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ペンシル、「戦略的DXコンサルティング」を提供開始、デジタル事業戦略の持続的成功を目指しデータ活用でビジネスを革新

研究開発型ウェブコンサルティング事業を展開する株式会社ペンシル(本社:福岡市中央区、代表取締役社長COO:倉橋美佳、以下:ペンシル)は、クライアントのデジタル事業戦略の持続的な成功を支援するため、DX(デジタルトランスフォーメーション)を軸とする「戦略的DXコンサルティング」の提供を開始しました。

なぜ、DXに取り組む必要があるのか?

戦略的DXコンサルティング提供開始の背景

現在、スマートフォンの普及率は、10〜50代では約90%、60代でも約70%となっています。(※1) また、デバイス別の1日あたりの平均接触時間はインターネットが他媒体を上回り、そのうち、スマートフォンが占める割合は約57%以上となっています。(※2)

(※1)Fasttask利用のインターネット調査(Marketing Research Camp)/(※2)博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所

 

世界の時価総額ランキングも大きく様変わりし、エネルギー関連企業の台頭を塗り替えたのは、GAFAをはじめとするインターネット企業です。また、約14億人の人口を背景にDXが進む中国の企業も名を連ねています。

 

我々を取り巻く環境の変化とともに、「オンライン」と「オフライン」が区別・分断されていた従来の考え方、そして、生活の中にオンラインが入り込みはじめる「O2O(Online to Offline)」という考え方すら、いまや過去のものとなり、常時オンラインを前提とする「OMO(Online-Merges-Offline)」という考え方が当たり前になってきました。

 

その動きを加速させたのが、2020年現在、世界で猛威を振るう新型コロナウイルス感染症。私たちの仕事や生活のあらゆる側面に影響を与え、Microsoft社 CEOのSatya Nadella(サティア・ナデラ)氏は、「この2ヶ月で2年分に匹敵するほどのデジタルトランスフォーメーションが起こった 」とも述べています。

 

このような背景を受け、IT化/デジタル化を推進するデジタライゼーションにとどまらず、「IT化/デジタル化」と「データ活用」をかけ合わせ、ビジネスを「変革」するDX(デジタルトランスフォーメーション) が重要性を増しているなか、ペンシルでは、25年に渡るWebコンサルティングの知見を生かした売上に直結するWeb戦略はもちろん、クライアントの事業戦略や経営戦略などデジタル事業全体の支援を戦略的に実施していくため、「戦略的DXコンサルティング 」の提供を開始しました。

戦略的DXコンサルティング

デジタル事業戦略を成功させるためには、Webサイトの改善だけでなく、事業を推進する組織と事業自体の継続的改善も必要です。ペンシルではDXによってこの2つの領域にアプローチし、デジタル事業戦略の成功を支援します。

 

組織をDX化させるポイントは「自走する組織をつくること」

事業をDX化させるポイントは「顧客体験を向上させること」

 

これらを実現するための、データ活用の土台づくりといった基礎部分から、経営目線でのDX化まで、一気通貫で提供することで事業自体の付加価値を高めるコンサルティングサービスです。

DX基盤づくり

DXを推進する手前として、組織・事業視点で「何がIT化できているか」「何がデータ活用できているか」の洗い出しや分析を行い、課題を抽出。データ活用するための仕組みづくりを支援。

 

DX組織・事業開発

「組織開発」「事業開発」を2軸としたサービス提供。組織に関しては、テクノロジー導入やオフィスづくりなどの環境づくり、そして、採用や教育などの人材育成、また、事業に関しては、既存事業のDX化推進とデータ分析や改善、そして、新規事業立上げのための支援を行う。

 

DX経営

経営目線でのDX化推進。組織と事業それぞれに上位レイヤーからアプローチし、経営目線で自社・顧客・社会に対しての付加価値を向上させる。

デジタル戦略成功シート

Webサイトのボトルネックを発見し、クライアントを成功に導くため、ペンシルのサイト改善ノウハウを集約した「戦略的WEBサイト成功シート」。OMOという考え方へのシフトに加え、デジタルテクノロジーの進化は、データ化や数値化が難しいと言われていた店舗内の行動データ分析や、AIによる顔写真解析を活用した年齢・性別分析、また、音声データをもとにした感情分析などを可能としています。

 

このような背景を受け、この度、「デジタル戦略成功シート」 として生まれ変わりました。

 

アップデートのポイント

・「オンライン」領域の拡大

・デジタルテクノロジーとそこから得られるデータの活用

・インフラ・システムの重要性

・OMO状況下で重要性を増すマーケティングアプローチ「CEM(Customer Engagement Management)」

・デジタル事業戦略の重要性

 

12ステップ・108ジャンル・632項目にも及ぶサイト改善ノウハウに加え、「デジタル事業戦略(商品販売戦略)」「経営戦略」「企業理念」 の3コアを軸に、クライアントのデジタル事業戦略の継続的な成功を支援します。

今後の展望

ペンシルでは、今後も戦略的DXコンサルティングをはじめとする新サービスの開発を行い、スマートチーターなど独自開発ツールとの連携、デジタル戦略成功シートのバージョンアップなどを通じて、デジタル事業戦略を成功させるための取組みを推進してまいります。

株式会社ペンシルについて

株式会社ペンシルは、企業のウェブ戦略を成功に導く研究開発型のウェブコンサルティング専門会社です。独自の視点から実験や研究を重ね、研究結果によるノウハウをもとにクライアント企業のウェブサイトを分析し、ウェブからの売上や成約をアップさせるためのコンサルティングを実施。ウェブサイトの目的と目標を明確にするコンセプトワークから、アクセス分析、マーケティング、競合調査、企画提案、サイト制作など、ウェブサイトの入口から出口までを総合的に支援しています。



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企業情報

企業名 株式会社ペンシル
代表者名 倉橋 美佳
業種 ネットサービス

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