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モダニズム建築の先駆者、アドルフ・ロースの展示が広尾で開催

 昨年生誕150周年を迎えたチェコ出身の世界的建築家、アドルフ・ロース。その思想と建築作品は、当時の建築だけでなく、その後の現代建築の在り方にも世界規模の影響を与えました。このたび、ロースが20世紀前半に長期にわたり取り組みつつも、チェコ国外ではあまり知られていなかったプルゼニュ市内の類を見ないインテリアデザインをご紹介する展覧会を、東京・広尾のチェコセンター東京(チェコ共和国大使館内)にて開催いたします。  会場では、東洋大学の協力のもと、建築模型や3D映像、VR映像なども併せて展示いたします。夕刻には会場外壁にロースが手掛けたインテリア画像の投影も行います。建築家アドルフ・ロースの世界をご体験ください。

《詳細》

  https://tokyo.czechcentres.cz/ja/program/loos-and-pilsen

 

《開催概要》

LOOS AND PILSEN アドルフ・ロース展 プルゼニュ市のインテリア

会期:2021年12月15日(水)〜2022年1月31日(月)
  ※土日・祝日、12月24日(金)および12月29日(水)~1月3日(月)は休館
  ※1月22日(土) は 特別開館

開館日時:10:00~19:00     

会場: チェコセンター東京
150-0012 東京都渋谷区広尾2丁目16-14(チェコ共和国大使館内)  

入場無料 

主催:チェコセンター

キュレーター:ペトル・ドマニツキー(プルゼニュ市西ボヘミア美術館)

パートナー:プルゼニュ市西ボヘミア美術館、プルゼニュ市、 Adolf Loos – Plzeň、プルゼニュ州

グラフィック:ヤン・ディンスビール (Busek&Dienstbier)

協力:東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科 櫻井義夫研究室

日本語パネル翻訳:櫻井義夫(東洋大学教授)

※本研究及び活動費用の一部は、一般財団法人乃村文化財団の助成金によるものです。

 

《展示オープニング》

日時:2021年12月15日(水)19:00~

会場:チェコセンター東京

今回の展示にご協力いただきました東洋大学の櫻井義夫教授もお招きする予定です。

ご参加希望の方は、以下よりお申し込みください。
https://forms.gle/oevGLJNw8kZfT1Ug9
※お申し込み後、改めてチェコセンターよりご連絡いたします。3日以内(土・日・祝日を除く)に連絡がない場合はチェコセンターまでご連絡ください。

 

《展示趣旨》

プルゼニュ市におけるロースの重要な作品群は、プルゼニュの西ボヘミア美術館で行われた展示「LOOS – PILSEN – CONNECTIONS」により、チェコ国内では文脈的解釈が行われ、反響を呼んでいます。また、プルゼニュ市の共同出資による再建の後、2015年に受賞した欧州文化都市プログラムを通して、ロースがインテリアを手がけた邸宅のいくつかは整備され、アクセスしやすくなりました。チェコセンターの企画は、上記2つのプロジェクトを元に、西ボヘミア美術館とプルゼニュ市の協力のもと実現したものです。

 

20世紀初頭、プルゼニュはオーストリア・ハンガリー帝国の中でも活発な工業都市でした。つまり、多額の金融資本が集まっていたことを意味します。資本家たちは近代的な生活を望んでおり、質の高い邸宅を持つこともそのひとつでした。チェコ国内で成功していた企業の多くはユダヤ系で、チェコ国外に親族やビジネス上のつながりを持った教養のある階級でした。ロースが初めてプルゼニュの顧客と出会ったのはウィーンでした。こうした顧客たちは、革新的で異端な建築家ロースに対し前向きに協力し、同時に豊富な資金力を持っていたため、有名なアパートメントやインテリアがいくつも生まれました(後に修復・再建されています)。こうした建築物は、建築家・ロースのライフスタイルにおけるモダニズムの思想を示す申し分のない例であり、折衷的で古典的なスタイルの邸宅に垣間見ることができます。同時に、所有者の個性、生活様式、運命によって、プルゼニュ、そして中欧諸国の社会文化史についての不穏な声明となっているのです。ホロコースト、亡命、共産主義の全体主義体制、そして1989年のビロード革命後の自由な時代に関しても触れています。

 

本展は、プルゼニュの西ボヘミア美術館が2010年より行っている調査研究の成果を紹介するものです。主なねらいは、プルゼニュ市におけるロースの活動を、より広い文脈で捉えることにあります。1907年以降の初期の作品と、ヒルシュ家とベック家の重要性、そしてウィーンとのつながりを紹介します。また、1927年にプルゼニュに戻り、ブルメル家やゼムラー家、フォーグル家、クラウス家といった多くの投資家の邸宅を設計したことにも注目しています。現代における邸宅の修復の様子や、現在はチェコ国外に住んでいる、ロースや家主の家族についても言及しています。

 

 

《展示内容》

・パネル展示「LOOS AND PILSEN アドルフ・ロース展 プルゼニュ市のインテリア」

・動画展示 
 ロースハウス 1910 Vienna
 シュタイナー邸 1911 Vienna
 ショイ邸 1912 Vienna

 バウアー邸 1914 Hrušovany u Brna

 ルーファー邸 1922 Vienna

 トリスタン・ツァラ邸 1928 Paris

 モラー邸 1928 Vienna

 ブルメル邸 1929 Plzeň

 ミュラー邸 1930 Praha

 オスカル・ゼムラー邸 1932 Plzeň
・模型展示

 サピエハ公の山荘 1918 場所不明

 公営住宅計画 1921 Vienna

 シュトロス邸 1922 場所不明

 屋上庭園をもつ20 件の共同住宅 1923 Côte d'Azur,France

 プレッシュ邸 1924 Croissy-sur-Seine, France

 立方体の家 1929 場所不明

 ボイコ邸 1930 Vienna

 フライシュナー邸 1931 Haifa, Israel
・VR体験

 ロース・インテリアの没入型データーの閲覧
・屋外壁面展示(夕刻のみ) 

 ロース・インテリア画像プロジェクション

 

 

《ご来館にあたってのお願い》

感染症拡大防止のため、下記の取り組みについてご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。なお、今後の状況によっては、臨時休館や展覧会・イベントの中止等の可能性もございますので、最新の情報はチェコセンターのウェブサイト・SNSにてご確認ください。

・マスクの着用をお願いします。スタッフもマスクを着用しご対応いたしますので、ご理解ください。

・入口での手指の消毒にご協力ください。

・発熱、咳等の風邪症状のある方はご入場を遠慮願います。(激しく咳き込まれる等の症状のある方には、スタッフがお声がけし、ご退館をお願いする場合がございます)

・観覧の際は、互いに適切な距離(2m程度)を保つようお願いいたします。

・飛沫拡散防止のため、展示室内等での会話はできるだけお控えください。

 

本企画に関してのお問合せ

チェコセンター東京
150-0012 渋谷区広尾2-16-14チェコ共和国大使館内

TEL 03-3400-8129

cctokyo@czech.cz

http://tokyo.czechcentres.cz/jp/

●チェコセンターは3大陸26都市においてチェコ文化の普及につとめている、チェコ外務省の外郭団体です。

 



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企業情報

企業名 チェコセンター東京
代表者名 高嶺エヴァ
業種 国・自治体・公共機関

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