国連公認の子ども支援NGO“セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン” 株式会社INAXとベトナムで協働事業を開始

社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下SCJ)は株式会社INAX(以下INAX)と協働で、2007年4月から、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)において、現地の子どもたちを対象に水に関する環境教育活動を展開します。

国連公認の子ども支援NGO“セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン”
株式会社INAXとベトナムで協働事業を開始

社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(以下SCJ)は株式会社INAX(以下INAX)と協働で、2007年4月から、ベトナム社会主義共和国(以下ベトナム)において、現地の子どもたちを対象に水に関する環境教育活動を展開します。
SCJは1995年よりベトナムでの活動を開始。「総合的子どもの発達事業」「幼児教育事業」「環境教育事業」など、子どもの支援活動の一環として母親に対する指導も行い、地域社会全体のレベルアップに貢献してきました。
ベトナムは子どもの栄養不良状態がアジアで最も悪い国の一つで、栄養不良は幼児死亡率の最大要因の一つになっています。水道設備やトイレなど水を取り巻く環境も依然整っておらず、環境汚染に対する知識も浸透していないため、水が原因で健康を害することも少なくありません。
そこでこのたび、ベトナムでの衛生陶器シェア一位、生産拠点も持ち、CSR活動にも理解が深いINAXと協働で、水を通した環境教育活動を実施いたします。

【活動概要】
■ 内容:ベトナムの子どもに対する環境教育活動
■ 地域:ベトナム イエンバイ省チャンイエン郡・イエンビン郡
■ 対象:14歳〜17歳 約1,200人
■ 開始時期:2007年4月〜

【教育プログラム概要】
■ 実施内容
学校教育活動の一環として、人と水の関係について、実験や実践を通して学んでいくプログラム。教室での講義だけではなく、ペットボトルなどの身近な素材を使った実験やクイズ、野外活動など、自ら体験して考えることによりライフスキル(知識や判断力)の向上を目指します。

■ プログラム内容(抜粋)
テーマ:知ってた!?水がないと人は生きていけないって・・・ 〜水について考えて・調べてみよう
1.暮らしと水、人と水、植物と水〜生きていくために不可欠な水・循環する水のお話
(例) ・ 人の体が1日に必要とする水の量を客観的にとらえる
・ 地球表面の水のうち、人間が使えるのはほんのわずかだという驚き
(ペットボトルなどを使い実験)
2.水の汚染と人に与える影響〜水が汚れるとどうなる?
(例) ・ クイズ:川が汚れる原因を考える。⇒答え:生活廃水による汚れ原因
に気付く。
・ 実際に身近な水のことを知ろう。(川、水道、井戸水など、普段使っ
ている水の水質や透明度、臭い等を調べる)⇒透視度計作成
3.水を汚さない工夫、清潔に使う工夫
   ・ 自分でできることを標語やポスターにして教室に張り出す。

■ スケジュール
2007.4 政府機関、学校関係者への説明
2007.5 指導者教育
2007.8 ファシリテーター教育
※ファシリテーター:話し合いの場で議論を促す進行役の生徒
2007.10 環境授業開始。
環境改善の実習、活動
2008.2   実習、改善活動発表と次年度方針策定

【INAX協働事業】
■ 活動資金援助と人的支援
INAX環境戦略部と現地子会社であるVINAX(ヴィナックス)による継続的な環境教育。
・ファシリテーター向けテキストの作成、及び配布
・講師養成/派遣
・政府機関、学校関係者への説明 など

【協働会社について】
■株式会社INAX
・社長:杉野正博
・本社:愛知県常滑市
・資本金:485億円
・事業内容:タイル・建材、住宅設備機器、事業開発

■INAX-GIANG VO SANITARY WARE CO.,LTD(VINAX:ヴィナックス)
・社長:川越啓次
・本社:ベトナム ハノイ市
・資本金:810万$
・事業内容:洗面化粧台、洗面器、洋風便器などの衛生陶器他の生産

【この件に関するお問い合わせ先】
社団法人 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報担当:葉山久美子
TEL:03-3516-8926(直通) FAX:03-3516-8923
E-mail: hayama@savechildren.or.jp
http://www.savechildren.or.jp/


≪別紙≫
SCJベトナム活動概要

■事務所所在地   ベトナム ハノイ市
■スタッフ数   日本人1名/現地雇用スタッフ15名、インターン3名、ボラ
ンティア4名
■事業地     ベトナム北部タンホア省とイエンバイ省
■活動内容     
1995年より3歳未満児の栄養不良率改善や5歳未満児の就学前教育の充実を図るためにベトナム内計3省で子どもや保護者を対象とする活動を実施してきた。現在は、少数民族が多く、支援が届きにくい山岳部の農村地帯を中心に子どものライフスキル向上を目指して活動中。
■対象人数※3歳未満の子ども:約600人/妊婦:約800人/世帯数:約1,000世帯
※2007年度対象
≪主な活動≫
1.総合的子どもの発達事業
?子どものための栄養改善促進活動
3歳未満の子どもたちを対象に、毎月子どもの体重測定を実施。体重を測り
記録することで、子どもの成長ぶりや栄養状態が母親にも簡単に理解できる
ようになります。栄養状態が悪い子どもを持つ母親には、村で簡単に手に入
る安くて栄養価の高い食材を使ったおじやの調理方法を指導。
?妊産婦のケア
 約300人の妊産婦を対象に研修を実施し、産前の定期健診や健康管理を指導。
?家庭での菜園や家畜飼育
 約800家庭で種子や苗を配布し、栽培指導を行って家庭菜園を奨励。また、ブ
タや鶏、水牛などの家畜の育て方や果樹栽培の方法なども指導し、各家庭で
の子どもへの栄養摂取を促進
?行政への提言(アドボカシー)活動
2.幼児教育事業
 幼稚園と保育園の先生に対する子どもの養育の方法、家庭でのおもちゃ作り
や本の読み聞かせ、地域における子どもの養育者に対する啓蒙活動などにつ
いての指導。
3.環境教育事業
 野外活動や総合学習授業の中で、子どもたち自身が考えて行動していく子ど
も中心の教育の普及を図り、子どもの権利の一つである「子どもの参加」の
実現を目指す。
4.小規模貸付事業
 食べ物の確保や栄養の確保、生活環境の改善といった生活に直結したニーズ
を支えるために、貧困家庭の女性を対象に小口現金の貯蓄貸付活動を実施。
事業では5〜7人のグループを作り、自分たちで管理・返済を計画。 

企業情報

企業名 社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
代表者名 立野純三
業種 未選択

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