キネマ旬報社　ハウステンボスの常設映画館へ編成協力

《キネマ旬報社　ハウステンボスの常設映画館へ編成協力》

映画の老舗出版社、株式会社キネマ旬報社（東京都港区、代表取締役社長：清水勝之、以下当社）は、子会社、株式会社キネマ旬報DDを通じて、平成25年4月27日より、ハウステンボス株式会社（長崎県佐世保市、代表取締役社長：澤田秀雄、以下HTB）と業務提携を行い、ハウステンボスにおける常設映画館、新・海上シアター「HTBハーバーシネマズ」（仮称）への編成協力を行うことになりました。

【ハウステンボスに「映画」というあらたな滞在価値】

「光と闇の王国」「花の王国」や３Dプロジェクションマッピングなど世界に先駆けた数々のイベントで日本国内外からの観光客を魅了し続けてきたハウステンボスに、新たな滞在価値として「映画」が加わることになりました。新・海上シアターHTBハーバーシネマズは、ハウステンボス内のフリーゾーン（無料区間）に位置しており、ハウステンボス近隣の住民の皆様にも入場料のご負担なく利用していただくことが可能になります。

【テーマパークと映画館】

近年、単館系映画館数が減少するなかで、日本有数のテーマパークであるハウステンボスが映画館をオープンすることは、映画業界、そして映画専門誌を発行する当社にとりましても明るいニュースであり、本映画館がハウステンボスのご宿泊の皆様、近隣にお住まいの皆様にとって過ごしやすく、かつ楽しい娯楽施設として支持されることを期待しております。