男子学生の内々定率が10.0%、昨年同時期から倍増 < 2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月下旬実施)の調査結果を発表>

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月下旬実施)」の調査結果を発表しました。

株式会社文化放送キャリアパートナーズ(本社:東京都港区、社長:竹村勝彦)は、2014年卒業予定の学生を対象とした「2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月下旬実施)」の調査結果を発表しました。本調査は毎年卒業学年の前年9月から翌年6月まで毎月定期的(12月~5月は月2回)に実施し、職業観、就職活動状況、学生生活などを調査しています。概要は以下の通りです。


【今回調査結果より】

[1] 定点調査 男子学生の内々定率が10.0%、昨年同時期から倍増

今回調査の就職活動状況は下記の通り。
・平均プレエントリー社数 79.1社(昨年同時期77.2社)
・平均会社説明会参加社数 18.7社(昨年同時期19.1社)
・平均選考試験参加社数 10.0社(昨年同時期9.2社)
・現在選考参加中企業数 4.4社(昨年同時期4.2社)

他、活動状況で目立つ点としては、「内々定をもらった」男子学生が10.0%と昨年同時期の4.2%から倍以上。
文系男子10.2%、理系男子9.7%で文理差はない。
一方、女子学生は5.0%と昨年同時期の5.5%から低下した。


[2] エントリーシート記入は1社あたり「2時間~4時間」

選考の第一関門となる、エントリーシートについての設問。

ここまでのエントリーシート提出社数は、「11~20社」が最多で23.1%、「6~10社」20.8%、「3~5社」20.4%と続く。
平均は12.3社(文系平均12.9社、理系平均10.3社)。

1社あたりの記入にかかる時間は、志望度が高い企業では「2時間~4時間」が最多で36.8%、「1日」23.9%、「2日~3日」14.0%。
志望度が低い企業でも、「2時間~4時間」35.7%、「1時間~2時間」25.3%、「1日」16.9%と、学生にとってはかなりの負荷となっていることがわかる。

苦手意識を持っている学生も多く、『エントリーシートを書くことは得意ですか?苦手ですか?』の設問に、「得意」はわずか4.4%に対し、「苦手」は26.2%。特に女子学生で苦手意識を持つ割合が高かった。


[3] リクルーターと接触した学生は29.3%。昨年より減。

リクルーターとの接触についての質問。
「接触した」学生は29.3%(昨年同時期32.4%)、うち「1社のみ」が14.2%、「複数社」が15.1%。
男子の方が女子より接触率が高く、「接触した」は男子38.9%(昨年同時期44.8%)、女子23.6%(昨年同時期26.4%)。
意外にも昨年より減少した。

「接触した」企業の業界では、証券、銀行などの金融業界とサービス業が昨年より増加。商社、流通、メーカーが減少している。


【2014年卒ブンナビ学生アンケート(2013年3月上旬実施)調査概要】
調査対象:2014年春就職希望の「ブンナビ!」会員大学生・大学院生
調査期間:2013/3/18~3/26
調査方法:Webアンケート
有効回答数:451件

企業情報

企業名 株式会社文化放送キャリアパートナーズ
代表者名 平田眞人
業種 ビジネス・人事サービス

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