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戦略的DXコンサルティングを提供するペンシル、自社開発サイト分析ツール「スマートチーター」を「DX経営プラットフォーム」にブランド刷新

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、2006年より自社開発を続けるサイト分析のコンサルティングプラットフォーム「スマートチーター」を、クライアントのデジタル事業戦略の持続的な成功を支援するためのDX(デジタルトランスフォーメーション)経営の基盤となる「DX経営プラットフォーム」に刷新し、名称を「スマートチーター E Cloud」に変更いたします。

戦略的DXコンサルティング提供の背景

スマートフォンの普及や、1日あたりのインターネットへの平均接触時間の増加に伴い、常時オンラインを前提として「OMO(Online-Merges-Offline)」で捉えるマーケティングが当たり前になってきました。膨大なデータを活用し、デジタル技術を駆使して事業を刷新することが急務となっています。

 

さらにその動きを加速させたのが、2020年現在、世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。私たちの仕事や生活のあらゆる側面が影響を受け、Microsoft社 CEOのSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏は、「この2ヶ月で2年分に匹敵するほどのデジタルトランスフォーメーションが起こった」とも述べました。

 

このような背景と「IT化/デジタル化」や「データ活用」をかけ合わせ、ビジネスを「変革」するDX(デジタルトランスフォーメーション)の需要の高まりを受け、ペンシルでは、2020年からの5年間の事業ビジョンを「DX経営」 と定め、25年に渡るWebコンサルティングの知見を生かした売上に直結するWeb戦略に加え、クライアントの事業戦略や経営戦略などデジタル事業全体の支援を戦略的に実施していくため、2020年6月、「戦略的DXコンサルティング」 の提供を開始しました。

 

▼「戦略的DXコンサルティング」を提供開始、デジタル事業戦略の持続的成功を目指しデータ活用でビジネスを革新(2020年6月17日)

https://www.pencil.co.jp/release/20200617_01/

約8億3000万IDの巨大市場でDXをリードする中国

隣国中国では、約8億3000万IDともいわれる巨大市場を原動力に、「チャイナ・イノベーション」と呼ばれるデジタル変革が急速に進んでいます。現在の中国ではスマートフォンのアプリ経由で、病院の予約から出前の依頼、公共交通や駐車場まで様々なサービスを受けられ、デジタル決済が可能です。さらにそこから個人の信用情報が生まれ、シェアリングエコノミーも発展しています。中国企業は、技術の応用によって新しい市場を創出し、参入してくる異業種業者と戦うべく、変革しながら革新を続けています。

「DX経営プラットフォーム」を開発・提供へ

「DX経営」実現には、自社のスタッフ一人ひとりが自立し、付加価値を高め、個人の力を組織の力へ変換(= Empowerment)する ことが必要です。そうした組織には、トップダウンの判断を待つのではなく、現場で各種データを共有し、スピーディに、そして、各部門がシームレスに連携して行動していくためのプラットフォーム が必要と考えています。

 

そこで、これまで開発を続けてきた「スマートチーター」を「スマートチーター E Cloud」 に刷新し、変革の中軸に位置づけました。「E Cloud」は「Empowerment」"E" から名付けています。

「スマートチーター E Cloud」が扱うデータの一例

まずはデータ活用基盤として、これまで開発してきた「サイト分析」の機構に、社内に点在していた各種ツールを統合し、プラットフォームとする機構を構築しました。

 

目まぐるしく訪れる変化をデータからいち早く察知し、課題発見・施策実行・検証というサイクルを回していく こと、さらに今後は、戦略やKPI、課題やリソースの管理など、各スタッフ間で進めていた行程のデジタル化を進めます。

 

これにより、組織の上下間や部門間をシームレスにつなぎ、戦略の共有や進捗の把握を容易にします。またボトルネックになっているポイントも発見しやすくなるため、クライアントへ提供するコンサルティングの質向上とスピードアップ を実現します。

今後の展望

ペンシルは、企業理念として掲げる「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」 を実現するため、自社で推進するDX経営のノウハウを、クライアントへも提供して参ります。

 

また、DX経営プラットフォームの自社での実証・改良を経て、早期のプラットフォームの一般販売の実現を目指します。DX経営をドライブさせるコンサルティングとプラットフォームの両軸で、日本・世界の企業のDXを推進していきます。

 

スマートチーター E Cloudとは

「スマートチーター E Cloud」は、ペンシルのウェブコンサルティングの技術とノウハウを結集して、2006年より開発を続けるDX経営プラットフォームです。アクセス解析機能やサイト改善の効果測定機能などのサイト分析機能はもちろん、顧客分析から経営目線でのDX化まで一気通貫で提供することで、クライアントの事業における付加価値創造を支援します。「簡単」「高速」「わかりやすい」が特徴で、サイト分析の初心者にも扱いやすく、また、ペンシルのコンサルタントが現場で活用しているアイデアやサイト分析ノウハウを盛り込んでいるため、サイト分析のエキスパートにも納得いただける機能を兼ね備えています。

 

スマートチーター E Cloud 公式サイト:https://www.pencil-cheetah.jp/

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施しています。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、ウェブサイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。ペンシルは「インターネットの力で世界のビジネスを革新する」を企業理念に掲げ、常に新しいインターネットの可能性に向けて挑戦を続けています。



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企業情報

企業名 株式会社ペンシル
代表者名 倉橋 美佳
業種 ネットサービス

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