「日本人の誇り」を子どもたちに! 世界初の快挙を成し遂げた小惑星探査機「はやぶさ」の物語、『帰ってきた「はやぶさ」』刊行

「小惑星の物質を持ち帰る」という“世界初”の壮大なおつかいを成し遂げた“人の心を持った小惑星探査機”「はやぶさ」が待望の童話化! 日本の技術が世界を驚かせ、国中を涙と感動でつつんだ物語

新刊のお知らせ

タイトル:『帰ってきた「はやぶさ」』
サブタイトル:小惑星探査機 7年60億キロの旅
著者名:今泉耕介
体裁:A5版・上製・96ページ
定価:1,260円(本体:1,200円)


書籍紹介:http://www.810.co.jp/book/ISBN978-4-89295-677-5.html


2010年11月16日、日本中が大きな歓声に包まれました。「はやぶさ」が小惑星イトカワから持ち帰ったとされるサンプルが、イトカワのものである=地球外のものであることがわかったからです。
探査機が月より遠い天体に着陸し、天体上の粒子を地球に持ち帰ったのは世界初の偉業です。
その偉業を成し遂げたのは、未知なるものへの探求に深い情熱を傾けた日本の科学者たちと、世界に誇る技術力を持った日本の職人たちの働きだったのです。

この小さな小惑星探査機は、約7年かけて往復およそ60億キロの旅を続け、最後には大気圏で燃え尽きてしまいました。
その「機体は滅びても、サンプルの入ったカプセルは無事地球に届けた」という犠牲的精神は、多くの日本人の心を打ちました。確かに「はやぶさ」は機械かも知れません。でも、多くの人が、その中に「心」を感じとったのです。

本作でも、一連のエピソードを通じて「はやぶさ」が「心を持った機械」として描かれています。また新進気鋭のCG作家・ハイロン氏が「はやぶさ」を、読者対象である子供たちにとって、ビジュアル的に親しみすくなるようなキャラクターとして描いています。

ともすればついつい忘れそうになってしまう「日本人としての誇り」を、子供たちだけでなく、大人の意識の中にも芽吹かせてくれる物語です。




著者 今泉耕介について

北海道生まれ。
大学卒業後、オーディオ専門誌、健康雑誌などの編集を手がける。現在、フリーライター、編集者として、広く出版関係の仕事に従事。とくに子どもの教育問題、動物と人との心の触れあいに目を向けている。埼玉県入間郡三芳町在住。趣味はキャンプ、釣りなどアウトドア。
主な著書に「アイヌ犬コロとクロ」「前足だけの白い猫マイ」「空から降ってきた猫のソラ」「学校犬クロの一生」(ハート出版)などがある。


画家 ハイロンについて

CYBERFACTORY-H HiRON(ハイロン)
東京都出身。イラストレーター。メカニカルなものからキャラクターものまでのイラストレーションを制作。デジタルイメージ会員、新潟デザイン専門学校デジタル非常勤講師。東京デザイナー学院イラストレーション非常勤講師。




本件に関するお問い合わせ

会社名 株式会社ハート出版
担 当 編集部「はやぶさ」係
TEL 03-3590-6077(代表)
FAX 03-3980-7889(直通)
メール editor3●810.co.jp(●を@に変えて送信してください)
URL http://www.810.co.jp/


企業情報

企業名 株式会社ハート出版
代表者名 日高裕明
業種 新聞・出版・放送

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