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社会課題解決の研究開発「ムーンショット型研究開発事業」一環プロジェクトである「アバター共生社会企業コンソーシアムヘルスケア分科会」会長に当社代表就任&交流会登壇

ヘルスケアDX*1,2の実現を目指すBCC 株式会社(以下当社)代表取締役社長伊藤 一彦は、アバター共生社会企業コンソーシアムのヘルスケア分科会長に就任し、企業コンソーシアム主催【第1回アバター技術社会実装情報交流会(12/16)】にて、代表は「介護分野のDXで実現する次世代介護サービスの創出」をテーマに登壇します。 当該コンソーシアムは、国立研究開発法人科学技術振興機構「ムーンショット型研究開発事業」目標1研究開発プロジェクト「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」において、サイバネティック・アバターによる誰もが自在に活躍できる社会の実現に向け、アバター市場創出を目的に設立されました。 シニアプラットフォームや介護関係者を支えるサービスを提供する当社は、この企業コンソーシアムヘルスケア分科会会員企業として、誰もが多様な活動に参画できる社会に向け、研究者や参画企業と連携します。

 この度、BCC 株式会社(本社:大阪市西区、以下当社)の代表取締役社長 伊藤 一彦は、アバター共生社会企業コンソーシアムのヘルスケア分科会長に就任しました。

 そして、12月16日(木)16時~オンライン開催予定、アバター共生社会企業コンソーシアム主催の【第1回アバター技術社会実装情報交流会】にて、当社代表は「介護分野のDXで実現する次世代介護サービスの創出」をテーマに登壇します。

 

 アバター共生社会企業コンソーシアムは、国立研究開発法人科学技術振興機構「ムーンショット型研究開発事業」目標1研究開発プロジェクト「誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現」(プロジェクトマネージャー:大阪大学大学院基礎工学研究科 教授 石黒 浩、代表機関:国立大学法人大阪大学、以下アバター共生社会プロジェクト)として、サイバネティック・アバター(遠隔操作ができる「身代わりロボット」、以下CA)による誰もが自在に活躍できる社会(アバター共生社会)の実現に向けて設立されました。

アバター共生社会プロジェクトは、実現が困難かつ重要な社会課題等を対象とし、野心的な研究開発の目標(=ムーンショット目標)と実現構想を国が策定して研究開発を促進する、内閣府主導の「ムーンショット型研究開発制度」の一環です。ムーンショット目標1「2050年までに、⼈が⾝体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」の実現に向け取組んでいます。

 そしてアバター共生社会企業コンソーシアムでは、会員に向けて、アバター共生社会プロジェクトにおいて得られるCAに関連する研究成果を紹介するとともに、CAを活用した新しいサービスのコンセプト、サービスが成立するために必要な仮説などについて研究者らとともに検討する場を提供し、同プロジェクトに参画している研究者との共同研究を促進します。

(ご参考・上記一部抜粋:https://avatar-ss.org/members/company/index.html

 

 当社はこれまでに大手IT企業とのネットワークを構築し、国内の医療・介護・企業のIT化を推進するとともにヘルスケア・リビングラボ構想を日本全国に広めるべく高石市など自治体のヘルスケア・リビングラボ構築のサポートを行ってまいりました。そのような経緯も踏まえ、当社はアバター共生社会企業コンソーシアムにおけるヘルスケア分科会の会員企業となり、当社代表はヘルスケア分科会長に就任いたしました。当社はヘルスケア分野において、研究者とコンソーシアム参画企業による共同研究プロジェクトの実現にむけた取組みをおこなってまいります。

これまでのネットワークとサポート運営での実績を活かしつながら、研究者・参画団体などと関係を構築し、連携・協議を行い、アバター共生社会の実装の実現に向けて取組んでまいります。

 

*1:ヘルスケアDXとは、ヘルスケア分野において、デジタル技術を生かして、個人・自治体・医療機関・介護施設・企業等をデータでつなぐことで新しい価値を提供する仕組みを作り、個人の健康状態に合わせた予防や治療等による健康寿命の延伸を実現する社会に変革していくことです。

*2:DX:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)とは、企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立することです。(参考:経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0」(2018年12月))

 

■第1回アバター技術社会実装情報交流会 概要

・タイトル:第1回アバター技術社会実装情報交流会

・開催日時:12月16日(木)16:00~18:00

・参加費:無料

・会場:Zoom(各自オンラインが使える環境)

・対象:アバター共生社会企業コンソーシアム情報会員

・詳細/お申込み: https://iroobo.jp/?p=5821&post_type=event&preview=1&_ppp=430a60d0c2

・主催:アバター共生社会企業コンソーシアム

・企画運営:一般社団法人i-RooBO Network Forum

 

■ムーンショット型研究開発制度 概要

・URL: https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html
・ムーンショット目標:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

・研究開発プロジェクト:誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現

 プロジェクトマネージャー:国立大学法人大阪大学 石黒 浩氏

 

■誰もが自在に活躍できるアバター共生社会の実現 概要

・URL:https://avatar-ss.org/

・アバター共生社会企業コンソーシアム:https://avatar-ss.org/members/company/index.html

 

■国立大学法人大阪大学 概要

・総長:西尾 章治郎 

・所在地:大阪府吹田市山田丘1-1

・ホームページ: https://www.osaka-u.ac.jp/ja

 

■BCC株式会社 概要

・代表取締役社長:伊藤 一彦

・所在地:大阪市西区京町堀1-8-5 明星ビル12F(大阪本社)

・事業内容:シニアプラットフォームを活用し、IT企業とのネットワークを生かした「ヘルスケアDX」を実現するため、以下2つの事業をおこなっています。

1)IT営業アウトソーシング事業 2)ヘルスケアビジネス事業

・資本金: 1.6億円

・ホームページ:https://www.e-bcc.jp/

 

当プレスリリースに関するお問い合わせ先 

                   担当:BCC株式会社(06-6443-7878)



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企業情報

企業名 BCC株式会社
代表者名 伊藤 一彦
業種 その他サービス

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