【日本初上陸】金属3Dプリンタ用レーザー焼結式造形プロセスシミュレーションソフト「Amphyon」を取扱い開始

工作機械やCAD/CAMシステム、3Dプリンタ、3Dスキャナをはじめとするデジタルものづくりツールの販売・サポートを手がける株式会社システムクリエイト(本社:大阪府東大阪市 代表取締役社長:川上正義)は、2019年5月より、金属3Dプリンタ用レーザー焼結式造形プロセスシミュレーションソフト「Amphyon」の販売を開始します。 「Amphyon」は、レーザービームを用いたパウダーベッド製法による積層造形のためのシミュレーション主導型プロセス作成ソフトウェアです。3Dプリンタ制御ソフトだけでは、想定した形状や精度、造形時間などの調整に苦労していましたが、「Amphyon」を用いることで、それらをシミュレーションし、より良い造形プロセスを簡単に導き出すことができます。

株式会社システムクリエイトは、2019年5月に金属3Dプリンタ用レーザー焼結式造形プロセスシミュレーションソフト「Amphyon」の販売を開始します。

「Amphyon」は、ワークの配置角度、積層プロセスのシミュレーション、造形パラメータ調整支援などを駆使し、ワークの高品質化と造形プロセスの安定化を簡単に実現することができます。

 

従来の実験主導型の造形手法に代わり、ソフト内でシミュレーション・解析を完結させることで、積層プロセスに起因する熱的、機械的な加重を前処理段階で計算し、事前に造形配置角度、ワーク形状編集を加え、最適化します。これにより、多くの材料コスト、工程を節約できるとともに、ワークの歪みにも対策し、その品質と自動化の水準を高めることができます。

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■特徴

4つのモジュールから必要な機能を選択してソフトウェアを構築します。

 

【MPS-Module】 ※基本モジュール

 造形データのメッシュ最適化をはじめ、熱の影響、残留応力など、各種造形シミュレーションをします。

【SupportーModule】

 サポート領域の定義やその最適化、サポート構造パターンの編集などをします。

【Predeformation-Module】

 造形時の歪みに対する、ワーク形状の設計変更やサポート構造の修正をします。

【Examiner-Module】

 上記でシミュレートした情報を元に、造形プロセスの良し悪しを一覧マップとして同時表示し総合評価できます。

 

 

■webページ

<製品詳細> ※近日公開予定

http://www.systemcreate-inc.co.jp/

 

■ライセンス形式

「年間ライセンス」、「永久ライセンス」

 

■「Amphyon」メーカーについて

「Amphyon」は、「Additive Works社」というドイツの会社が開発したソフトです。

工学博士である代表者Keller Nils氏を中心に、長年研究してきたレーザー照射における粉末金属の焼結特性を用いて、積層造形プロセスにおける課題を解決すべく開発されております。

すでに、そのシミュレーションロジックは、他社の金属3Dプリンタ用造形プロセスソフトにエンジンとして利用されており、業界ではスタンダードとして広く知られております。

 

<株式会社システムクリエイトについて>

本社:〒577-0022 大阪府東大阪市荒本新町1-20

代表者:代表取締役 川上 正義

設立:平成4年6月19日

資本金:1,000万円

Tel:06-6618-8555

Fax:06-6618-8566

URL:http://www.systemcreate-inc.co.jp/

事業内容:工作機械やCAD/CAMシステム、3Dプリンターをはじめとするデジタルものづくりツールの販売・サポート



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企業情報

企業名 株式会社システムクリエイト
代表者名 川上正義
業種 商社・流通業

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