埼玉県ペルー友好協会がさいたま市とJR東日本主催のイベントにてペルー原産の紫トウモロコシを販売

埼玉県ペルー友好協会では、埼玉の情報そスペイン語で、ペルーの情報を日本語で発信しています。今回、さいたま市で行われた「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア2014」にてペルーの紫トウモロコシ並びにそれを用いた飲料を広めるため出店しました。

報道関係者各位                                  日付 平成26年6/3
プレスリリース                                  埼玉県ペルー友好協会

さいたま市主催のイベントに埼玉県ペルー友好協会が出店
―ペルー原産の紫トウモロコシと紫トウモロコシユースが完売―

                  ★概要
2014年5月24日、さいたま市とJR東日本大宮支社が主催で行った「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」に埼玉県ペルー友好協会名義で大宮駅東口ブースにて出店しました。当日は、ペルー原産のMaiz Morado(紫トウモロコシ)とそれから出来たChicha morada(紫トウモロコシジュース)、更にペルー民芸品を販売しました。

■NEWS
埼玉県ペルー友好協会は、ペルーの人・文化・食などを埼玉県に広め、埼玉の魅力をペルーに伝えていることを活動の指針としています。今回初めてペルー産の紫トウモロコシを使ったジュースと材料を販売。ペルーでは一般的に飲まれているもので、「チチャ・モラーダ(現地の言葉で紫色の飲み物)」として知られています。エスニック食品を扱うお店などでは、ペルーから輸入されたビンジュースも販売されていますが、馴染みのない日本人に知ってもらうには、どうしたらよいかが、出店メンバーのテーマでした。
紫トウモロコシを煮だして作るジュースは、赤ワインの30倍のポリフェノールを含み、大腸がんの予防に役立ち、さらに血圧を下げる効果があります。ブースでは、試飲の他、ジュースを使ったゼリーも試食してもらいました。初めて口にする方にも、飲みやすく美味しいとの評判で、用意した11kgの紫トウモロコシとジュース150杯は、すべて完売。
当日は天気もよいことから人手も多く、ペルーを知らないという人たちも、紫トウモロコシの説明から、ペルーについて興味を持っていただき、大好評のうちに終了できました。サッカーのワールドカップも近付いていることから、南米のものに興味が高まっているようで、キヌアやアサイーに続いて、ペルーの紫トウモロコシジュース「チチャ・モラーダ」も、健康食品ブームに乗るのではないかと思います。継続して紫トウモロコシの宣伝を、埼玉県ペルー協会で行っていく予定です。



企業情報

企業名 埼玉県ペルー友好協会
代表者名 松本 弘二郎
業種 その他サービス

コラム

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