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『情熱大陸』、『カンブリア宮殿』、『ガイアの夜明け』……
テレビPRのスキルがあれば、自社の社長が出演することも夢ではありません。

「企業や経営者を特集するテレビ番組は、どのような情報を求めているのか?」

ビジネス情報番組を中心に情報を提供する現役リサーチャー桜井たい子氏を講師に迎え、「テレビPR」の基礎を身に付けて行く講座が開催されました。


桜井たい子さん

第1部では、桜井氏より「企業情報の伝え方」、「番組制作の視点」など「テレビPRで押さえるべき基礎」の講義がありました。

桜井氏の講義内容を一部ご紹介します。

■リサーチャーの仕事とは?■

・素材が番組に合っているか見極めること
・番組が知らない新しい素材をもってくること
・それを番組に知らせるきっかけ作りを行うこと


■番組会議で素材(会社)に注目させるコツとは?■

・会社の名前、情報に制作陣の目がいくのは、キャッチフレーズが注目されてから
・キャッチフレーズ作りには全力を注ぐ


■テレビが取り上げたいと思う会社とは?■

・立派な社長、ちゃんと売上がある、ちゃんとした会社なのは当たり前
・番組に出せるか検討するのは、信頼できる会社という安心感を持ててから
・その後、感情を揺さぶるか、ビビっとくるかを検討
・テレビのために何か面白いことをしでかしてくれる会社


桜井氏の隣で真剣に耳を傾けるバリュープレス代表の土屋
(桜井氏の隣で真剣に耳を傾けるバリュープレス代表の土屋)


第二部はワークショップ。
1分プレゼンで「テレビPR」を疑似体験できます。
参加される方には、「テレビ番組用ワークシートに記入」するという事前課題が出されており、それを元にプレゼンしていきます。3名限定で、1人1人に設けられている時間は30分。人気リサーチャーを独占してアドバイスが聞くことができます。

今回参加されたH社のKさんは、ウエディング業界で長年広報をされてましたが、今年からグローバル企業に転職されました。今までと全く違う業界で広報をされています。
事前課題でのヒアリングシートを参考に、桜井氏に自社の魅力をプレゼンされました。


プレゼンされるH社のK様
(プレゼンされるH社のK様)

プレゼンの後は、H社の強みや売り、H社のどのような箇所がテレビから見て魅力となるか、キャッチフレーズのひねり方についてのアドバイスがあり、Kさんも真剣に聞いていらっしゃいました。

最後に、テレビに情報を出したいが、クレームが来るのが怖いというKさんに桜井氏は一言。

テレビに出るならクレームは恐れてはいけない。
注目されて有難いと思っていれば怖くない。



お客様の声

■TVの実際の状況や、自社がどういう状況で露出する可能性があるのかという現状が分かり良かったです。

■キーワード、キャッチコピーが第一。帰って練り直そうと思います。

■適切なところで言葉をはさんでいただいたり、丁寧に対応して頂きました。


次回は2013年8月20日(火)を予定しています。

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