シニア世代における旅行に関する意識調査―旅行情報はＤＭから！高額旅行は自分で決めて、申し込みは旅行代理店へ―

株式会社ジー・エフ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：岡田博之）は、自社が保有するシニアデータベースを対象に、「旅行に関する意識調査」を実施しました。調査手法はアウトバウンドＩＶＲによる電話調査。調査期間2010年4月12日（月）の19：00〜20：30において、328世帯からの有効回答を得ることができました。

概要
■約８割のシニアは毎年旅行に行く！
この1年間に旅行に行った回数を質問したところ、「1回〜2回」が46.6％と最も多く、次いで「3回〜4回」が24.4％、「5回以上」が10.1％となり、年間1回以上旅行に行くシニアは81.1％であることがわかりました。

■旅行情報の主な入手先は定期的なダイレクトメール！
「旅行の情報は主にどうやって集めていますか？」と質問したところ、「定期的に自宅に届くダイレクトメール」が30.8％、「インターネット」が14.3％、「家族や友人」が12.8％となり、「テレビ番組」は0.4％にとどまりました。また、年代が高くなるにつれ、「ダイレクトメール」の割合が増加傾向にあることがわかりました。

■旅行先の決定権は「女性」
「旅行先はどなたが決めることが多いですか？」と質問したところ、男性における「ご自身」という回答が46.3%、女性で50.0％と、男性に比べ、女性が3.7ポイント高い数値になりました。また、男女の「配偶者」という回答をみると、女性での「配偶者」という回答が19.6％であったのに対し、男性の「配偶者」が29.3％となり、男女間で9.7ポイントの差が見てとれました。「夫」に比べ、「妻」が旅行先を決めることが多いようです。

■一緒に旅行に行きたい人は？・・・　男女間でギャップあり！
「誰と一緒に旅行に行きたいですか？」と質問したところ、男性では「夫婦」という回答が46.3％と最も大きい割合を示しましたが、女性は「友人や知人」が39.1％で最も割合が高く、「夫婦」が21.7％にとどまる結果となりました。ただし、70代以上でみると、「友人や知人」を「夫婦」が上回る結果となりました。


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