第7回ダイバーシティ富士登山参加者募集開始。すべての人が挑戦できる社会の創造を目指して。

NPO法人TEAM挑戦(代表理事:後藤一、所在地:東京都千代田区)は、「すべての人が挑戦できる社会」を目指し、2016年7月30日(土)、31日(日)に第7回ダイバーシティ富士登山を開催致します。

■ダイバーシティ富士登山とは

誰もが挑戦できる社会の創造に向け年齢、性別、国籍、障害の有無など多様な特徴を持つ50名で協力し合い、日本一の山である富士山登頂に挑戦する活動です。

 

多様な背景を持つ人々が協力しながら挑戦する環境を富士登山挑戦を通じて創り、本イベントの経験を参加者皆様の日常生活に活かして頂くことで、輝かしく活力のある人・国づくりに貢献することを趣旨としております。

 

■募集詳細・応募方法

募集期間:5月9日(月)〜6月10日(金)

参加費 :18,000円(東京・富士山往復交通費、宿泊費含む)

募集人数:50名

※応募者多数の場合は面談等により選考させて頂きます。

応募方法:メールorFacebookメッセージ

 

1、ダイバーシティ富士登山実行委員会メールアドレスへのご連絡

→info@diversity-fuji.com

 

2、Facebookからメッセージ

https://www.facebook.com/diversityfujitozan2016/

記入項目:

1.お名前(ふりがな)

2.生年月日

3.住所

4.連絡先(アドレス、電話番号)

 

■概要スケジュール

2016年6月10日(金) 参加者募集締め切り予定

2016年7月2(土)〜3日(日) 富士山下見

2016年7月9日(土) 説明会・決起集会

2016年7月23日(土) 登山グッズ購入会

2016年7月30日(土)〜31日(日) 富士登山本番

2016年8月20日(土) 振り返り会

 

■本番当日スケジュール

【登山ルート】須走口

【宿泊先】見晴館

 

2016年7月30日(土)

7:30 集合(東京駅鍛治屋橋駐車場を想定)

8:30 出発

10:00 休憩(海老名PA)

12:30 富士山5合目着

17:00 山小屋着

23:00 出発

 

2016年7月31日(日)

4:00 登頂

5:30 下山開始

11:30 5合目着

15:00 東京着 解散

 

■過去実績

1. 開催数

2010年の初開催以来、過去6度開催。

 

2. 参加者

2013年度実績 48名(障がい者:8名 男:女=4:1)

2014年度実績 48名(障がい者:12名、海外出身:1名 男:女=2:1)

2015年度実績 46名(障がい者:11名、男:女=3:1)

 

3. 参加者属性

経営者、聴覚障がい者、視覚障がい者、アスペルガー症候群の方、学生、

サラリーマン、外国籍の方等、異なる背景のある方にご参加いただいております。

 

4. メディア掲載実績

株式会社静岡新聞社様

 

5. 協賛実績

株式会社静岡新聞社様

 

■本年度のダイバーシティ富士登山の特徴

1.参加者ひとり一人の意識を他者への波及まで高める事。

2.車椅子参加者との登頂に挑戦する事。

3.発信力を強化し日本全国・世界へ活動内容を発信する事。

 

■参加予定者の紹介

本年度は車椅子利用者並びに6年連続登頂している全盲の方の参加が決定しております。特に困難な挑戦をする参加者を通じて、すべての人が挑戦する社会の創造を目指します。

 

氏名:長屋 宏和(ながや ひろかず)

経歴:ダイバーシティ富士登山初参加。

14歳からレースを始め、地方カート選手権、全日本カート選手権を経て、1999年フランスレーシングスクール『ラ・フィリエール』に入校。

2000年、2001年フォーミュラードリームに参戦。シリーズ3位を獲得。

2002年全日本F3選手権に参戦。

2002年10月13日鈴鹿サーキットでおこなわれたF1世界選手権前座レースで大クラッシュし、頚椎損傷四肢麻痺のチェアウォーカー(車椅子ユーザー)となる。

日本、アメリカで1年10ヶ月入院生活をおくり、2004年12月5日に絶対無理と言われていたレーシングカートでレースに復帰する。

指の使えないドライバーがカートレースに出場し、世界初の快挙をなしとげる。

その後、2005年6月、『障害者だって、いつも自分の好きな洋服を着たい』という悩みから、株式会社アトリエロングハウスの技術と、車椅子の経験と知識を組み合わせ、チェアウォーカーファッションブランド『ピロレーシング』を設立。

2010年、富士スピードウェイでK4GP参戦。

2010年、銀座三越4階「リフォームサロン アトリエロングハウス」オープン。

2012年、レッドブルボックスカートレース参戦。

2013年、国民栄誉賞の青年版と言われる人間力大賞グランプリ受賞、内閣総理大臣奨励賞受賞。

チェアウォーカーとなり気付いたことを本や講演などで社会に伝える活動も実施。

 

氏名:高橋 純也(たかはし じゅんや)

経歴:過去ダイバーシティ富士登山に6回連続参加。

小学3年生の時に、進行性の眼病「網膜色素変性症」と診断される。学生時代は夜盲や視野狭窄といった症状に悩まされるが、高校卒業後はビジネス系専門学校でITスキルを学ぶかたわら、大学の通信教育で社会福祉学科を専攻。

 

2000年に企業に入社し、ITスキルを活用して事務系の業務に従事するが、2006年頃にはほぼ全盲となり、人生の岐路に立たされる。その後、視覚障害者向けのパソコン教室に通い、音声読み上げソフトでのパソコン操作技術を習得。

 

音声読み上げソフトでパソコンを操作して業務を行うかたわら、自分の世界を広げるため、2007年からゴスペル、ブラインドサッカーを始め、勤務先のユニバーサルデザイン出前授業(従業員ボランティア)に参加。

ユニバーサルデザインの考え方に共感し、学びを深めるために2011年から実利用者研究機構のユニバーサルデザインコーディネーター養成講座を受講。

現在は、ユニバーサルデザインコーディネーターのスキルを活用して、障害による制限を感じることのない環境作りを目指し活動中。

 

■NPO法人TEAM挑戦とは

NPO法人TEAM挑戦は、「笑顔あふれる地球の創造」という理念を掲げ、起業家や起業家精神あふれるメンバーで活動しています。

 

本事業の他にもすべての人が挑戦できる社会を目指すダイバーシティ駅伝マラソンの開催や、東日本大震災時には南三陸町へのボランティア活動などを行っています。

詳細は下記ホームページURLよりご確認ください。

ホームページURL:http://team-challenge.net



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企業情報

企業名 NPO法人TEAM挑戦
代表者名 後藤一
業種 その他サービス

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