科学技術英語入門(1)

英語が必要だが、どうも苦手だという技術者対象の科学技術英語入門セミナーを企画しました。日本文学でも、物理や化学でも英語で研究成果を発表できなければ、ノーベル賞はもらえません。

科学技術英語入門(1)

英語が苦手でも研究や仕事に英語を必要とする理系の大学生や科学技術者のための英語入門コースを毎月1回のペースで実施することになりました。今回はその第1回目です。

1.目標:

理系の大学生や科学技術者や研究者にとって必要不可欠な基礎的科学技術分野に適用できる英語力を習得できるようにしたい。具体的には受講後には工業英検3級もしくは4級に挑戦できるように次の知識、技能、態度を身につけてもらいたい。

(1)日本人に分かりにくい事項、特に前置詞、無生物主語、名詞構文、パラレリズム、省略法などを習得して活用できる。
(2)技術英語に特に重要な名詞と名詞に対しする修飾・被修飾の関係を習得して活用できる。
(3)センテンスレベルで英語の解釈や作文が出来ることを目指すが、上級レベルで必要とされる能力への橋渡しとなる話題の展開の方法や前後2つのセンテンスの関係はどうあるべきか修辞法も習得活用できる。

2.日時: 

平成21年1月31日土曜日13:30〜15:30

3.場所: 

大橋会館(http://www.neclivex.co.jp/ohashi/school/access.html

4.講師: 

実戦科学技術フォーラム認定講師担当

5.講義内容:

中学レベルの英語でどこまで、技術的内容を表現できるか、読み書きを出来るように解説、実習し、下記内容についても6回シリーズで毎月1回時間の許す限り継続実施する。
(1)カタカナ英語・合成語
(2)数と単位
(3)句読法ーコンマ
(4)可算名詞と不可算名詞・の普通名詞と単数複数
(5)冠詞と物質名詞・冠詞と抽象名詞・取扱説明書の書き方
(6)定冠詞・不定冠詞
(7)許可・禁止など、even when,even if,onlyの位置
(8)自動詞と他動詞
(9)超過・未満、以上・以下の表現
(10)動詞+副詞の動詞句の使い方
(11)原因と結果の表現
(12)動詞と前置詞の結びつき
(13)前置詞の使い方
(14)図表の説明のしかた
(15)略語の書き方
(16)その他

6.参加条件と定員 :

技術者や技術英語を使う必要があるが、勉強の仕方が分からないとか、学習のきっかけを求めている方、工業英検4級や3級に挑戦して、将来は工業英語検定2級にも挑戦するための科学技術英語の基礎を学びたい人


7.参加費: 

毎回5000円

8.参加応募方法:

管理者まで下記情報を添えて参加希望のメッセージをsfujioka1@jcom.home.ne.jp宛に連絡いただければ受付いたします。
締め切りは1月17日とさせていただきます。
定員20名ですが、10名以上の参加希望者があれば実施します。
(1)氏名(年齢)
(2)職業・所属
(3)連絡先:電子メールと電話

9.連絡先:

実戦科学技術英語フォーラム
事務局
藤岡慎弥
メール:sfujioka1@gmail.com
電話:047-412-2142

企業情報

企業名 実戦科学技術英語フォーラム
代表者名 富永啓一郎
業種 未選択

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