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【7/11発売】『課題解決の思考法 「見えていない問題」を発見するアプローチ』—ビジネス・ブレークスルー年間登壇数No.1の実績を持つ研修講師のメソッド集大成!

株式会社 日本実業出版社(東京都新宿区)は、新刊『課題解決の思考法 「見えていない問題」を発見するアプローチ』を7月11日(金)より全国書店で順次発売します。経営指導・人材育成教育を行う「ビジネス・ブレークスルー(現・Aoba-BBT)」の法人研修で年間約100日以上登壇、No.1講師として活躍した高松康平氏が、いま最も力を注ぐ課題解決のための新しいアプローチ=「考える力」を養成するメソッドを伝授します!

●会社が抱える「見えている問題」と「見えていない問題」

会社で働いていれば、組織の上層部(とくに上司)から「見えている問題」に取り組むように指示されることは多いものです。

 

「今期の売上が足りないので何とかしてほしい」

「この目標を達成してほしい」

「サービスの質が落ちているので解決してほしい」 ……など

 

ここで言う「見えている問題」とは、過去から現在において目標となる一定の基準に対し満たすことができなかった差のこと。その目標を下回っているから問題視されているわけですが、現実はこれだけで済むわけではありません。

 

会社は気づいていなくとも、あなたやほかの誰かが気づいている問題、お客様や取引先が感じている問題、各部署が抱える問題……そんな「見えていない問題」があちこちに潜んでいる可能性があるからです。

 

今が悪い状況というわけではないものの、もっと高い目標を実現できる、より良い未来や付加価値を創造できる。これが「見えていない問題」を発見するということです。

 

では、「見えていない問題」を見つけ、解決するにはどうすれば良いのでしょうか?

 

「問題解決」に関する本はたくさんありますが、それらは「見えている問題」を対象にしたもの。本書は、「見えている問題」だけでなく、ケーススタディを使って「見えていない問題」を発見・解決するアプローチをご紹介します。

●「課題解決の思考法」とは「自ら考え、解決する力」

年間100日以上の企業研修を行う著者のもとに寄せられる企業からの相談のなかで、昨今は、次のような悩みが増えているといいます。
 

「既存のビジネスの縮小が続くなか、発生型(の問題解決)ではなく、設定型の課題解決にシフトしなければならない。見えている問題の解決だけでは付加価値を提供できない」

ジリ貧にならないためには、すでに顕在化している「見えている問題」の解決だけでなく、自分たちはどうありたいかという未来を見据えたうえで、まだ「見えていない問題」を発見する力が必要です。

 

そこで「見えていない問題」を発見・解決するのが、本書で提唱する「課題解決の思考法」です。ひと言で言えば、「自ら考え、解決する力」。問題が起きなくても、誰かに言われなくても、自分で考え、解決することができる力です。

 

このアプローチを身につけることで、次のようなメリットを生み出すことができます。

【「課題解決の思考法」によるメリット】

・ これまで通りではなく、これまでとは違った結果を生み出せる
・ 言われたことだけやるだけでなく、自ら新たな価値を創出できる
・顕在化した問題ではなく、潜在的な問題を解決できる
・担当者レベルの問題だけでなく、上流から問題を解決できる
・与えられた目標ではなく、自ら目標を設定できる
・会社の悪い部分を直すだけでなく、より良い会社を実現できる  ……など

 

自分起点で会社を動かし、新しい価値を生み出す「課題解決の思考法」。「見えていない問題」を発見できるからこそ、会社は成長し、かつ楽しく仕事ができるようになります。働く人にとって、会社にとって、より良い未来をつくることに役立つメソッドです。

 

■書誌情報

課題解決の思考法 「見えていない問題」を発見するアプローチ

A5判 並製/タテ組 312ページ
価格:1870円(10%税込)
ISBN:978-4-534-06200-0
発売日:2025年7月11日

Amazon書籍ページ ⇒ https://www.amazon.co.jp/dp/4534062001

 

◆著者プロフィール

高松 康平(たかまつ こうへい)/株式会社スキルベース代表取締役
慶應義塾大学経済学部卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。その後、リクルート等を経てビジネス・ブレークスルーにて執行役員に。10年間にわたり問題解決力トレーニング講座責任者を務め、年間登壇数No.1の研修講師として活躍。現在は独立し、「考える力」の養成を中心にさまざまな教育コンテンツの企画開発から提供まで幅広く携わっている。年間100日以上登壇し、過去の受講生は1万人を超える。時代に合わせたカリキュラム開発と分かりやすい指導が強み。
著書に『筋の良い仮説を生む問題解決の「地図」と「武器」』『会社の問題の9割は「4つの武器」で解決できる』(ともに朝日新聞出版)がある。

【株式会社スキルベース】https://skill-base.co.jp/



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企業情報

企業名 株式会社日本実業出版社
代表者名 杉本淳一
業種 新聞・出版・放送

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