まいまい京都存続のための緊急支援クラウドファンディングを4月14日より開始

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京都のまち歩き文化を牽引してきた「まいまい京都」(所在地：京都市右京区、代表：以倉敬之)が、新型コロナウイルスの影響により存続の危機。クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて4月14日より緊急支援のクラウドファンディングを開始しました。実施期間は5月15日まで。

京都のまち歩き文化を牽引してきた「まいまい京都」(所在地：京都市右京区、代表：以倉敬之)は、新型コロナウイルスの影響により存続の危機にあります。4月も全ツアーが開催中止となり、再開の見通しも立たないなか、クラウドファンディングプラットフォームのMotionGalleryにて4月14日より緊急支援のクラウドファンディングを開始しました。5月15日まで実施し、目標金額は200万円。集まった資金は、ツアー中止期間中の賃料、人件費、事務局を維持するための最低限の諸経費に充てさせていただきます。

▼クラウドファンディングページ
https://motion-gallery.net/projects/savemaimai2020
※ページ内の写真はご自由にお使いいただけます。

■背景

まいまい京都は、2011年の創業以来、御用庭師・考古学者・廃線マニア・地元主婦ら400人以上もの多彩なガイドたちとまち歩きツアーを開催し続け、来年には10周年を迎えるところでした。2018年には「まいまい東京」も本格スタート。NHKの人気番組「ブラタモリ」には全面的に企画協力し、十人以上ものガイドたちが出演しています。税金ではなく全て民間で運営する稀有なまち歩きツアーとして、全国各地より視察が絶えない、独自の「まち歩き文化」をつくってきました。

■クラウドファンディング概要

今、まいまい京都は、かつてない存続の危機に直面しています。私たちの運営は、ツアーにご参加くださる皆さんの参加費で成り立っています。半年近くかけて準備してきた4月のツアーは全面中止となり、全ての収入が絶たれ、さらに再開の見通しも立っていません。現在、一縷の望みをもって、5月や6月ツアーの準備を進めていますが、果たしていつになれば、また以前のようにまち歩きを開催できるのか、まったく先行きが見えません。

このままツアーが開催できなければ、4月には約200万円、5月には約300万円の損失を見込んでいます。そして、この状態が続けば、夏になる前にまいまい京都は限界を迎えるという現実が私たちに迫っています。

社会全体が大変な状況のなか、心苦しいことではありますが、緊急支援のクラウドファンディングをさせていただきます。いただいた支援金は、ツアー中止期間の賃料、人件費、事務局を維持するための最低限の諸経費に充てさせていただきます。その支援金でなんとか今の危機を耐え抜き、まち歩き文化の灯をともし続けられるよう、精一杯再開の準備に努めたいと思います。

■これまでの歩み

2011年3月ガイドさん23名・スタッフ2名で「まいまい京都2011春」31コース開催

2011年10月初めてのテレビ出演、NHK「ニュース610 京いちにち」

2012年9月「まいまい京都2012秋」125コース開催。1シーズンのコース数が100を超える

2013年12月「恋するフォーチュンクッキーまいまい京都Ver.」公開。京都市内47ヵ所、総勢約230名

でダンシング。16万View（https://www.youtube.com/watch?v=QV2aXw600E0）

2014年秋京都商工会議所からお声掛けいただき、京都の会社探検ツアーを開始

2015年1月 NHK「ブラタモリ～京都」に企画協力。ガイドの梅林さん、船越さんがタモリさんをご案内。

以降「ブラタモリ」への企画協力・出演が続く

2016年12月まいまい京都5周年☆5th Anniversaryパーティ

2017年4月 NHK「ブラタモリ#69 京都・清水寺」。代表の以倉が「ブラタモリ」初出演

2018年3月東京まち歩きツアー「まいまい東京」本格スタート