企業の社会貢献活動に対するシニア層の意識調査

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「社会貢献」に関する自主調査を実施しました。

株式会社ジー・エフ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:岡田博之)は、自社が保有する電話調査モニター世帯を対象に、「社会貢献」に関する自主調査を実施しました。調査手法はアウトバウンドIVRによる電話調査。調査期間2009年3月19日(木)の18:00〜19:30において、617世帯からの有効回答を得ることができました。

概要
■企業の社会貢献について「評価する」が47.6%、シニア層ほど低い傾向
「企業の社会貢献への取り組みについて評価しますか?」と質問したところ、「評価する」が47.6%、「評価しない」が14.7%、「どちらとも言えない」が37.6%となりました。年代別にみると、40代での評価が高く(59.1%)、70代以上で42.9%と、年代が高くなるにつれて評価が低くなる傾向が見られました。また、自身で社会貢献活動に取り組んでいる人ほど、企業への評価が高い結果となりました。

■「環境保全活動を期待」が46.9%、シニア層は「身近なもの」に関心高い
企業に期待する社会貢献活動の内容については、「環境保全」が46.9%、「社会福祉」が33.3%となりました。世代別にみると、シニア層で「社会福祉」や「地域活動」など『暮らしに身近なもの』へ期待が高く、中年層で「環境保全」や「国際貢献」など『世界的なもの』への期待が高い結果となりました。

■企業の社会貢献活動を評価しない理由、シニア層ほど多い「成果不明」
社会貢献活動を評価しない理由については、「どんな成果につながっているか分からない」が46.4%、「活動内容をよく知らない」が30.3%と、社会貢献について評価できる情報が不足している状況がうかがえました。「成果不明」と回答した世帯の中では、60代(51.4%)、70代以上(48.0%)からの回答が多く、シニア層に対して「社会貢献の成果」についての告知が不足している現状が見て取れました。

■企業の社会貢献活動、「テレビCM・新聞広告」からの認知が過半数
企業の社会貢献活動についての情報入手経路については、「テレビCMや新聞広告」が54.5%を占めており、次いで「ニュースや記事」(32.3%)が多くなりました。年代別にみた場合には、30代以下での「テレビCMや新聞広告」が66.7%、70代以上で45.9%となっており、年代が高くなるにつれて「広告」からの情報入手が少なくなっていく傾向を見て取れました。

レポートの詳細はこちら
http://www.senior-promo.com/?page_id=128

【株式会社ジー・エフについて】
事業内容:情報通信機器の開発販売
      情報通信システムを活用したマーケティング代行
      シニア向け情報誌「くらしの情報局」の企画、発行ならびに、生活サービス提供事業
      各種世論調査、市場調査、マーケティングリサーチ
URL:http://www.gf-net.co.jp
   http://www.senior-promo.com/

【本リリースに関するお問合せ】
株式会社ジー・エフ  東京都文京区大塚3-20-1 TEL:03-5978-2261 FAX:03-5978-2260
営業企画室 中村 info@gf-net.co.jp

企業情報

企業名 株式会社ジー・エフ
代表者名 岡田博之
業種 その他サービス

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