新しい中津川の特産品「ちこり料理」が食べれるお店情報「ちこりMAP」創刊!

岐阜県中津川市は栗きんとんや五平餅が一般的に知られた特産品ですが、新しい特産品「国産ちこり」を飲食店のみなさんと一緒になってPR。ちこり料理が食べれるお店の情報をまとめた「ちこりMAP」がいよいよ3月20日創刊します。日本の農業の元気、高齢者の元気、地元の元気につながる農商工連携の挑戦を目指します。

もやし・かいわれ大根などスプラウト野菜を生産するサラダコスモ(岐阜県・中津川市、中田智洋社長、電話番号0573-66-5111、http://www.saladcosmo.co.jp)では、2006年よりヨーロッパ原産のお洒落な高級野菜「チコリ」の国産化に取り組んできました。
2007年には、国産ちこりとちこり焼酎のセットが、岐阜県の特産品ブランド「飛騨・美濃すぐれもの」にも認定。2008年11月には、東海大学副学長の西村教授にもお越しいただき、学会などで発表された「ちこり」の健康成分についての講演会も開催。
最近では、国産の「ちこり」が地元中津川で少しづつですが認知されるようになりました。
そこで、中津川の飲食店に「ちこり」と「ちこり芋」を使ったメニューを募集したところ、10店舗が手を上げて頂きました。そして、数ヶ月の歳月をかけて、打ち合わせや取材を繰り返し、中津川市でちこり料理を食べれるお店情報をまとめた「ちこりMAP」を、3月20日に創刊する事となりました。

「ちこりMAP」はA4版3つ折りの6ページ冊子で、ちこり村をはじめ、中津川市の道の駅や中津川市観光案内所、近隣観光施設などで無料配布します。
年に2回の発行予定で、栗きんとんや五平餅に次ぐ、新しい中津川市の特産品として、広くPRしていきたいと考えます。

ちこり事業の目的は、3つの元気です。
【日本の農業の元気】【高齢者の元気】【地元中津川の元気】で農商工連携の挑戦です。
「国産ちこり」が一般的に知られ消費されることで、日本の畑が耕せます。
日本の食糧自給率が40%を切るなか、輸入野菜を国産化することで、少しでも日本の農業の元気につながる事を願っています。また、中津川市は60歳以上の方の人口が31.8%とこれは地方都市の抱える課題です。高齢者を優先雇用することで、今後の高齢者の生きがいづくりを目指します。そして、地元中津川は下呂や木曽といった周辺観光地への通過点になっています。より多くの観光客の方々に中津川にも立ち寄ってもらえるように、ちこり村という教育観光型生産施設をつくり、ちこり村を拠点として地元の皆さんとともに新しい中津川の特産品「ちこり」を広げる活動にも取り組んでいます。
町がにぎわうことで、地元の元気を応援していきます。今回発刊した「ちこりMAP」はちこり村と地元の皆さんとが一緒になって地元の元気に取り組む活動が具現化したものです。

チコリ(キク科、別名:アンディーブ)は、西洋では日本のレタスやもやしのように一般的に知られた野菜ですが、まだまだ、日本では馴染みが少ない野菜です。サラダコスモでは、チコリの国産化によって、日本の食糧自給率の向上や休耕地の有効利用、高齢者の方々の生きがい、地方都市の活性化などさまざまな課題を解決することを期待し、日本の「ちこり」になるよう商品名や施設名も、こだわりの「ひらがな」にしました。


■【この件に関するお問合せ先】
株式会社サラダコスモ 総合企画室 宮地隆彰・ちこり村 支配人 宮川真一までお願いいたします。
 TEL 0573-66-5111 FAX 0573-66-5236
E-mail:chicory@saladcosmo.co.jp
上記リリースのテキストは、http://chicory.saladcosmo.co.jp/release にUPされております。

企業情報

企業名 株式会社サラダコスモ
代表者名 中田 智洋
業種 未選択

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