スマトラ沖で再び大地震 スタッフからの現地情報 & セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、職員をインドネシア被災地に派遣

今回の地震の現地報告をお届けします。また日本人スタッフがアチェ入りしますので、現地で支援しているスタッフの声や活動状況、インタビュー等のアレンジが可能です。

地震から3ヶ月、スマトラ沖についての注目度が落ち着き始めた矢先、今回新たな恐怖が被災地を襲いました。
一昨日の地震の被害を受けたインドネシアの現地にいるセーブ・ザ・チルドレンスタッフ全員の安否は確認されています。

被害地シムル島の状況
セーブ・ザ・チルドレンのオフィスは地震で打撃を受け、使用不可能な状態です。シムル島のシナバンにいるセーブ・ザ・チルドレンのスタッフによると、約40%の家屋や店舗が大きな被害を受け、セーブ・ザ・チルドレンは、病院で、医療ケアを提供しています。
セーブ・ザ・チルドレンは、シナバンの倉庫から家庭用キット1,000セットをできるだけ早く被害を受けた人々に配給していきます。また、医療キット、蚊帳、大きなテント、離乳食、家庭用キット(6人家族用のアイテム、緊急シェルターに使用できる防水シートと布、衛生・入浴用品、ブランケット、タオル、調理・食事用器具、バケツ、懐中電灯、虫除け、帽子、レインコート)がシナバンに向っています。

セーブ・ザ・チルドレンは、12月26日の津波以来活動を展開している地域において、一昨日の地震が子ども達に及ぼした影響に関する調査を実施し、被害を受けたコミュニティーや、家族に対し、必要であれば緊急支援を行います。

この件についてのウェブサイト:http://www.savechildren.or.jp

また、3月31日〜4月中旬まで事業スタッフ2名と広報担当者が被災地に入りますので、現地で支援しているスタッフの声や活動状況、インタビュー等のアレンジが可能です。
取材をご希望の方は下記窓口までお問い合わせください。

■取材の問い合わせ先
社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 
広報・マーケティング/PR担当:葉山 久美子
TEL: 03-3516-8922  FAX:03-3516-8923 
メールアドレス:hayama@savechildren.or.jp

■セーブ・ザ・チルドレンとは?
子どもたちのための民間の国際援助団体(NGO) です。80年以上の歴史をもち、各国政府や国連組織からも世界のNGOの代表格として、その重要性を認められています。多くの国が批准している『どもの権利条約』を理念とし、世界の子どもたちとその家族、周囲の環境をよいよいものに改善するため、現在115カ国以上で緊急援助など精力的に支援活動を行っています。

企業情報

企業名 社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
代表者名 立野純三
業種 未選択

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