アルファプロジェクト ダイヤルアッププロトコルコンバータ「EZP-250」発売 〜あらゆる機器を手軽にネットワーク化できる、組込み用低価格プロトコルコンバータ〜

マイコンや産業機器で利用されるシリアルインタフェースと、インターネット等への接続に利用されるダイヤルアッププロトコルとを相互変換する、超小型インテリジェントプロトコルコンバータです。

電子応用機器の研究・開発をおこなう 株式会社アルファプロジェクト(代表取締役:伊達隆昭)は、シリアルポートとダイヤルアップを相互変換できるプロトコルコンバータ "EZP-250" を2006年2月10日に発売いたします。

【型式・価格および発売日】
EZP-250 / ¥10,290 (税込) / 2006年2月10日

【目標販売台数】
年間 1,000台

【背 景】
近年のIT化によって通信インフラの整備が進み、産業用設備をはじめとするさまざまななシステムのネットワーク化が進んでいます。

しかし、製品に付加するネットワーク機能を新規に開発することは、開発期間やコスト面において容易ではなく、簡単・安価に同機能を付加できる製品の必要性が高まっています。

本製品はそのようなニーズにお応えするため、既存のシリアルインタフェース機器を簡単かつ安全にネットワーク化することができる、組込みモジュールとして開発されました。

【概 要】
本製品は、マイコンや産業機器で利用されるシリアルインタフェースと、インターネット等への接続に利用されるダイヤルアッププロトコルとを相互変換する、インテリジェントプロトコルコンバータです。

シリアルインタフェースを持つ機器と、各社のモデムとの間に使用することで、簡単かつ低コストにダイヤルアップネットワークが利用できるようになります。通信プロトコルの変換はすべてEZP-250が処理しますので、電子機器のネットワーク対応が短期間で可能になります。

【特 長】
◆TCP/IP、PPP、TELNETなど、多様なプロトコルに対応
◆超小型基板 34mm × 20mm、約4g
◆DoPa対応
◆少ロット製品にも対応、1台からオーダー可能
◆低価格
◆当社従来品「EZP-200 / EZP-200LVI」の互換品としてご使用いただけます

【用 途】
・シリアルインタフェース機器のネットワーク化に
・小ロットネットワーク機器への組込みに
・機器の遠隔監視、遠隔制御に

【製品仕様】
モデムインタフェース:
 TTLレベル 1ポート、最大230.4Kbps

シリアルインタフェース:
 TTLレベル 1ポート、最大115.2Kbps

対応プロトコル:
 TCP/IP、UDP、PPP、ARP、TELNET

電源:
 DC3.3V 〜 5V ±10%

動作温度:
 -20 〜 70℃ 結露なし

基板寸法 (mm):
 W34 × D20 (重量 約4g)

【製品URL】 ・・・本製品のWebページ、製品写真をご覧いただけます
http://www.apnet.co.jp/product/eztcp/ezp250.html
http://www.apnet.co.jp/images/eztcp/ezp-250_l.jpg

【本製品のお問い合わせ先】
株式会社アルファプロジェクト
担当:営業技術部 古橋
Tel:053-464-2166
Fax:053-464-3737
E-mail:sales@apnet.co.jp

【会社概要】
1. 代表者:伊達隆昭
2. 設立:1986年 9月
3. 資本金:2,400万円
4. 業務内容:電子応用機器の設計開発販売および組込みソフトウェアの開発

■企業情報Webページ
http://www.apnet.co.jp/global/company.html

企業情報

企業名 株式会社アルファプロジェクト
代表者名 大石 仁一
業種 未選択

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