春風亭ぴっかり☆さんを先生に迎え、女性限定「麗らか女子落語教室」9月開講！

エンタテインメント・音楽関連

先日メディアを騒がせた俳優・浅利陽介さんの落語挑戦。その仲を取り持った合同会社ららか（本社：東京都台東区、代表：うららか亭酒石）が、9月に落語教室３クラスを新たに開設します。募集生徒を女性に限る「麗らか女子落語教室」（講師：春風亭ぴっかり☆）男女共学の「うららか緑君落語教室」（講師：柳家緑君）「うららか小辰落語教室」（講師：入船亭小辰）教室の会場となるのは、東京メトロ銀座線稲荷町駅徒歩０分アクセス良好の稲荷町うららか亭です。

■「麗らか女子落語教室」

落語ブームの昨今、落語に興味を持ち自らも口演してみたいと考える方が増えています。

落語は観るのも楽しいですが、実際に自分でやってみるとその何倍もの楽しさに気づきます。自分でやってみることで落語を本当に楽しく観る力も備わります。同時に、日本伝統の「話芸」ですから、日常のコミュニケーション能力もアップ。しゃべりの力が身につきます。

「麗らか女子落語教室」では「女性限定」「女性講師」とすることで、男性の視線を気にせず、リラックスして麗らかに落語を楽しみながら学ぶ環境を整えました。既に開講している「柳亭こみちクラス」では受講希望が定員を超え、キャンセル待ちの状態となっています。

新たな講師に迎えたのは、噺家としてもタレントとしても大活躍中の春風亭ぴっかり☆さん。同時に男女共学クラス（うららか緑君落語教室＆うららか小辰落語教室）も生徒募集いたします！

【講師プロフィール】

「麗らか女子落語教室」

講師：春風亭ぴっかり☆（しゅんぷうてい・ぴっかり）

2006年11月春風亭小朝に入門

2007年6月前座となる　前座名「ぽっぽ」

2011年11月二ツ目昇進　「ぴっかり」と改名

＜受賞歴＞

2012年11月 NHK新人演芸大賞決勝進出

「うららか緑君落語教室」

講師：柳家緑君（やなぎや・ろっくん）

2006年　柳家花緑に入門

2007年4月　前座となる　前座名「緑君」

2010年9月　二ツ目昇進

「うららか小辰落語教室」

講師：入船亭小辰（いりふねてい・こたつ）

2008年2月入船亭扇辰に入門

2008年9月　前座となる　前座名「辰じん」

2012年11月二ツ目昇進　「小辰」と改名

■稲荷町うららか亭（教室会場）

寄席発祥の地、稲荷町。演芸の一大拠点、上野と浅草の間にあるこの地は「稲荷町の師匠」と呼ばれた林家彦六が住んでいた町としても有名です。歌舞伎役者の序列で、最下級の役者は「稲荷町」と呼ばれるように、我々は伝統と歴史ある寄席を常に尊敬し、その寄席の場に臨むための芸人さんの研鑽の場（貸し小屋30席）を設けました。

地下鉄銀座線徒歩0分というアクセスの良さに加え、寄席仕様の為、講談教室での生徒さんにリアルな高座体験を提供いたします。

■合同会社ららか

春のうららの隅田川－。合同会社ららかの社名は、この一節に由来しています。

麗らかな毎日を送るために「笑い」は欠かすことができません。

万葉の頃から脈々と受け継がれている日本伝統の「滑稽」の文化。

その代表的たる話芸「落語」を主とした日本の伝統話芸を我々は世界に紹介したいと考えています。

日本語、かつ、江戸文化をベースとした古典落語・講談・浪曲を世界に紹介するには高いハードルがあります。しかし、アイディアでもって挑めば、けして不可能なことではありません。

世界の「ユーモア」に対し、日本の「滑稽」は負けるとも劣らない、いや、じつは世界一、豊かで多彩、かつ詩的な笑いの文化です。

日本の滑稽が世界の「kokkei」になれば、世界はきっと明るくなると我々は信じています。

■「落語教室」講座概要

名称　　　　：麗らか女子落語教室　第一期生募集

講師　　　　：春風亭ぴっかり☆（落語協会所属）