災害時の電源確保! 超低消費電流チャージコントローラとUSB充電ユニット
2019/3/1、クラウドファンディングCAMPOFIREにて、以下のプロジェクトが始まりました。 災害時でも使えるバッテリーに優しいチャージコントローラとUSB充電装置。消費電流85uAのチャージコントローラと、消費電流165uAのUSB充電器で、悪天候が続いてもバッテリーを傷めない、太陽光発電や風力発電を用いたUSB充電生活はいかがですか?
独立電源システムを手掛ける、Chariot Lab.(所在地:埼玉県所沢市、代表:岩佐拓)は、クラウドファンディングCAMPFIREにて、プロジェクト「災害時の電源確保! 超低消費電流チャージコントローラとUSB充電ユニット」を、2019年3月1日(金)より開始しました。
「災害時の電源確保! 超低消費電流チャージコントローラとUSB充電ユニット」
https://camp-fire.jp/projects/view/127975
【背景】
太陽光発電は、一戸建て住宅がないとできないとお考えではないでしょうか?いいえ、ベランダでもできます。
バッテリーには、充電しすぎると爆発する恐れのある過充電という現象、放電しすぎるとバッテリーが使えなくなる恐れのある過放電という現象が知られています。そのため、ベランダなどで行う独立電源システムでは、過充電、過放電を防ぐための過充電防止回路、過放電防止回路を備えたチャージコントローラという装置が用いられます。
しかし、チャージコントローラは、自己消費電流が最も小さいものでも、太陽光発電向けのもので1mA、風力発電に対応したものでは15mAあります。そのため、小規模な独立電源システムでは、発電量よりチャージコントローラの自己消費電流の方が大きい赤字となってしまうことがあります。
赤字とまではいかなくても、チャージコントローラの自己消費電流が大きいと、バッテリーが上がりやすく、バッテリーを傷めてしまい、寿命が短くなってしまいます。チャージコントローラの自己消費電流は無視できません。
【製品の概要】
今回、Chariot Lab.は、特許技術を用いた超低消費電流のチャージコントローラとUSB充電ユニットを開発しました。開発したチャージコントローラは、消費電流が現在市販品の12分の1程度の85uAと、非常に低消費電流です。USB充電ユニットの12Vを5Vに変換する部分も込みでも250uAと低消費電流です。
<5つの特長>
1:チャージコントローラCCC-03-03は、自己消費電流がわずか85uAです。
2:USB充電ユニットの枕元ステーションCPS-01-04は、自己消費電流がわずか165uAです。
3:チャージコントローラCCC-03-03と枕元ステーションCPS-01-04間は、12Vで伝送し、ロスが少ないです。
4:直流を交流に変換せず直流のまま利用し、効率が良いです。
5:チャージコントローラCCC-03-03が過放電と判定した場合でも、USB充電ユニットの枕元ステーションCPS-01-04はピーピー音を立てず、静かに商用電源に切り替えてUSB充電を行います。
【今後の展望】
プロジェクトが成功した場合、プリント基板を製作の上、商品を製作し発送します。また組み立てキットを発送します。
【Chariot Lab.について】
Chariot Lab.は法人登記されておらず、法人としては実在しません。
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企業情報
企業名 | Chariot Lab. |
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代表者名 | 岩佐拓 |
業種 | 精密機器 |