFIREコミュニティ:https://community.camp-fire.jp/projects/view/367097
Email:sabu_cul_ka@yahoo.co.jp
Twitter:@OkosiChi
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企業情報
| 企業名 | ボランティア団体 鹿児島サブかる協会 |
|---|---|
| 代表者名 | 東郷 真一 |
| 業種 | 医療・健康 |









