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【1/27】第3回埼玉フードセーフティネット会議が開催されました

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1/27、さいたま新都心合同庁舎 2 号館5階 共用中会議室502(さいたま市中央区新都心2-1)にて、第3回 埼玉フードセーフティネット会議が開かれ、特定非営利活動法人フードバンク埼玉(本社:埼玉県さいたま市浦和区、とよしま亮介代表理事)は協力団体として出席しました。

1/27、
さいたま新都心合同庁舎 2 号館5階 共用中会議室502(さいたま市中央区新都心2-1)にて、第3回 埼玉フードセーフティネット会議が開かれ、特定非営利活動法人フードバンク埼玉(本社:埼玉県さいたま市浦和区、とよしま亮介代表理事)は協力団体として出席しました。

 

会議名称:第3回 埼玉フードセーフティネット会議
開催日時:2025 年 1 月 27 日(月)13:00〜16:30(開場 12:40)
会場:さいたま新都心合同庁舎 2 号館5階 共用中会議室502(さいたま市中央区新都心2-1 参照)さいたま新都心合同庁舎 2 号館)
主催:特定非営利活動法人埼玉フードパントリーネットワーク
協力:農林水産省関東農政局 特定非営利活動法人フードバンク埼玉 セカンドハーベスト・ジャパン

参加団体:
フードバンク埼玉、フードバンクネット西埼玉、セカンドハーベスト・ジャパン、 フードバンクネット西埼玉、フードバンクいるま、フードバンクよしみかわじま、 日本フードリカバリー協会(コミュニティフリッジ草加)、川越市社会福祉協議会、 北本市社会福祉協議会、三芳町社会福祉協議会、吉川町社会福祉協議会、 埼玉フードパントリーネットワーク

オブザーバー参加:
農林水産省関東農政局、埼玉県(環境部 資源循環推進課、福祉部 少子政策課)、 埼玉県社会福祉協議会、生活協同組合コープみらい埼玉本部

 

以下は会議次第と発言メモ

第一部:食品衛生研修会
1、基調講演
食品衛生管理講座
雪印メグミルクソリューション ⻫藤健一郎氏による食品衛生管理研修
・HACCPは全ての食品取扱事業者で必要。但し、小規模では手引書でも可能
・衛生管理の基本は5S活動(整理/整頓/清掃/清潔/しつけ)
・施設の衛生管理、人の衛生管理を行う
・冷蔵庫・冷凍庫の温度管理、常温でも空調があることが望ましい
・トレーサビリティや記録も重要、できることをマニュアルに書く

2、事例発表(20 分)
雪印メグミルク川越工場 坂口勝則氏による取り組み事例
・製造上食品ロスを減らすことは難しくSFPNと取り組みスタート
・検証を繰り返しコールドチェーン維持確認。合意書を締結
・地域支援・食品ロス削減・企業イメージアップ・従業員のモチベーションのメリット
埼玉フードパントリーネットワーク 上養礼子氏による取り組み事例
・ひだまりパントリーで受け渡しと配布を行っている
・温度管理とトレーサビリティも行っている

3、質疑応答(10 分)
フードバンク西埼玉 丸茂
・お米用冷蔵庫は用意している、溶けやすいものも入れている
 →お米は扱ったことがないが区別がされて入ればよいと思う
フードバンクいるま 加藤
・床の定義はあるのか
 →ないが。配慮できていれば良いはず

 

第二部
1、事前アンケート結果発表(20 分) 
埼玉フードパントリーネットワーク 草場澄江氏による調査結果発表
・食品寄贈受入量が減っている団体が多い
・食品不足・資金不足が課題になっている
・定期清掃や温度管理がなかなか難しい、専門器具も必要
2、農林水産省の手引き・消費者庁ガイドライン案内(20 分) 
セカンドハーベスト・ジャパン芝田雄司氏による資料の説明
・昨年12/25付で食品寄附ガイドライン第一版ができた
・各当事者によって行うべき事項を記載した
・認証フードバンク制度を検討している、2月から政府備蓄米の無償交付予定
3、事例発表(20 分)
フードバンクネット⻄埼玉による⻄埼玉地域のフードバンクの連携事例
・年間取扱量20トン、52団体、不足している地域がある(30万人に1団体)
・立ち上げ団体の支援も行なっている
・定期ミーティングの実施、啓発活動の連携を行っていきたい

 

第三部
1、参加者同士による意見交換、情報交換(40分)
フードバンクさやま 安永
・アレルギー対応はどこを目指すのか
→2HJ:食品表示は伝える、自身で判断してねと言う
埼玉フードパントリーネットワーク 草場
・どうして60cmなのか、空間が少なくなる
→2HJ:飲食店の基準、食品保管の基準は異なるのではないか
フードバンク埼玉 とよしま
・アレルゲンはガイドラインにある、気をつけながらやるしかない
・保健所案件になってはならない。規制により活動を止めてはならない。食品衛生管理庫規定など作って欲しくない
・マイファームはエリア別にHACCP補助の専門家支援をして欲しい。それを認証制度の条件にするのはどうか
・備蓄米100万トンから1000トンは0.1%。欧米は700万トンで30%。日本はまだまだ
・県でフードバンク見本市をして周知をして欲しい
・農水省のHPに関東農政も載せて欲しい
・ネットワーク組織に指導し、それが伝わる形、全ての市民活動に求めてはいけない
埼玉フードパントリーネットワーク 上養
・ワインセラーは自費購入、助成金は日程が合わない、川越社協で助成金を作ってくれた
・購入費だけでなく光熱費もかかる
川越市社協福祉協議会
・いつでも使える助成金。生活整備体制事業や年末募金からも支出している
埼玉フードパントリーネットワーク 草場
・温度計高くて買えなかった、衛生管理を進めるなら資金のバックアップ必要

 

準備、運営、参加にご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いいたします。



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企業情報

企業名 特定非営利活動法人フードバンク埼玉
代表者名 とよしま亮介
業種 その他サービス

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