(株)Braveridge、ワイヤレスジャパン2017にて自社開発ゲートウェイの他、開発中のLoRa関連製品を展示

5月24日より東京ビックサイトで開催される「ワイヤレスジャパン2017/ワイヤレス IoT EXPO 2017(リックテレコム様主催、会場:東京ビックサイト西1ホール)」にて、“LoRaパビリオン”内に出展し、既に発表しておりますLoRaWAN対応モジュール 「BVMLRS923N52S」の他、現在開発中のLoRaWAN対応GatewayやLoRaトラッキングデバイスなどLoRa関連製品群を展示いたします。

株式会社Braveridge (本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長 吉田剛、http://www.braveridge.com/、以下Braveridge)は、5/24〜26に開催されるワイヤレスジャパン2017/ワイヤレス IoT EXPO 2017(リックテレコム様主催、会場:東京ビックサイト西1ホール)において、“LoRaパビリオン”内に出展し、既に発表したLoRaWANモジュール 「BVMLRS923N52S」の他、現在開発中のLoRa関連製品群を展示いたします。

 

LoRaWANは、LPWA(Low Power, Wide Area)の一つとして、IoT/M2M向けに注目されている通信技術です。弊社はLoRa Alliance設立初期から加盟し、SEMTECH社様やNordic semiconductor社様にもご協力頂き、独自に技術開発を行って参りました。

これまでのBLE開発経験を元にNordic semiconductor社製Bluetooth Low Energy(BLE)用SoCチップ「nRF52832」のS132 Soft Deviceにて動作するLoRaスタックを独自に開発し、SEMTECH社製RFチップをコントロールします。

(このスタックはライブラリとして提供する予定であり、これまでBLEを使った開発をされてきた方にとっては、そのノウハウを活かしたデバイスの開発が可能になります。)

このLoRaとBLEの混載は、BLE搭載のメリット(スマートフォンやPCを経由したAppとの通信、OTAによるファームウエアアップデートなど)を活かした商品設計を可能に致します。

 

この度の出展では、自社開発ゲートウェイやトラッキングデバイス以外にもBVMLRS923N52Sを搭載した評価キット「BV-EVK-LR923N52S」や2.4GHz LoRaチップ「SX1280」を使ったコンボモジュール「BVMLR24N52WS」、更には開発中の商品の展示も行っており、皆様のご意見も伺いながら、今後の商品開発にフィードバックしていきたいと考えております。

 

また、弊社ブース内でソリューションパートナー様である株式会社ACCESS様及び株式会社レキサス様にご協力頂き、弊社デバイスを使った実働デモを行っております。

 

【デモ内容】

株式会社ACCESS様  広域所在管理ソリューションデモ

株式会社レキサス様  ビル空調制御コンセプトデモ



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企業情報

企業名 株式会社Braveridge
代表者名 吉田 剛
業種 その他製造業

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