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【訪日情報專門メディア‧Web調査】台湾人の訪日ネットメディアの情報源と利用習慣

台湾訪日旅行専門媒体「日本旅行情報局」がWebメディアで日本旅行情報の検索について、ネットリサーチを実施した結果、Facebookが日本旅行情報へのアクセスの主流となり、コンテンツの質とユーザーフレンドリーなインターフェイスが情報源の選択要因であり、ほぼすべての回答者はメディアの紹介により実際にその場所を訪問した。コロナの影響で日本旅行情報の検索を減らしたが、多数の人は観光情報の受信に前向きな態度をとっている。

日本旅行情報を入手する方法に関して、回答者の9割がFacebookとウェブサイトを通じて検索し、ブログとオンラインフォーラムや電子掲示板の使用は6割と4割を占めている。Facebookが一番利用される理由は、ほとんどのメディア、観光協会、KOL(Key Opinion Leader)などがFacebookページを設立し、情報発信や検索手段として利用者に依存していることを判断している。なお、ソーシャルメディアのInstagramやYoutubeは、利用頻度が前述の媒体より比較的に低いことが分かった。

 

メディアの利用理由については、「クオリティーの高いコンテンツ」と「スマホ画面の対応」が最も重要である結果から、様々なメディアの競争の中で、コンテンツの価値とユーザーフレンドリーなインターフェイスが一番大事な要素であることを示している。

 

そのうえ、回答者の96%が、魅力的な内容と美しい写真のため、メディアの紹介により実際にその場所を訪問した。しかし、有名人のお勧めやセールスキャンペーンなどの理由で影響を受けた回答者の割合は比較的に低いことがわかった。

 

また、新型コロナウイルス期間中の訪日に関する情報の検索と受信については、回答者の75%が観光情報の受信に前向きな姿勢を示し、将来の旅行計画の参考として、次の旅行を楽しみにしていることのほか、日本のコロナウイルスの現状と対策も知りたいという。一方、自らの検索では、回答者の60%近くが日本の旅行情報を検索する頻度を減らした。この行動は助けがなく、気分にも影響を与えると考えている。

 

ファン数は27万名以上もある訪日旅行専門媒体「日本旅行情報局」は、各種の日本観光情報とお役立ち情報を提供し、日本各地の自治体・観光協会なども常に連携してインバウンドプロモーションも実施。旅行を通して、台日交流をさらに深めることに尽力している。

■日本旅行情報局公式サイト:https://www.lovejapantrip.tw/

 

【図1】回答者により日本旅行情報ネットメディアの情報源



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企業情報

企業名 旅奇広告有限会社
代表者名 黃秀春
業種 旅行・観光・地域情報

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