運動会シーズン到来!“無糖のスポーツドリンク”ミネラル入りむぎ茶を飲み熱中症を防ごう 駅伝強豪・東洋大学は「ミネラル入りむぎ茶」をコンディショニング飲料に採用

運動会やマラソン大会などのスポーツシーズンが到来する中、気をつけなければならないのが熱中症です。昨年は、運動会の練習やマラソン大会などの屋外イベントで、多数の救急搬送事案が見られました。この度、赤穂化成株式会社は、スポーツ時の熱中症対策として正しい水分補給の方法や、ミネラル入りむぎ茶の効果効能について紹介致します。

 健康スポーツ医の河村循環器病クリニック・河村剛史先生によるとスポーツ時の熱中症対策として一番重要なのは水分補給であると言います。しかし、水分を補給するだけでなく、発汗により失われるミネラルの補給も欠かせません。推奨する飲料であるミネラル入りむぎ茶であれば、水分・ミネラル補給ができるうえ、ミネラル入りむぎ茶が持つ血液がサラサラになる「血流改善効果」によって、筋肉への血流量・酸素輸送量が増加することで、持久性運動能力の向上が期待できます。加えて、「運動時の血圧上昇抑制効果」は、血圧の上昇を抑えるため無駄なエネルギー消費の抑制につながります。 実際に、ミネラル入りむぎ茶は“熱中症対策飲料”としてはもちろん、アスリートの体調を整える “無糖のコンディショニング飲料”として、大学駅伝の強豪・東洋大学陸上競技部の駅伝チームに採用されています。

 

 また、河村剛史先生は「無糖でカロリーやカフェインがなく、ごくごく飲めるミネラル入りむぎ茶は、健康的にスポーツを楽しむ層にとって“無糖のスポーツドリンク”としてお勧めです」と話します。

効果的な飲料方法として、水分とミネラル補給は一気に行っても血液内に吸収された時にしか効果が無いため、少しずつ継続的に飲む「点滴飲み」を推奨しています。正しい水分補給で熱中症を防ぎ、スポーツを楽しく安全に楽しみましょう。

河村剛史 先生(河村循環器病クリニック院長)
日本循環器学会認定 循環器専門医/心臓血管外科名誉専門医
日本医師会認定 健康スポーツ医/産業医/健康スポーツ関連施設

健康意識の高まりによるスポーツ人口の増加

運動・スポーツ実施率の年次推移
(参考:笹川スポーツ財団 運動・スポーツ実施率の年次推移)

 

 健康意識の高まりにより、ウォーキングやランニングをはじめとしたスポーツ人口は増加傾向にあります。2019年にはラグビーW杯、2020年には東京オリンピックと大きなスポーツイベントが続くため、国民のスポーツへの関心はさらに高まることが予想されます。

 

 

 

スポーツ時の熱中症に注意!

■運動会シーズン到来、熱中症対策に「時短運動会」も?!

「熱中症による救急搬送人員数」
参照:総務省消防庁(平成30年5月14日~5月20日速報値)

 

 昨年は、5月中旬以降、マラソン大会や運動会の練習などの屋外イベントで、多数の救急搬送事案が見られました。

 京都市南区の中学校では体育祭の練習をしていた3年生の男女17人が発熱や体調不良など熱中症の症状を訴え、病院に搬送されました。最近は熱中症対策もかね、小学校の運動会でお弁当タイムを省略した「午前中だけ」の開催が多くなっています。

 

広まる“スポーツ時のミネラル入りむぎ茶”

■健康的にスポーツをする人の水分・ミネラル補給には、ミネラル入りむぎ茶がおすすめ

 多くの日本人にとって、むぎ茶は子供の頃から飲み慣れている身近な飲料です。温暖化により熱中症患者が増加する中、熱中症対策として「ミネラル入りむぎ茶」を手に取る人が増加しています。手軽にミネラルが補給できるうえ、糖分もカフェインもなく、ごくごく飲めるミネラル入りむぎ茶は、全ての世代の方が安心して飲むことができる国民飲料です。そのため、子どもから年配者まで健康的にスポーツを楽しむ人達のあいだでも、「ミネラル入りむぎ茶」の飲用が増えています。

 

 

河村剛史 先生
 


熱中症対策に効果的な「ミネラル入りむぎ茶」は、

健康的にスポーツを楽しむ方には “無糖のスポーツドリンク”として、

アスリートには“コンディショニング飲料”として推奨できます。

 

 健康を目的にランニングやウォーキングなど楽しんでスポーツをしている方は、糖分の摂り過ぎに注意が必要です。過剰に摂取してしまうと急性の糖尿病に似た症状(いわゆるペットボトル症候群)、になる危険性があります。健康的に体を動かす方には、無糖でミネラルが補給できる“むぎ茶”がお薦めです。“無糖のスポーツドリンク”と言えるでしょう。

 気温が上昇するこれからの季節は、日常やスポーツ時の熱中症対策に注意が必要です。むぎ茶の健康価値である「血流改善効果」や「運動時の血圧上昇抑制効果」は熱中症対策に効果的です。

 

■夏のスポーツは、熱中症に注意が必要

 過去に国際競技大会において、日本人のスポーツ選手が熱中症対策として、高純度塩(食塩)摂取による塩分補給と水分補給を行っていたにも関わらず、競技中に筋肉の痙攣を起こして動けなくなるというケースが日本人のみに多発しました。この原因として、日本人の塩分摂取が高純度塩なのに対して、外国人はマグネシウムが含まれている低純度塩(岩塩など)を摂取しているという違いがあります。競技中に起こる筋肉の痙攣は水分と塩分の不足によるものだけではなく、マグネシウムの摂取不足に起因する可能性が考えられます。

 熱中症は、重症度に応じてⅠ度~Ⅲ度の3段階に分類されていますが、競技スポーツを行うアスリートはⅡ度の「熱疲労」を想定した対策が必要です。熱疲労とは、水分と塩分が汗により失われるために血液量が減少し、低血圧症状として、めまい・立ちくらみ・頭痛などが起こる脱水症状です。一般の方はⅠ度の「熱痙攣」を想定した対策が必要です。熱痙攣とは、多量の汗が出た時に塩分補給をしないで水分だけを補給し、マグネシウム不足による筋肉痙攣が起きた状態です。対策としてはコンスタントに水分とミネラル分を補給することが効果的です。

 マグネシウムが含まれた“ミネラル入りむぎ茶”は、血流を改善する効果、及び運動時の血圧上昇を抑制する効果があることが研究で分かっています。これらは特に前記のⅠ度の熱中症対策に効果的で、水分・ミネラル不足による血液のドロドロ状態が引き起こす心筋梗塞、脳梗塞などを防ぐ手段としても有効です。

 

■ミネラル入りむぎ茶はアスリートの“コンディショニング飲料”

 ミネラル入りむぎ茶が持つ「血流改善効果」によって、血液がサラサラになり、筋肉への血流量・酸素輸送量が増加することで、持久性運動能力の向上が期待できます。加えて、「運動時の血圧上昇抑制効果」は、血圧の上昇を抑えるため無駄なエネルギー消費の抑制につながります。このことから、アスリートには日常的に体調を整えるための“コンディショニング飲料”として、ミネラル入りむぎ茶を継続飲用することをお薦めします。

 

■「点滴飲み」が効果的。日常的な水分&ミネラル補給が大切です。

 水分とミネラル補給は、一気に行っても血液内に吸収された時にしか効果がありませんので、少しずつ継続的に飲む「点滴飲み」が効果的です。意外に知られていませんが、熱中症は発生した当日の水分とミネラル不足から起こるのではなく、数日前からの不足が原因で発生します。常日頃から意識的に水分、ミネラル補給を心がけてほしいと思います。

 

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第54回 日本栄養改善学会学術総会 研究発表内容抜粋

【運動時の血圧上昇抑制効果】

健常な男性15名をミネラル入りむぎ茶とミネラルを加えていない普通のむぎ茶、さらに飲料を何も飲んでいない被験者に分けて、エルゴメーター(※)による運動負荷を行い、運動前と後に血圧を測定した。その結果、「収縮期(最大)血圧」では飲料を飲んでいない被験者に比べてミネラル入りむぎ茶、普通のむぎ茶を飲んだ方が低く推移した。一方、「拡張期(最小)血圧」はミネラル入りむぎ茶でのみ血圧が低く推移した。

※実際にスポーツを行っているような負荷をかけて、体力トレーニングなどを行う器具

ミネラル入りむぎ茶を飲むことで、軽~中等度の運動時の血圧上昇を抑制

(初夏~秋にかけてのスポーツ時 水分・ミネラル補給に好適)

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ミネラル入りむぎ茶はアスリートの無糖のコンディショニング飲料。

駅伝の強豪東洋大学での採用!

 大学駅伝の強豪、東洋大学陸上競技部の駅伝チームは、日常生活で体調を整えることはもちろん、熱中症対策飲料としてミネラル入りむぎ茶を“無糖のコンディショニング飲料”として取り入れています。その理由を東洋大学駅伝チームを率いる酒井俊幸監督は「練習だけではなく、日常生活でのコンディション作りがレースの結果を大きく左右するため、体調に大きく関わる食事管理の大切さを選手には指導しています。ミネラル入りむぎ茶は、ミネラルが補給でき、無糖でカフェインゼロの優れたコンディショニング飲料と言えるため、安心して選手に薦めることができます」と語ります。実際に飲んでいる選手たちも「糖分を含まないので安心して飲めるコンディショニング飲料です」と話す。

東洋大学陸上競技部
長距離部門 駅伝チーム
酒井俊幸監督

■熱中症対策飲料として

昨年、あの酷暑の中で熱中症になる選手はほとんどいなかったです。ミネラル入りむぎ茶を飲むことで、血液がサラサラになったり、体温が下がったりといった効果があったと思います。

しかも、無糖で、カロリーゼロ、カフェインゼロということで、選手は安心して水分補給できたと思います。

喉が乾いてから飲むのでは遅いので、小まめに水分補給することを指導していました。

 

■無糖のコンディショニング飲料として

選手はウエイトコントロールが非常に重要ですので、糖分を含まない無糖のミネラル入りむぎ茶はコンディションを整えるのに欠かせない飲料です。選手は、練習時や日常の水分補給としてミネラル入りむぎ茶を飲用しています。

特に血液サラサラ効果は、血中の酸素飽和度を上げ、酸素運搬能力を高めるため、スポーツ競技にとって大事です。また体温が上がりペースが落ちることもあるので、ミネラル入りむぎ茶の上昇した体温を下げる効果についても有効です。

東洋大学駅伝チーム主将 相澤晃選手
2019年箱根駅伝 4区区間新記
第30回ユニバーシアード競技大会
ハーフマラソン日本代表

■熱中症対策飲料として

糖分が多すぎる飲料は体重増加に繋がりますし、健康的にも飲み過ぎは良くないと思っています。

無糖のミネラル入りむぎ茶なら安心してゴクゴク飲めます。喉が渇く前からの水分補給が大事なので、日常からゴクゴク飲めるむぎ茶は熱中症対策飲料として良いと思います。

 

■無糖のコンディショニング飲料として

今までは糖を含む飲料を飲んでたんですけど練習もしていない時にそう言ったものを飲んでしまうとカロリーを多く摂ってしまい体重増加にも繋がります。

そういう面ではミネラル入りむぎ茶は無糖でカロリーがないので自分には欠かせない飲料の一つです。

ミネラル入りむぎ茶を飲用することで体重管理が楽になりました。

東洋大学駅伝チーム 今西駿介選手
2018年出雲駅伝 5区 区間賞
箱根駅伝18年、19年 6区出場

■熱中症対策飲料として

スポーツ選手の私として糖分入りの飲料をゴクゴク飲むのはやはり考えてしまうところがあります。

しかし、ミネラル入りむぎ茶は無糖でスッキリしており、飲む量も気にせずゴクゴク飲めるので熱中症対策飲料として効果的だと思います。

 

■無糖のコンディショニング飲料として

以前は消灯前にミネラル入りむぎ茶ではなく糖分を含む飲料を飲んでいたのですが、朝起きてからの体のむくみを感じることがありました。しかし、無糖でカフェインゼロでミネラルが補給できるミネラル入りむぎ茶を飲むようになってから、眠りの質が上がり、朝もスッキリ起きれるようになりました。

私たちは朝練習を一番大事にしているので、朝の体調が良いことは練習効率の良さにもつながっていると思います。健康を目的に運動されている方は、糖分が多い飲料を飲みすぎてしまうと、逆に太ってしまいますので注意が必要ですね。

東洋大学駅伝チーム 西山和弥選手
箱根駅伝 2年連続1区区間賞
第30回ユニバーシアード競技大会10000m日本代表

■熱中症対策飲料として

ミネラル入りむぎ茶にはミネラルが含まれているので、夏場に長い距離を走るうえですごく必要な飲料だと思います。

熱中症対策飲料として、むぎ茶はこまめに飲めて量も飲めますし、一般の方から見ても塩分の過剰摂取にならないので安心して飲めると思います。

 

■無糖のコンディショニング飲料として

ミネラル入りむぎ茶は私生活や練習前によく飲んでいます。体重をコントロールしないといけない長距離選手にとって糖分の摂りすぎは悪影響です。

私生活での飲み物を糖分を含むものからミネラル入りむぎ茶に変えたところ、体重管理に対する不安がなくなり、体調が良くなったと感じています。



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企業情報

企業名 赤穂化成株式会社
代表者名 池上良成
業種 食品関連

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