
アレルギー・グルテンフリーな「ベジッフル」に新商品登場!~もったいない食材×安心安全なブラックペッパー~
小学校で環境学習の出前授業の講師を務めたり、地域のエシカル商品と消費者をつなぐオンラインレビュー会を実施しているNPO法人Mブリッジ エシカル推進チーム 食品ロス削減プロジェクト(所在地:三重県松阪市日野町788 カリヨンプラザ3F)は、廃棄食材を使ったアップサイクル商品『ベジッフル』に新商品「ブラックペッパー」を追加し、2025年2月末より販売開始。食品ロス削減に努めています。価格は1枚297円(税込)。
2022年に食品ロス削減を目指して誕生した、グルテンフリー・8大アレルギーフリーのベジッフルは、アップサイクル商品。地域で出るまだ食べるのに捨てられてしまうもったいない野菜やお米を使用したワッフル型のクッキーです。
今回そのベジッフルに新味として登場したのが「ブラックペッパー」。野菜の甘さの中にピリッとしたパンチの効いたブラックペッパー(カンボジア産)がアクセントとなり、癖になります。
カンボジアの胡椒生産は700年以上の歴史がありますが、長く続いた内戦で壊滅的になっていました。そこで、株式会社クラタペッパー現地代表である三重県津市出身の倉田浩伸さんが1994年に現地カンボジアで起業し伝統的な自然農法を引き継ぎ、農薬不使用で胡椒栽培をしています。誰がどこでどんな風に作っているのか、しっかりとわかるため安心して食べることができるブラックペッパーです。
<ベジッフルの誕生背景>
2012年にエシカル(※1)推進をスタートさせ、エシカル視点からの地域情報誌の発行やツアー開催などを実施。2020年から環境省管轄の独立行政法人環境再生保全機構より補助金をいただき、地域から出る季節の廃棄野菜や果物、規格外米などの食材を活用し、商品を独自開発。開発したのは、地元 三重県内の子育て中のママさんたち。まだ食べられるのに様々な理由で捨てられるもったいない地元の食材を活かすのはもちろん、子どもや家族が安心して食べられるようにアレルギーフリーでグルテンフリーなお菓子を考案しました。試行錯誤すること約2年、2021年11月にベジッフルが完成。「美味しく食べてSTOP食品ロス」を合言葉に、これまでに年間450kg以上の食品ロス削減に成功しています。
<ベジッフルの魅力>
●素材がシンプルで体に優しい
アレルギーフリー、グルテンフリー、白砂糖不使用、無添加で食べる人にとって優しい
●食品ロス削減と環境配慮
三重県内で出るまだ食べられるのに捨ててしまうもったいない廃棄野菜や規格外米を使用し、削減に努めています。また、食品ロスを生まない工夫として基本予約販売というスタイルをとっています。そして、ベジッフルの多くが地域内で消費されるため、地域で出た食品ロスを地域内で消費することができており、フードマイレージが小さく済んでいます。
食品ロス削減を図りつつ、意識啓発を促す
●働く人に配慮
製造にかかわっているのは、地域の子育て真っ最中のママさん。社会とのつながりや社会復帰の場になっています。
食品ロス・エシカル・食の安心安全に興味・関心のある方はもちろん、アレルギーをお持ちの方、グルテンフリーなお菓子をお探しの方にもぜひお伝えしたく、プレスリリースさせていただきます。記事掲載のほど、何卒よろしくお願い致します。
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企業情報
企業名 | NPO法人Mブリッジ エシカル推進チーム |
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代表者名 | 米山 哲司 |
業種 | その他サービス |