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コドモが世界を救う! 世界の課題をコドモのアイデアとオトナのビジネスで解決に挑戦するオンラインワークショップ

デザイン業・プロダクト制作の株式会社あんふぁに(千葉県柏市、代表取締役/船水誠 )は、子どもとさまざまなバックグラウンドを持つオトナが世界の課題を解決するのものづくりプラットフォーム「ダビンチーズ ARE GO!」を2020年2月からオンラインで開講、第1回目のワークショップを2020年4月12日から開始しました。

同社では、子ども達が地域の人々と〝ものづくり〟をすることで価値を創る力を楽しく育てるプログラム「ダビンチクラブ」を開講中。その卓越した子ども向けのイノベーションツールと創発的教育プログラムを解放し、コロナウイルスの脅威に怯える社会と大人に向け、創造力で世界をより良くしていくレスキュープログラムが「ダビンチーズ ARE GO!」です。コドモ隊員とさまざまなバックグラウンドを持つオトナ(隊長)が、オンライン配信、リアルタイムで行うワークショップです。世界の課題を取り上げ、楽しくアイデア出しをして解決策を考え、その場で試作品を作ります。子どもたちの果てしない創造力と、大人たちのスキルや経験、また、企業の余剰商品や廃材をマッチングさせることが可能です。コドモは全員「隊員」、オトナは「隊長」となり、それぞれの長所を合体させた「国際救助隊」として活動を開始しています。今後の活動では、隊員・隊長を公募していきます。

 

 

第1回目のワークショップは2020年4月12日に行われ、SNSで呼び掛けてから1週間で100名以上の応募がありました。Zoomで行ったワークショップは、人数制限のためFacebookの中継しか観れない人も出るほどになっています。コドモは小学校低学年から高校生まで約60組、オトナは起業家、エンジニア、デザイナー、歌手、作業療法士、ライターなど様々な業種で活躍中の約40組が参加。お互いに刺激を受けながら、2時間半のワークショップで自宅待機しながらお金を稼げるプロダクトとサービスの企画が完成。Facebookグループ「ダビンチクラブ」内でプロジェクトを進めています。

 

 

なぜ子どもなのか

100年前のスペイン風邪で人類は5千万人の尊い犠牲を払いながら、最終的にはそれを克服しました。2020年のコロナウイルスは世界中をシャットダウンさせ、多くの人命だけでなく産業 や経済、文化を一度に停滞させる大惨禍をもたらしつつあります。

 

その一方、人が国境や文化や言語などを超えてお互い真摯に信頼し、協力し合って、新たな社会を構築する大きな機会に直面しています。ところが我々オトナは、従来の既存社会にどうしても束縛され、新しい価値観や世界観を創造するうえでの何物にも囚われない自由さ闊達さを失っています。

 

私たちダビンチクラブはすでにコドモが発明し、起業し、地域コミュニ ティや企業体と共により良い社会を作っていくための実践的プログラムや起業家体験を数多く手掛けてきました。そこで満を辞してその特殊ノウハウやスキル、プログラムなどを世界に向けて無償公開し、世界中のパートナーたちと共に世界をより良くするコドモの起業家プログラムをコドモ国際救助隊「ダビンチーズ ARE GO!」として解放することにしました。コドモの力が今こそ生きてくる、何十年、いや何百年に一度の機会かもしれません。

 

ワークショップについて

「リアルタイム性 x 親子の時間 x 企業のチカラ x 共通の課題意識」を掛け合わせた試みです。

子ども、大人、企業が一定の割合で参加し、Zoomを使用して生配信で行います。創造性を高めるためのウォームアップ(ゲーム)、課題出しの後、課題を解決するためのアイデアを出し合って即座に大人からのアドバイスをもらいます。その中で取り組みたいアイデアを決め、即興の工作で試作品を制作したり、新たにアイデアを乗せていきます。ワークショップ以降、Facebookグループで役割や進捗を報告しながらプロジェクトとして進めていき、企業や団体とコラボしたり、クラウドファンディングを利用することで完成を目指します。

 

第1回目の成果物は自宅でお金を稼げるプラットフォーム

4月12日に行われた第1回目に取り組んだ課題は「自宅待機問題を解決しよう」。その中でも「お金を稼ぎたい」という意見が圧倒的に多く、その解決策として、「お城サイズの大きい秘密基地セット」を制作して販売。そこで展開するコンテンツはユーザーが提供できるという、プラットフォームのサービス案。もともとは一日中部屋にいて子どもが散らかしてしまう部屋をママに見られないようなものにしたいということからコドモ隊員が考えたアイデアです。コドモ隊員はすぐにそのイメージを描いたり、模型を制作。その場でダンボールハウスをつくって、中をトトロの世界観にしてくれた隊員もいました。

一方でオトナ隊長たちの実現に向けた具体的アドバイスももらうことができ、アイデアがその場でまとまりました!

・部屋の中にできるコドモだけのスペース

・半透過のシートを掛け、そこにプロジェクションを当てることで、特定の世界観に物理的に没入できる空間を作る

・いろいろな映画や場所のシーンをダウンロードして切り替えられる

・有料の学び映像コンテンツも提供

・友だちの基地とリアルタイムでつながっているような中継ビデオ

ワークショップ後はFacebookグループでプロジェクトをフォローしていきます。

 

 

支援していただいている起業家・大人

井口 尊仁(セカイカメラだけでなく、日本初のメガネ型ウェアラブルデバイス「Telepathy One」の開発者としても知られるIT起業家)

磯村 尚美(事業を通して世を変えたい野望を持つリーダーの人間力成長支援。『BOSSの野望』Live配信&コミュニティ運営)

西森 寛(希望結社ツクラム。一人ひとりが「創造」できる場とサービスをつくりだす社会起業家)

西村奈美(元小学校教諭。子どものよりよい育ちを支える会「KYS」代表)

筒井 洋一(大学非常勤講師。Zoomの技術サポート)

その他、ゲームプロデューサー、子ども向け教室スクール長、トレーナー、ビジネス講座講師、教師、サービス企画、歌手、料理研究家、アプリエンジニア、ホースセラピスト、サウンドデザイナー、ナレーターなど、多種多彩なバックグラウンドをお持ちの現役社会人の方々

 

また、同社では今後の活動にパートナー、スポンサー企業を募集しています。

・アイデアを具現化するためのスキルを教えているスクール(プログラミング、工作、合唱・合奏、ダンス、演劇、Youtuberなど、モノやコトとして表現できるスクールであれば、コラボが可能です)

・スポンサー企業・自治体(廃材や余った商品を譲渡いただけたり、商品のカスタマイズや開発を子どもたちと行うことができるなど、いっしょに活動を進めていける企業や、地域の具体的な課題を取り上げ、解決していく活動をいっしょに行いたい自治体や学校、団体。)

 

 

 

今後取り扱う課題

第1回目の「自宅待機問題」と同様、2回目以降も多くの人が抱える課題を取り上げていきます。

取り扱うテーマ(予定)

第2回「ローカルビジネスを救え!」 2020年GW中

第3回「ローカルビジネス・地域を救え!」 2020年5月中

 

 

 

第2回以降の参加者募集

《対象》

子ども:小学校3年生以上大学生まで

大人:スキルや経験、趣味をお持ちの方

Zoomを使用できる環境が必要になります。

第2回目のワークショップは、ゴールデンウィーク中に行う予定です。

 

《参加者申し込みフロー》

1. ウェブサイトの申し込みフォームからお申し込み(https://davinci-club.enfani.com/?page_id=3002 )いただきます

2. 開始3日前までに、当日のZoom URLをメールで送付します

3. 当日、ワークショップ参加

4. Facebookグループで進捗をシェア

 

スポンサー企業、自治体等の団体からのお問い合わせ先

contact@enfani.jp

 

申し込みは、ダビンチクラブポータルサイトより。

ダビンチクラブポータルサイト

https://davinci-club.enfani.com/?page_id=3002

 

 

スタートアップ体験有料ワークショップを開始

同社では、同様に課題解決型のワークショップを具体的なソリューションにカテゴリー分けし、年齢別、少人数で行うプログラムを行っていきます。また、低学年には、学びや職業体験をあそびに変えた楽しいワークショップを展開します。

 

<課題解決型スタートアップ体験「ゼロからラボオンライン」>

・コロナからローカルビジネスを救う企画

・世界を救うアプリをつくろう

・カードゲーム制作体験

・大人向け、あなたのアイデアを商品化

・ゲームクリエーターに挑戦

小学校3年生以上大人まで対象

年齢別にクラス編成

月の第1週開始

毎週特定の曜日、時間に生ライブ授業を配信(全8回)

録画配信あり

保護者や兄弟姉妹も一緒に参加できます

別料金でプライベートも可能

 

<自宅を学びの遊園地に!「あそんでアカデミーオンライン」>

・あそんで算数&創造

・あそんでゲームクリエーター

・あそんで人気作家

・あそんでYoutuber

・あそんでマイカフェ

・あそんで先生

4歳〜小学校2年生対象

60分/回のワークショップ

月に4回まで受講可能

1クラス100名まで

 

詳しくは、ダビンチクラブウェブサイトでご覧いただけます。

https://davinci-club.enfani.com/

 

 

 

グッドデザイン賞受賞の商品開発のプロが担当

ものづくりワークショップのファシリテートは、ヒット商品を生み出した商品開発のプロ、同社代表の船水が主に行います。発売した商品がNHK総合テレビ「おはよう日本」等で特集。アプリはiOSのApp Storeで「今日のAPP」として複数回選出(特集は数十回)され、グッドデザイン賞を含む国内外デザイン賞を複数受賞しています。

また同社では、学童保育施設「みらい学校ダビンチボックス 」や小学生を対象とした起業家育成ワークショップ「あんとれサンデー」でこれまで様々な価値創造型ワークショップを行い、実際に子どものアイデアを商品化したり、ビジネスモデルをつくってピッチ大会を行うなど数多くの実績があり、そのノウハウを活かしながら、オリジナリティあふれる商品開発の知識や経験をワークショップで伝えていく予定です。

 



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企業情報

企業名 株式会社あんふぁに
代表者名 船水 誠
業種 広告・デザイン

コラム

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