展示「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」を広尾で開催
19世紀末から20世紀初頭にかけ日本を旅したチェコの旅行家たち。彼らの目に、日本はどう映っていたのでしょうか。また、ほかのメディアがなかったこの時代に、祖国に戻った後どのように日本のイメージを作っていったのでしょうか。このたび、渋谷区広尾のチェコセンター東京にて、貴重な写真を通して当時のチェコ人から見た日本の姿をご紹介します。3月6日(月)にはキュレーターによるギャラリートークも行います。
《詳細》
https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/moderni-japonsko
京都や日光ばかりではない、
アイヌの生活も、
震災で廃墟と化したと横浜も、
彼らが見た。
ヨゼフ・コジェンスキー、ジョエ・ホロウハ、あるいはバルボラ・マルケータ・エリアーショーヴァー。19世紀末から20世紀初頭にかけ、日本を訪れたチェコの旅行家たちは、祖国へ戻ったあとに自身の体験を熱心に文書に残し、語りました。彼らの記事や本、あるいは講演会では、はるか遠い“日出ずる国”を紹介するために、言葉だけではなく、自ら撮影した写真や複製写真などの画像が用いられました。ほかのメディアが存在していなかった時代、主にこうした画像をもとにチェコの読者・聴衆が日本を“目にした”のです。本展「チェコの旅行家たちの目に映った近代日本」では、ナープルステク博物館の写真コレクションを展示し、チェコの旅行家たちが日本で何を見たのか、どのように日本のイメージを作っていったのかをご紹介します。
開催概要
会期:2023年2月6日(月)~3月20日(月)
※土日・祝日は休館となります。
開館時間:10:00~19:00
※2月17日(金)のみ17:00に閉館いたします。
会場:チェコセンター東京
150-0012 東京都渋谷区広尾2-16-14(チェコ共和国大使館内)
入場無料
主催:チェコセンター東京
キュレーター:ブルナ・ルカーシュ
ギャラリートーク
本展のキュレーターであるブルナ・ルカーシュ氏をお招きし、展示解説(日本語)を行います。
日時:2022年3月6日(月)18:30~
参加無料
お申込みはこちら:https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/moderni-japonsko
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企業情報
| 企業名 | チェコセンター東京 |
|---|---|
| 代表者名 | 高嶺エヴァ |
| 業種 | 国・自治体・公共機関 |
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