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アスリートブランド野球留学生の西田陸浮選手がMLBドラフトでシカゴホワイトソックス球団より指名。アスリートブランド留学生史上初のMLBドラフト指名

加藤豪将選手(現北海道日本ハムファイターズ)以来の日本人選手の指名。日本の高校野球経験者でアメリカの大学留学中に指名を受ける日本人選手は14年ぶり

■現地2023年7月11日に行われたメジャーリーグドラフト(以下 MLBドラフト)で、米オレゴン大学に野球留学中の西田陸浮(にしだりくう)選手(東北高校出身)が、シカゴホワイトソックス球団に11巡目、全体329番目で指名された。アスリートブランドジャパン㈱(代表 根本真吾、東京都千代田区 (以下 アスリートブランド)が支援する野球留学生からは初のMLBドラフト指名。日本人がMLBドラフトで指名を受けるのは2013年ヤンキースから指名を受けた加藤豪将選手(現北海道日本ハムファイターズ)以来。また日本の高校硬式野球部で高校野球を経験したあとアメリカの大学に留学し、留学中に指名を受ける日本人選手は2009年にナショナルズから指名を受けた鷲谷修也氏以来14年ぶり。

■西田選手は、アスリートブランド主催の米大学野球部セレクションからアメリカの大学への野球留学を決定。西田選手の留学のきっかけとなった米大学野球部セレクションは高校3年生の硬式野球部所属選手を対象に今年も9月、10月に開催予定。(本リリース下部に詳細記載)

 

■西田選手プロフィール

西田陸浮(にしだりくう)   22歳(2001年5月6日生まれ)

内野手/外野手  167センチ68キロ 右投左打

宮城県、東北高等学校卒。先発出場した高校3年夏の宮城県大会では決勝で仙台育英高校に敗れる。

高校3年時の9月にアスリートブランドの米大学野球部セレクションに参加。合格したうちの一つ、オレゴン州のマウントフッド大に進学。マウントフッド大での2年間で二年連続盗塁王等、結果を残し、米大学最高峰レベルNCAA1部リーグ(ディビジョン1)所属、ナイキフィルナイト会長の出身校としても有名なオレゴン大学へ奨学金付きで進学。

オレゴン大でも1番レギュラーの座をつかみ取り、63試合全試合先発出場。盗塁と得点の2部門でオレゴン大学のシーズン記録を打ち立て、強豪がひしめくPAC12カンファレンスでのリーグ優勝やその後のプレイオフでの躍進に貢献。

また、オレゴン大進学前の22年夏に、メジャーリーグドラフト指名候補の集まるアメリカでも有名な招待制のサマーリーグ、Cape Cod Baseball League(ケープコッドリーグ)に出場。そこでも盗塁王に輝くなど結果を残す。

 

オレゴン大学での2023シーズン成績

 

打率.312 打点 37 本塁打 5 二塁打 16  得点 67(オレゴン大学シーズン記録)

盗塁 25(オレゴン大学シーズン記録) 出塁率 .394

 

関連記事:

https://note.com/athletebrand/n/ne491bfe4d46f

動画(オレゴン大野球部twitter等から引用)

https://twitter.com/OregonBaseball/status/1652760787319148544

https://twitter.com/OregonBaseball/status/1654673274381668354

https://twitter.com/OregonBaseball/status/1654694876347531266

https://twitter.com/OregonBaseball/status/1665573824111468545

https://twitter.com/OregonBaseball/status/1665565598733172736

https://twitter.com/shingonemoto/status/1652120885955018752

 

 

■大学セレクション時にアテンドし、西田選手の野球留学を支援しているアスリートブランド代表 根本真吾(ねもとしんご)のコメント
「高校3年で参加したセレクションでもインパクトのあるプレイを見せていたが、当時はまさかメジャーリーグドラフト指名されるまで行くとは正直思っていなかったです。でも、その後陸浮君の野球に対する姿勢とストイックさ、他の人より格段と抜けている気持ちの強さ等に接していて、こういう選手が指名されるんだ、と納得します。1年目、2年目、ケープコッド、オレゴン大など毎年激しい競争の中で、体も大きくない陸浮選手が大柄な選手たち相手に常に衝撃を与えワクワクさせてきたプレイでMLBドラフト指名を受けたことは日本の中学生・高校生たちに元気と勇気を与えることでしょう」プレスリリースの本文を入力してください

 

【アスリートブランドジャパン株式会社について】

 

本社:〒102-0074 東京都千代田区九段下1−6−5 九段会館テラス1F 

代表者:代表取締役 根本真吾

設立:2004年11月11日

Tel:03-3230-0036

URL:http://www.athlete-brand.com

事業内容:スポーツ留学生の支援

 

■アメリカの大学野球

アメリカの大学野球公式戦は春1シーズン制。シーズンは大学、地域にもよるが、1月~3月に開幕し、5~6月に終了。40~50試合のレギュラーシーズンゲームを行い、シーズンの成績によりプレイオフへ進む。春のシーズン終了後の毎年7月前半にMLBドラフトが開催され、1,2,3年生など現役生でも指名対象となる。アメリカでは各大学の運動選手への奨学金が充実しているため高校時にMLBに指名され入団しない限り大多数が大学野球でプレイする。

アメリカの高校生球児にとっては、高卒時点でMLBドラフトで指名される場合除き、大学でプレイを続け、大学の場で結果を残すことが、メジャーリーグへの道として一般的に認識されている。またアメリカでは大学で奨学金をもらいながら野球やスポーツを続ける事自体が、ジュニアアスリートの一つの目標となっている。

アメリカには日本のような社会人リーグ、クラブチーム・リーグのようなレベルの高い野球チームは皆無に等しい。また、日本と異なり、高卒後に10代~20代の選手が大学に行かずに独立リーグに行くということはほとんど少ない。

高校卒業後に野球を続けられる能力のある選手の大多数は大学野球に集まっていると言える

 

■近年のアメリカ大学野球留学事情

アメリカの大学へ野球留学する生徒は年々増加傾向にある。野球留学生の全員がプロを目指すわけではなく、プロを目指すのはむしろ少数派。西田選手も引退後は経営者になりたいと、野球をやめた後のことも視野に入れ、英語、グローバル経験の身につく米大学野球留学を目指している生徒が多数派を占める。過去、弊社サポート生では野球留学後、プロ野球球団へ通訳や渉外、スカウトの職に就いた生徒、UCバークレイという世界でトップ10に入る名門・難関校に編入合格という勉強面で目覚めた生徒、身に付けた英語力やグローバル経験を生かし大手企業複数社から内定をもらい、そのうちの一つに就職した生徒、起業して一部上場企業に買い取ってもらうまで成長させた生徒等々、今の時代に添ったキャリアの拡がりの実例が出ている。奨学金を獲得し、野球を活かして英語も身につき、野球引退後の道も広がる高校球児の新しい選択肢としてその数が増えつつある。

 

■米大学野球部国内セレクション  https://bit.ly/ABkokunaitw1

<日時>2023年8月15日(火)〜16日(水)

<場所> 都内室内練習場及び関東硬式野球場
<参加資格>高校3年生の硬式野球部所属選手。それ以外はお問い合わせ下さい。
<参加費用>無料 

<定員>40名程度  
<用具>用具・衣類は、全て各自準備して下さい。
<概要>関東近郊で練習会を行い、動画を撮影します。その動画をアメリカの弊社提携大学に送り、入部調査を行います。

 

■米大学野球部海外セレクション  https://bit.ly/ABkaigaiFB

<日時>第一弾2023年9月17日(日)〜24日(日)帰国

第二弾 2023年10月8日~15日(日) 帰国

<場所>アメリカの大学4~5校。 (受入先状況により変更・追加の場合あり)
<参加資格>高校3年生の硬式野球部所属選手。それ以外はお問い合わせ下さい。
<宿泊>ホテル
<参加費用>325,000円(税込)航空券含まず。 

<定員>6~7名程度  
<概要>アメリカの大学4〜5校程度)の練習参加または日本人個別トライアウトを実施。訪問先大学のコーチ・監督から審査を受ける。合格者は、翌年から大学に入学、大学野球部の選手として公式戦出場を目指す。2019年に西田選手も参加

 

<国内・海外セレクション申込・お問合せ>アスリートブランド米大学野球部セレクションホームページ https://bit.ly/serelctionformRK にあるフォームからお願い致します。

 

■アスリートブランド野球留学生のおもな出身校:東海大札幌、立命館慶祥、青森山田、光星学院八戸、能代、日大山形、東海大山形、東北、聖光学院、前橋育英、市立太田、桐生工、東農大二、白鴎大足利、佐野日大、東洋大牛久、鹿島学園、川口市立、浦和学院、浦和実業、西武台、狭山ヶ丘、大宮東、春日部共栄、上尾、木更津総合、学館浦安、木更津、西武台千葉、志学館、千葉商、昭和学院、日大三、帝京、国士舘、早稲田実業、江戸川、城東、成立学園、日本ウェルネス、東海大甲府、山梨学院、藤沢翔陵、鎌倉学園、瀬谷、星槎国際湘南、光明相模原、磐田東、常葉菊川、津田学園、愛工大名電、愛産大三河、上宮太子、智辯、京都学園、学法石川、伊奈北、佐久長聖、松商学園、南陽工、尽誠学園、土佐塾、柳川、福岡工、福工大城東、福岡第一、糸島、鹿児島南、れいめい

 

■アスリートブランド生のおもな進路例(野球以外も含む):北海道日本ハムファイターズ、広島カープ、福岡ソフトバンクホークス等のプロ野球球団、SFジャイアンツ等MLB球団、日本オリンピック委員会、エーザイ、パナソニック、日本財団、ユニバーサルスタジオジャパン、NHK、SMBC日興証券、西本貿易、サガワホールディングス、関西学院大学、東京消防庁、ライザップ、ドライブライン(インターン)、起業等



 



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企業情報

企業名 アスリートブランドジャパン株式会社
代表者名 根本真吾
業種 未選択

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