山梨ひょう被害で高級桃「ネクタリン 」が大量廃棄の危機!「傷ついてしまったネクタリンをおいしく食べてほしい!」という思いから、絶品桃ジャム&桃飲料が誕生

株式会社みんなの農業(本社:東京都千代田区神田、代表取締役社長:秋丸 剛志)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、山梨のひょう被害を受けた希少桃「ネクタリン」で絶品ジャム&飲料を作り、廃棄を防ぐプロジェクトを2019年9月4日より開始いたします。

株式会社みんなの農業(本社:東京都千代田区神田、代表取締役社長:秋丸 剛志)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、山梨のひょう被害を受けた希少桃「ネクタリン」で絶品ジャム&飲料(ぶっ飛ぶうまさ桃ジャム「momonga(モモンガ)&ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」)を作り、桃の廃棄を防ぐプロジェクトを2019年9月4日より開始いたします。

 

5月に相次いで起きた山梨県のひょう被害で、山梨市の桃農園「興隆園」で育てた高級桃「ネクタリン (黎明)」の約6割が生鮮品として出荷できないほど傷ついてしまいました。そのままでは廃棄しなくてはならない興隆園のネクタリンですが、傷を取り除けばその味はほっぺたが落ちる出来。株式会社みんなの農業は、興隆園の園主・丹澤 修(たんざわ おさむ)さんから相談を受け、可能なかぎり傷が入ってしまったネクタリンを買取り、この桃をふんだんに使用してジャム&飲料を開発。クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて2019年9月4日より販売を開始いたします。クラウドファンディングサイトでは、丹澤 修さんへの取材を通じて、山梨ひょう被害の状況やネクタリンの魅力なども記載しました。

 

左:興隆園 園主 丹澤修さん 右:みんなの農業 代表 秋丸 剛志(あきまる たけし)

【ネクタリン とは】

バラ科の果樹で、モモの変種。和名は「ズバイモモ」。「アブラモモ」とも呼ばれています。アメリカなどではポピュラーなフルーツですが、日本での認知はまだ低い状態。もともとは酸っぱくて硬い桃でしたが、山梨ではこのネクタリンの品種改良が進み、黎明(れいめい)などの甘いネクタリン(スイートネクタリン)が誕生しました。芳醇な甘みに加え、桃特有の爽やかな酸味が感じられる果物です。

 

【興隆園のネクタリンの被害が甚大だったわけ】

・ネクタリンはうぶ毛がほとんどないため通常の桃より傷がつきやすく、雨への影響も受けやすかったため、被害が広がってしまいました。
 

・興隆園では、極力農薬を使用せず桃を栽培していたため、傷ついた箇所への雨の影響が強く出てしまいました。

 

雹(ひょう)被害で傷ついてしまったネクタリン。味は十分おいしいものの、傷が大きいものは、生鮮品としては出荷できません

 

雹(ひょう)被害で傷ついたネクタリンを間引いた結果、
果実がほとんどなくなってしまった樹も

【開発した新商品について】

丹澤さんが大切に育てた高級果実ネクタリンを、贅沢に使用してジャムと果汁飲料を作りました。傷ついてしたったネクタリンですが、樹で熟するまで育てた興隆園のネクタリンの味は、折り紙つきです。ネクタリンの傷のある箇所を手作業で丁寧に取り除き、完成しました。アイコンは「うまさ」にぶっ飛ぶ桃色のモモンガ。

 

【商品詳細】

ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」

ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga(モモンガ)」は、ネクタリンのおいしさや良さを極力損なわないよう生まれたジャム。果肉のゴロッとした食感を残しつつ、皮も使用して鮮やかな色に仕上げました。パンに塗るのはもちろん、ヨーグルトにかけて食べるのもおすすめです。ネクタリンは通常の桃より酸味と風味が豊かなので、まるで桃とアンズのいいとこ取りをしたような味わいになりました。

内容量:145g

賞味期限:2年

原材料:ネクタリン(山梨県産)、ビート糖、レモン果汁、ビタミンC

保存方法:直射日光を避け、常温で保存。
※開栓後は10℃以下で保存してください

 

 

【商品詳細】

ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」

芳醇な甘みとさわやかな酸味が特徴のネクタリンを使用して、限定170本で果汁飲料を作ってみました。そのうちクラウドファンディングでは、146本ほど販売しています。果汁100%ではない理由は、そのままだと濃厚すぎたため。果汁50%ですがそれでも驚くほど濃厚です。原液だと少し濃いと感じる方もいるかもしれないので、氷を入れてロックで味わうのがオススメ! ネクタリンのドリンクは、市場にはほぼない幻の一品。傷モノのネクタリンが大量に生まれたからこそ実現しました。

内容量:490ml
賞味期限 :1年
原材料名:ネクタリン(山梨県産)、ビート糖、ビタミンC
保存方法:直射日光を避け、常温で保存。
※開栓後は10℃以下で保存してください

 

●プロジェクト概要

プロジェクト名: 山梨ひょう被害の桃を捨てずに食べてほしい! 絶品ジャム&飲料で桃の大量廃棄を防ぐ

URL      : https://camp-fire.jp/projects/view/189333

受付期間   : 2019年9月4日~2019年10月6日

 

◆リターン

<プロジェクト応援コース 3,000円>

・ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」2個セット

・ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」1本

 

<6,500円コース>

・ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」6個セット

 

<8,500円コース>

・ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」4本セット

 

<10,000円コース>

・ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」6個&ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」2本セット

 

<24,000円コース>

ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」12本セット

 

<ネクタリン大ファンコース 30,000円>

ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」18個&ぶっ飛ぶうまさの桃果汁飲料「momonga」6本セット

 

<前のめり応援コース 33,000円>

ぶっ飛ぶうまさの桃ジャム「momonga」36個セット

 

 

【興隆園について】

3代続く老舗桃農園。極力農薬に頼らず丁寧に桃を栽培しています。安心で安全はもちろんのこと、「食べた人が元気になる。」おいしい桃になるよう、樹で桃が赤く成熟するまで育ててから収穫しているのも特徴。特にネクタリンの栽培に力を入れています。

興隆園ホームページ
http://www.koryuen.com/

 

樹で赤くなるまで熟成した興隆園の桃

 

 

【株式会社 みんなの農業について】

株式会社みんなの農業は、今までに無い商品と事業を創造し続ける食農ベンチャー企業です。「日本のおいしいを、世界に届ける」というコンセプトのもと、消費者と生産者を繋ぐ企画業務や商品開発、プロモーション活動などを行なっています。

 

みんなの農業ホームページ

https://agriculture.tokyo/



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企業情報

企業名 株式会社みんなの農業
代表者名 秋丸剛志
業種 農林水産

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