実店舗×絵本×商品が一体となった新しいブランド体験

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八ヶ岳発、自然素材アートブランド「しおかぜレモンのまち」初の絵本『シトラ〜とべない妖精』を発売架空の王国「レモンブリーズ」の世界を、実店舗・商品・物語で立体的に表現する画期的な取り組み山梨県北杜市で自然素材を使ったアート作品を制作・販売する「しおかぜレモンのまち」（運営：株式会社あんふぁに、代表：船水誠）は、2025年5月23日、待望の絵本シリーズ第1巻『シトラ〜とべない妖精』を発売いたします。本作品は、実店舗で販売している貝殻屋根のオブジェやキャラクターたちが実際に登場する、アドリア海の架空の王国「レモンブリーズ」を舞台とした物語です。「場所」「モノ」「ストーリー」が一貫した世界観で展開される、業界でも稀な統合型ブランド体験を提供します。

【画期的な「店舗→商品→絵本→店舗」のブランドループ】

1. 店舗（場所）: 世界観を体現する空間
八ヶ岳の自然に包まれた実店舗「しおかぜレモンのまち」は、レモンブリーズの世界観を現実世界で体験できる特別な場所として設計されています。

2. 商品（モノ）: 架空世界の「モノ」を具現化
貝殻を屋根にした妖精の家、クローバーをかぶった「コッコラック」など、店舗で販売している一つ一つの作品が、実は物語世界の住人たちの生活用品という設定です。

3. 絵本（ストーリー）: そのモノが存在する物語世界
今回発売する絵本では、お客様が手に取った商品たちが「どこで」「誰に」使われているのかが物語として展開されます。

4. 店舗への還元: より深い体験の提供
絵本を読んだ後に店舗を訪れると、商品への愛着と理解が深まり、単なる購買体験を超えた特別な時間を過ごすことができます。

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【業界初の統合型ブランド体験】

従来のキャラクタービジネスは「キャラクター→商品化」という一方向の流れが一般的でした。しかし「しおかぜレモンのまち」では、実際に手に取れる商品が先に存在し、その商品たちが住む世界として絵本が生まれるという逆転の発想を採用。

この独自のアプローチにより、以下のような新しい価値を創造します：

- 商品への愛着の深化: 単なる装飾品ではなく、物語の登場人物として商品を愛でる体験
- 店舗体験の質的向上: 絵本の世界を現実で体感できる唯一無二の場所としての価値
- 持続可能な創作サイクル: 商品開発と物語創作が相互に刺激し合う循環型の創作システム

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【作品について】

タイトル: 『シトラ〜とべない妖精』
副題: Wings Yet To Soar ーとべない妖精ー
ページ数: 32ページ（付録絵本「コッコラックのものがたり」20ページ）
対象年齢: 小学校中学年以上（大人にも響く重層的な内容）
特徴:
- 日英バイリンガル対応
- 透明感のある水彩画風イラスト
- QRコードによる世界観の拡張コンテンツ
- 付録絵本付き

物語概要:
飛ぶことができない妖精シトラが、自分だけの才能「物語を紡ぐ力」を発見し、自己受容に至る心の成長物語。アドリア海の架空の王国「レモンブリーズ」を舞台に、店舗商品のコッコラックや貝殻屋根の家々が実際に登場します。

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