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誰でも“新品の本”を買ってサンタになれる「ブックサンタ」が寄付の受付を23日開始、今年は47都道府県1,683書店に拡大!新企画「作家サンタとブックサンタ」も

貧困や病気、被災などで苦しい日々を送る子どもたちに本をプレゼントする「ブックサンタ」も今年で7年目。寄付者もパートナー書店も年々大きく増え続けています。「どんな本だと喜んでくれるかな」と想像するひとときは、贈る側にとっても幸せな体験。秋分の日の9月23日からクリスマスイブの12月24日まで寄付を受け付けます。今年から新たに、直木賞受賞作家・今村翔吾さんが発起人となり「作家サンタとブックサンタ」も開始します。これは作家さん(小説家・文筆家・絵本作家など)が全国の大変な境遇にいる子どもたちに今読んで欲しい本を選んで贈る『ブックサンタ』特別プログラムです。

2008年より様々な子どもたちに特別な思い出と愛された記憶を届けている特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタ(所在地:東京都千代田区、代表理事:清輔夏輝)は、2023年9月23日(土・祝)、書店で購入した本を様々な事情で大変な境遇にいる子どもたちに贈るチャリティープロジェクト「ブックサンタ2023」において寄付の受付を開始しました。今年は昨年比2倍を超える1,683店舗およびオンラインで寄付がおこなえ、12月24日(日)まで実施いたします。


▼ブックサンタ公式サイト

 https://booksanta.charity-santa.com/


 

■クリスマスや誕生日などにプレゼントして楽しめる本をプレゼントして、子どもたちに特別な思い出と笑顔を

 

「ブックサンタ」は2017年に始動。貧困や病気、被災などで苦しい暮らしを余儀なくされている子どもたちに新品の本をプレゼントするという活動をおこなっています。

プレゼントする本は、ブックサンタ参加書店に来店されたお客さまが、子どもたちに送りたい本を自ら選び、購入した本をそのままレジで預けられる(寄付できる)仕組みです。

書店に足を運ぶのが難しい方向けの専用オンライン書店とクラウドファンディングでも参加が可能です。

一般的に、本の寄付というと“中古の本”が提供されるケースが多く見られますが、ブックサンタから贈るのは“新品の本”。プロジェクトの趣旨に賛同してくれたパートナー書店の協力のもと、絵本・よみもの・小説・雑学本・図鑑などなど幅広いジャンルの本が、クリスマスや誕生日の思い出として全国の子どもたちに届けられています。

クリスマスイブにサンタボランティアが自宅を訪問しているの様子
子どもたちの誕生日にあわせて毎月プレゼントしている様子(郵送することで全国に対応)

 

■「どんな本だと喜んでくれるかな」と想像するひとときは、贈る側にとっても幸せな体験。昨年は7万5千冊の寄付が集まる。

社会貢献活動というとハードルが高いイメージもありますが、このプロジェクトでは書店の店頭で買った本をそのままレジで寄付できるという仕組みを構築。匿名で参加でき、数百円からでも寄付が可能とあって、年々「ブックサンタになりたい」という参加者が増え続けています。


 

■寄付者には限定の活動報告も毎月送付

手軽さに加え、本を選ぶという行為を通して「どんな本を贈ったら喜んでくれるかな」と自然と受け取る相手のことを思いやる時間を持てるのも参加者増加の大きな理由。また、寄付した後の様子も「毎月の活動報告メール」が送られる仕組み(任意登録制)になっており、誕生日プレゼントで本を受け取った子どもや保護者の声が届き、あたたかく優しい気持ちがずっと続きます。
 

■参加する書店数は、900店舗増えて1,683店舗に

7年目となる今年は、パートナー書店の数が1,683店舗となり、昨年の779店舗から急増しました。寄付は、全国47都道府県のリアル書店に加え、専用オンライン書店とクラウドファンディングでも可能。これまで以上に、誰でも気軽にサンタになれるプロジェクトを、クリスマスイブの12月24日(日)まで開催します。

※都道府県別の参加書店数は添付画像をご確認ください


 

■小学生向けの本が不足、推薦図書リストも新たに作成

例年「幼児向けの絵本に寄付が集中し、小学生向けの本が不足する」という課題がありました。同時に「どんな本を寄付したらいいかわからない」という声も数多く届いていました。

そこで、今年から出版社にも協力を仰ぎ「小学生向け推薦図書リスト」を作成しました。合わせて「ブックサンタの参加方法」「どんな本が喜ばれるのか」「届けた家庭の声」も紹介しています。
 

▼小学生向け推薦図書リスト(PDF版)

 https://bookshop.charity-santa.com/wp-content/uploads/2023/09/booklist2023.pdf

※冊子版をご希望の方は、参加書店の書店員さんにお声がけください。


 

■特別プログラム「作家サンタとブックサンタ」がスタート

直木賞受賞作家・今村翔吾さんが発起人となり、作家さん(小説家・文筆家・絵本作家など)が全国の大変な境遇にいる子どもたちに、今読んで欲しい本を選んで贈る『ブックサンタ』特別プログラムです。
実際に寄付で参加することに加え、「作家サンタが選んだ、子どもたちへ贈りたい本」として公式サイトで選書を紹介しています。
2022年、今村翔吾さんが経営する「きのしたブックセンター」がブックサンタ参加書店に参加したことをキッカケにご縁ができ、今回の企画が実現しました。

▼作家サンタとブックサンタ 公式サイト

https://writer.charity-santa.com/
 

■協賛・協力など様々な形で応援を募集しています

書店業界以外からの協力や支援も歓迎しています。これまでにあった支援の形としては、活動への協賛(金銭的支援)、企業の助成金によるサポート、広告物の印刷代の支援、社員向けに取組を紹介、社員が寄付した金額にマッチングして寄付、ホテル宿泊プランへの組み込み、プロスポーツチームとのコラボレーション、活動で使用する物品の寄付、サンタボランティアとしての参加など多岐にわたります。

 

■「ブックサンタ2023」実施概要

実施期間(寄付の受付期間):2023年9月23日(土・祝)~12月24日(日)

寄付できる場所:47都道府県1,683書店、専用オンライン書店、クラウドファンディング


 

【特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタについて】

チャリティーサンタでは、「子どもたちに愛された記憶を残すこと」をミッションとして掲げ、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指し、活動を展開しています。2008年に活動を開始し、2014年にNPO法人化を果たしました。

 

全国に支部を設けて行う「サンタクロースの訪問活動」をはじめ、書店と協働する「ブックサンタ」、洋菓子店と協働する「シェアケーキ」、全国の困窮する子どもを支援する団体とのネットワークづくりなど多岐にわたって活動しています。現在は、クリスマスにとどまらず、1年を通じて困窮する子どもたちへ体験を届ける活動の仕組み作りをおこなっています。
 

所在地:〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町3-21-5 ヒガシカンダビル307号

代表者:代表理事 清輔(きよすけ)夏輝

設立:2008年9月(NPO法人化2014年4月)

URL:https://www.charity-santa.com/

 

3つの事業内容:

・クリスマスイブの夜にサンタクロースに扮したボランティアが小さな子どものいる家庭にプレゼントを届ける「サンタ活動」

・一般の個人・法人からの寄付を募り、困難な状況にある子ども・保護者へ無償で支援を行う「支援活動」

・他NPO法人、企業や自治体と手を取り合って仕組みをつくる「連携事業」


 



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企業情報

企業名 NPO法人チャリティーサンタ
代表者名 清輔夏輝
業種 その他サービス

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