物流業界初　化粧品・医薬部外品の製造を『バルク充填』加工から保管発送までワンストップで対応可能な化粧品・医薬部外品専門の物流加工センターを新規立ち上げ・始動開始

　1970年設立の宣工社は発送代行や物流加工を柱として事業展開して参りました。それらのノウハウを活かし、より多くのニーズにお応えすべく、この度、埼玉県川越市に化粧品・医薬部外品の物流加工に特化した薬事物流センターを始動させました。その範囲はバルク充填から始まり、包装・表示・ラベル貼り・アッセンブリ加工・梱包・保管・発送など化粧品・医薬部外品を市場へ流通させるための必要な物流加工をワンストップで展開し、メーカー様やOEM会社様、その先のクライアント様など様々なお客様の支援をします。そのことでお客様は商品企画や開発・バルクの製造などコア事業に専念していただける仕組みがあります。センターの規模はクリーンルームも含め、業界最大級規模となる1,600㎡近くの薬事フロアーとなり、今後もその規模は拡大の方向にあり、そのため、お客様ごとのご要望に応じたライン設計など柔軟な体制でお応えします。

　株式会社宣工社（本社：埼玉県所沢市、代表取締役：長内英俊、以下宣工社）は、2018年2月に化粧品製造業（一般）と医薬部外品製造業（一般）および医療機器製造業許可を取得し、バルク充填加工から包装・表示・印字・ラベル貼り・アッセンブリ加工・梱包・保管・発送などワンストップで対応可能なセンターを埼玉県川越市で立ち上げ、化粧品・医薬部外品の製造を支援する事業を開始しました。

◆宣工社『化粧品・医薬部外品物流センター』の5つの強み

【業界最大級規模】

　宣工社の化粧品・医薬部外品物流センターの規模はクリーンルームも含め、業界最大級規模となる1,600㎡近くの薬事フロアーを保有しており、今後もその規模は拡大の方向にあります。また、センターの総床面積は約6,580㎡のため、入出庫や保管業務などにもお応えできます。

【物流業界初『バルク充填加工』から】

　物流業界の会社様は化粧品・医薬部外品の取り扱い資格を持っていても、その多くは『包装・表示・保管』のみの取り扱いとなります。しかし、宣工社は、2017年７月に浴用入浴液の製造・販売を行う回生堂を関連子会社化し、そこで培った生産・管理ノウハウをもとに、化粧品・医薬部外品の『バルク充填』から製造・商品化へのサポートをいたします。

　バルク充填から始まり、包装・表示・ラベル貼り・アッセンブリ加工・梱包・保管・発送など化粧品・医薬部外品を市場へ流通させるための必要な物流加工をワンストップで提供し、メーカー様やOEM会社様をはじめ、お客様は商品企画や開発・バルクの製造などコア事業に専念していただけることで、経営戦略・事業成長のお手伝いをします。企業成長のキーワードは「生産性向上」。それを物流で支援します。

【化粧品・医薬部外品専門】

　川越のセンターは『化粧品・医薬部外品』のみに特化した専門のセンターです。建物や設備構造などのハード面はもちろんのこと、マネジメント部分においては、責任技術者として資格を有する専門スタッフを配置し、その管理のもと、従業員全員が『化粧品・医薬部外品』物流専門のスペシャリストチームによる、薬事法に準拠した作業によって、品質・安全・安心を提供します。

【品質とスピードによる安全・安心】

　品質面については、今までに無い新たな取り組み・仕組みによって、メーカー様やOEM会社様、クライアント様の大切な商品の品質を保証し、安全・安心・スピードを提供しています。センター内にメーカー様などの品質責任者・担当者が来場され製造工程中の製品について、その場でサンプリングして、検査ができるお取引先様用のフリーの検査室を設けています。

　そのことで、出荷までのリードタイム短縮につながり、また、現場・現物・現実による品質検査によって、安全安心を提供し、その先のクライアント様への信頼へと繋がります。

【物流に適した好立地条件】

　関越自動車道川越IC からわずか5 分の立地のため、アクセスが非常に便利で、化粧品・医薬部外品の製造量が多い東京・埼玉・神奈川をはじめとする関東近県の主要工場拠点と結び、物流面で高い効率性・経済性を実現することができます。