東日本大震災●パラグアイ共和国より支援の大豆で豆腐100万丁事業がスタート。食糧確保のギアリンクス 4月14日 被災地へ出発式

東日本大震災●パラグアイ共和国より支援の大豆で豆腐100万丁 事業がスタート。食糧確保のギアリンクス 4月14日15時より 被災地へ出発式を開催。

 先日の3月11日に発生した東日本大震災後すぐに、パラグアイ日本人社会から母国日本への震災支援について何かしたいという熱い思いを受けて、パラグアイ日本人農家が生産する非遺伝子組み換え大豆を日本国内の豆腐生産者の製造協力を得て震災被災地、被災者に豆腐にして提供をしたらどうかという話になり、これにまず同国イグアス農協日本人大豆生産農家が賛同し、100トン提供を申し出る事となりました。
 続いて同国日本人会連合会が豆腐製造資金1,000万円募金活動を申し出て、かつてない支援機運の盛り上がりはパラグアイ国内各地で募金活動がスタートしています。この「パラグアイ震災豆腐支援活動」はパラグアイ日本人社会の枠を超えてパラグアイ国政府の関心も集め、各地での募金集会に大統領、各大臣までもが先頭に立って参加しています。

 株式会社ギアリンクス(本社:岐阜県美濃加茂市、中田智洋社長 TEL0574-55-0003 http://www.gialinks.jp/ )とは、岐阜県の食糧確保計画を呼応して、純粋な民間企業ながら、極めて公共性の高い非営利活動組織(NPO)の精神でアルゼンチンを生産活動拠点として、南米移住農家支援・安全食品の開発、そして緊急時には全力を傾けて食糧の増産及び調達を使命とする企業として活動してきました。
 このたび、日本国内では、株式会社ギアリンクスが窓口となって、この支援の輪を実現のために豆腐生産者との交渉やパッケージの印刷など準備してきましたが、4月14日15時より、パラグアイ常設展示場のある「ちこり村」より出発式をとり行うことになりました。当日は、豊歳駐日パラグアイ大使もご出席して頂き、パラグアイ日本人会連合会より届くメッセージを読み上げ、豆腐3,500丁を積んだ冷蔵車が出発します。今回は、宮城県気仙沼や松島町、岩手県釜石市など豆腐汁の炊き出しなどもしながら避難所も回ってくる予定です。
 なお、 製造、配給開始、事業期間は100万丁達成までとし、これから、被災地、被災者への豆腐の配布方法は、自治体、ボランテイア団体、各企業の協力を得て決めていく予定です。また、この豆腐は被災地、被災者配布の他に、この事業への義援金提供へのお礼にもあてさせて頂いたり、販売した場合の収益を被災地に送る計画も進めています。
   
                記

■日時 : 4月14日(木) 15時から
■参加者: 豊歳駐日パラグアイ大使、
パラグアイ民族楽器アルパ演奏者
株式会社ギアリンクス 代表取締役 中田智洋 他
現地へは、ギアリンクス担当 渡辺佳平、度会宏之が4トン車で、出かけてきます。
■ 場所 : ちこり村(中津川インター横)第一駐車場
岐阜県中津川市千旦林1-15 
TEL 0573-62-1545(ちこり村直通)
                                    以上

■【この件に関するお問合せ先】
株式会社サラダコスモ 総合企画室 宮地隆彰
ちこり村直通 TEL 0573-62-1545 FAX 0573-62-2170
E-mail:chicory@saladcosmo.co.jp

株式会社ギアリンクスのオフィシャルサイトはこちら
http://www.gialinks.jp/

企業情報

企業名 株式会社サラダコスモ
代表者名 中田 智洋
業種 未選択

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